BLACK&WHITE

自己満足な世界でポツリポツリと映画鑑賞の感想を書きとめています

タイニー・ラブ

タイニーラブ
【TIPTOES】2003年/アメリカ
監督:マシュー・ブライト 
出演:ケイト・ベッキンセール、マシュー・マコノヒー、ゲイリー・オールドマン、パトリシア・アークエット
 
おっ!これいいんじゃないの!?と思わせてくれるキャストでした。
それにしてはよそのBlogで取り上げられているのを見た記憶がないし
タイトルも全く聞いたことがない謎の作品。
観賞してみたら・・・重い問題を含んだストーリーでした。

キャロルとスティーブンは同棲中のカップル。
子供を欲しがっていたスティーブンなのに妊娠を喜んでくれない。
その理由は彼の遺伝子にあったのです。
スティーブンは普通の体型だけど彼以外の家族全員が小人症。
ハンディキャップを持って生まれてくる可能性のある子供をどうしたらいいのか
苦悩するキャロルと、拒否をするスティーブン。

前半は男の身勝手さばかりが気になってマシュー・マコノヒーがとてつもなく嫌な男に見えた。
でも彼女と二人で結婚、出産、子育ての苦難を乗り越え成長していく
心温まるラブストーリーだと思っていたんです。
・・・・結果的にはマシュー演じるスティーブンは最初から最後までダメだった。

女は自分のお腹に命が宿るととたんに強くなる。
小人症のファミリーの明るく前向きな姿に勇気と自信をもらい出産に臨みます。
女性目線で見るとキャロルの気持ちはすごくわかってホロリとさせられるんです。
演じるのはとっても綺麗なケイト・ベッキンセール。
初めて両家の親が顔合わせをするシーンでのケイトの演技はよかった〜。
あれは既婚者なら同じような体験した人多いでしょう。
うちの親、変なこと言わなければいいけど・・・ってドキドキですよ。

スティーブンの双子の兄役はゲイリー・オールドマンでこちらは小人症。
出ているのを知っていたからわかったものの普通に見ていたら
気づかないくらいの役作りにびっくりです。
悪役の顔など微塵も見せない物静かで優しいお兄さんでした。
ただマシュー&ゲイリーが双子という設定はあり?年齢差ありすぎなのでは・・・

この作品、偏見とか家族愛とかきちんと伝えて終わらせて欲しかったのに
おかしなところで終わってしまっているのが納得できないんです。
あの夫婦はその後どうなっていくんでしょう?
義兄と嫁の関係も「キスしてもいいのよ」・・・って全く意味不明。
中盤以降いい作品かもしれないと感動しかけたのにラストで撃沈でした。

2008/04/29 22:56 
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ディープ・インパクト

ディープ・インパクト スペシャル・エディション
【DEEP IMPACT】1998年/アメリカ
監督:ミミ・レダー 
出演:ロバート・デュヴァル、モーガン・フリーマン、ティア・レオーニ、イライジャ・ウッド
リーリー・ソビエスキー、ジェームズ・クロムウェル

巨大隕石が地球に衝突するまでの残りの日数を人はどう受け止めどう過ごすか。
様々な人間ドラマが胸を打ちます。
愛する家族を救うため自らを犠牲にし核爆弾を打ち込みに行く宇宙飛行士たち。
これは大好きな『アルマゲドン』とだぶるところがあるけれど
宇宙飛行士はヒーローとして取り上げられているわけではありません。
壮大なエンタメ作品だったアルマゲドンとは比べる必要もない個々の物語。

父親と断絶状態だったニュースキャスターの最後の選択は
あぁ・・・なんて切ないんだろう。
でも二人にとってあの時間は穏やかで幸せだったはず。

若いカップルの苦悩と決断も涙を誘います。
自分があの立場だったら親は?夫は?・・・・究極の選択を迫られるわけで
パニック状態に陥りますね。本当に考えたくもない。。。
地下に入って助かることのできる人数に限りがあって、その選別方は
残酷のようであり最も納得できることでもあり、そのリアルさが怖い。

地球滅亡の危機を救う物語ではなく割れた隕石の一つは確実に地球に落下します。
大波に飲まれていくニューヨーク。その迫力映像は目を見張る。
生き残る人もいるけれど大勢の死者もでる。
津波から逃げて高いところへ!高いところへ!!!

最後の瞬間を誰とどこで過ごすか、自分にとって大切なものは何かを
考えさせてくれる作品と言えるでしょうね。

2008/04/26 16:12 
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天国の口、終りの楽園。

天国の口、終りの楽園。
【Y TU MAMA TAMBIEN】2001年/メキシコ
監督:アルフォンソ・キュアロン 
出演:ガエル・ガルシア・ベルナル、ディエゴ・ルナ、マリベル・ベルドゥー、ファン・カルロス・レモリーナ

二人の少年と一人の人妻が天国の口という名の海岸目指して旅をするひと夏の物語。
とにかくこの作品、露骨な性描写が多いんですよ。
会話もそっち系ばかり。エロ全開で本当にくだらない内容。
だけどこの年代の若い男の子なんて頭の中はそんなことだらけでしょう。
そうじゃなくても夏、海、青い空、乾いた空気が人を開放的にさせる。

おばか丸出しの少年たちをいい大人が煽って、もうこ人妻も何考えてるの!?
という展開だけどラストはちょっと衝撃が走る。
全然気づかなかったなぁ・・・・
そういうところをあえて全く見せなかったんだろうけど彼女の境遇を知った上で
見直してみたらすごく切なくなってしまうと思う。

眩しいメキシコの太陽の下、青春そのものの10代の少年と、全てを悟った大人の女性の
『生』と『本能』を見せつけられるあの夏の日、そしてやがて終わりの来る様々な関係。
こんなばかやっているのもほんの短期間のこと。それが彼らにいろいろな感情を持たせ
大人へと成長させるんだとラストの再会シーンで感じることができるんですね。
私はこのラストが好き。
かわいいガエルくんに親友役のディエゴ・ルナ、この配役がよかった。
演じているという気がしないくらい自然で微笑ましくて大バカで。
ほろ苦いロードムービー、なかなかいいですよ。

2008/04/15 00:00 
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タロットカード殺人事件

タロットカード殺人事件
【SCOOP】2006年/イギリス/アメリカ
監督:ウディ・アレン  
出演:スカーレット・ヨハンソン、ヒュー・ジャックマン、ウディ・アレン、イアン・マクシェーン

ロンドンで起きている女性連続殺人犯を追うジャーナリスト志望の女子大生と
ひょんなことからそれに付き合わされる老マジシャン。
ど素人の探偵ごっこの開始です。きっかけは、死んだ有名記者の亡霊が
女子大生サンドラの前に現れとっておきのスクープを耳打ちしたから。
タイトルに殺人事件とあっても何も怖い場面はないし観客が推理をする必要もない。
サスペンス的要素は薄いので二人のドタバタ喜劇を楽しむといったところでしょうか。

小気味良いセリフが効いていてテンポはいいです。
会話がポンポン飛んで二人の掛け合いはまるで漫才。
プールでのウディとスカーレットのやりとりは最高。
その時の水着姿がやけに印象的。色っぽくもないスクール水着風だったのに
なんで彼女が着るとこんな魅力的なんでしょう!?

あの世に向かう船や死神や亡霊などが出てきて最初からコメディタッチ。
ヒュー・ジャックマンの演じるイギリス上流階級の男性は最初とても素敵に
描かれているけれど話が進んでいくと・・・どこかまぬけ。
それぞれのキャラクターの描き方には好感が持てますね。

こういう作品は楽しんだもん勝ちだと思います。
私は早口のセリフに疲れてきてだんだん鬱陶しくなってきてしまうところは
あったもののすぐ後ろでは声を上げて笑っている陽気なおばさんもいました。
そして最後のオチには私も大笑い。
いきなり響くガシャンの音にかなりビクッとしたのに
それに触れずに終了っていうのはないだろ〜〜と思っていたので
きちんと落としてくれたことが嬉しかったりして。

2008/04/01 00:01 
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ドリームキャッチャー

ドリームキャッチャー 特別版
【DREAMCATCHER】2003年/アメリカ
監督:ローレンス・カスダン 
出演:モーガン・フリーマン、 トーマス・ジェーン、 トム・サイズモア、 ジェイソン・リー、 ダミアン・ルイス、 ティモシー・オリファント、 ドニー・ウォールバーグ

少年時代に不思議な体験をした4人がその秘密を胸に固い絆で結ばれやがて大人になって・・・
と、前半はミステリアスな展開に結構ドキドキ・・・・
4人の俳優の顔が区別がつきにくく、名前も本名やニックネームやいろいろ出てくるので
最初のうちは登場人物を把握するのが結構大変だった。
これではサスペンスで謎解きとかあっても誰が誰なのかわからないので
人物の特徴などメモしながら見てました。そのくらい気合いが入っていたということです。

雪深い山で起こる奇妙な自然現象。
動物たちは何に脅えどこに逃げていくのか。
道に迷った男性もどこかおかしい。この後恐ろしい展開が待っているのか!?
ドキドキドキドキ・・・・・

うわぁーーーー!何だあれは
得体の知れない恐怖が、あるものを見たところから方向性が変わりました。
私はこんなぶっとびの展開が受け入れられたので、素直に面白かったです。
怖さもあり、笑ってしまうところもあり、後半は突っ込みどころ満載。
血まみれのシーンなんてのもあるからグロ度も高い。
凶暴なのは人間もいっしょ。軍隊も何だかなぁ・・・モーガン・フリーマンが悪役でした。
なんかこの人じゃなくてもかまわないような役だった。

予備知識なしで見たら私のように後半ウケると思うので詳しいことは書きません。
あきれるか、怒るか、喜ぶか、これは人さまざまでしょうね。
スノーモービルに乗った男性の顔が急変するシーンは何度見ても爆笑。
ホラー映画なのかSF映画なのか、もうジャンルなんてどうでもいい感じ。
確かな友情は感じられた。ダディッツ〜〜〜!
わけのわからない感想を書きたくなるほどラストはあり得ない展開です。
でも最後まで退屈しなかったなぁ。おもしろかった。

2007/12/05 01:04 
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チアーズ!

チアーズ!
【BRING IT ON】2000年/アメリカ
監督:ペイトン・リード 
出演:キルスティン・ダンスト、エリザ・ドゥシュク、ジェシー・ブラッドフォード、ガブリエル・ユニオン

全国大会での優勝を目指すチアリーディングチームの新キャプテンに選ばれたトーランス。
このチームは過去5回も優勝しているし今年度も最有力候補。
でも部員の怪我、補充メンバーのオーデション、内部の意見の食い違い、
それにオリジナルだと思っていた演技はパクリだということが発覚し・・・チームは大ピンチ!

奮闘するキャプテン・トーランス役はキルスティン・ダンスト。
苦悩が多い分しかめっ面が多かったり、張り切りすぎて空回りしている姿が
可愛げがなくてな〜んか嫌なムード。
個人的にもどうも私はこの子の表情が意地悪っぽく見えてしまってちょっと苦手。
でもこういう気の強い役はほんわかしている優しい子にはむいていない。
キルスティンははまり役。後半ものすごくいい表情をしていました。
ライバルチームの出場を喜び本気で戦い、相手の健闘に拍手もおくれる。
最高に可愛い高校3年生の顔を見せてくれました。

チアリーディングの楽しさ、技術の高さも十分伝わってきました。
最近TVで日本の女子高生のチア部の大会にかける夢や頑張りを偶然見ていて
いいなぁ〜こういう競技と思っていたので、この作品を見るタイミングとしてはとてもよかった。
ラストがまたいい!あの大会結果には納得。軽く予想を裏切ってくれてそこがスカッとする。
アメリカンな青春学園もの、爽やかで楽しい気分で見終えることができました。

2007/11/03 17:20 
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デート・ウィズ・ドリュー

デート・ウィズ・ドリュー
【MY DATE WITH DREW】2004年/アメリカ
監督:ブライアン・ハーズリンガー、ジョン・ガン、ブレット・ウィン 
出演:ドリュー・バリモア、エリック・ロバーツ、コリー・フェルドマン、ジョン・オーガスト
ブライアン・ハーズリンガー、ケリー・デヴィッド

子供の頃から憧れ続けたハリウッドスター、ドリュー・バリモアと
一度でいいからデートしたい・・・というちょっと無謀な夢に向かって
主人公が体当たりで頑張る姿をドキュメントフィルムに収めた作品。

ほんとにウケるわ〜これ。
クイズ番組の賞金1100ドルを資金にビデオカメラの返却日に合わせ期限を30日とし
撮影が開始されるんだけど、主人公は仕事もしていないから生活費にも困る有様で
親元からお金を送ってもらい食べつなぎながら自分の夢に向かって突き進んでいくの。
ダメ男のレッテルを貼られても仕方ないような情けない男なんだけど、なぜか憎めない。
好きなスターに会いたいという気持ち私もよくわかるからかな。
何でそんなに夢中になれるの?と聞かれても、好きだから・・・って本当にそれだけで
無茶できちゃうことってあるもんなんですよ。

でもブライアンたちはちょっとやばいこともやってるのね。
偽造パスでプレミア会場に潜入しちゃってる。
それは映像で残しているんだから違法行為にはなってないのかな?
でもああいうのを見てストーカーが似たような手を使ったら怖いよね。
ブライアンは行き過ぎたことをしない善良な一般人だからよかったけど。

タイムリミット付きチャレンジだったから期限の30日が来た時はさすがに寂しくなった。
あきらめのため息の出てしまう結果に、人生なんてこんなもの、貴重な体験ができて
友人知人みーんなに感謝だねとあたたかい拍手をおくりたくなりました。
でも、起死回生の大逆転とはこのことです!!本当にすご〜〜〜い!
ブライアンの舞い上がった姿とドリューのあんなステキな笑顔が見れるとは
思いもよらなかった。よかったね〜とこっちまで幸せな気分になれる。
こんな夢物語が実現するなんて、ハリウッドってステキなところ♪

2007/10/28 16:10 
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鳥

鳥
【THE BIRDS】1963年/アメリカ
監督:アルフレッド・ヒッチコック 
出演:ティッピー・ヘドレン、ロッド・テイラー、スザンヌ・プレシェット、ジェシカ・タンディ

鳥が人間を襲う。ただそれだけ。
最後までなぜ鳥たちが異常行動を起こしたのか解明されない。
辺りが鳥で埋め尽くされた不気味なラストシーン。
どこまで行っても鳥の大群は続いているのか、
いつまた凶暴化して人間を襲い始めるのか、
主人公たちが無事町を脱出できるとは限らない。
こうなった理由もわからないしこれからどうなるかもわからない
という恐怖を残して終わるところが何とも後味悪い。

今だったら何千羽もいる鳥もCGでどうってことなく表現できるけれど
40年以上も前の映像技術はどのくらいだったんでしょうね?
車を運転している映像も窓の外の風景はいかにもはめ込んだという感じの
しょぼいものなんですよ。
そういうのを見た後で鳥の襲撃を見るので、どうやって撮っているんだろう?
という興味がすごくわいてくる。
同時にこんな単純な話で人々を怖がらせることができるのはさすがだと思ってしまう。
鳥の大群を前にするとまじで鳥肌たちますね。。。

大量の鳥はもちろん恐怖の対象だったけれど・・・人間でも怖い人がいた。
主人公の相手役の男性の母親は常に厳しい顔をしていた。
ヒロインのことも敵対視していたようだし
母親がそのうち何かしでかすんじゃないかとドキドキ。
それと島に持ち込んだ鳥かごの鳥は何か意味していたのかなぁ?
鳥の異常発生は彼女が街にやってきてからのことだと責められもした。
でも結局何一つわからないまま終わってしまうのです。

2007/09/11 23:55 
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トランスフォーマー

トランスフォーマー スペシャル・コレクターズ・エディション
【TRANSFORMERS】2007年/アメリカ
監督:マイケル・ベイ  
出演:シャイア・ラブーフ、ミーガン・フォックス、、ジョシュ・デュアメル、ジョン・ヴォイト
タイリース・ギブソン、ジョン・タートゥーロ、アンソニー・アンダーソン、レイチェル・テイラー

この予告編を劇場で最初に観たのはいつ頃のことだったんだろう?
一瞬でその映像の虜になってしまった。
アニメの実写化といっても元ネタを見ていないしロボットものも興味が薄い。
それなのにこの作品を絶対劇場で観たい!と思わせるすごさがありました。

ストーリーを重要視する必要もない。
驚異の映像革命を身体で感じられる作品であればいい。
鑑賞前の思いはそんなところでした。
でも・・・・・・・これ期待以上に面白かったのよ!
ストーリーがなってないなんて言う人は誰ですか!?
きっちりとわかりやすい展開、
コメディ的要素も散りばめられ笑いあり感動あり、
ただの地球外生命体ではない心あるロボットに魅せられた。
それに加えヘリや車がカシャカシャカシャッと見事なスピードで
変身していく様は何度観ても大興奮。
んまぁ〜よくできてること!!
トランスフォームのシーンは身を乗り出して見てしまう。
善悪ハッキリしたそれぞれのロボットの暴れっぷりも愉快。
主人公の恋愛も軽いタッチで全然物語の邪魔をしていないし
このカップルとロボットのハッピーエンドが無性に嬉しい。

この作品、少しでも観てみたいという気持ちがおきたなら
DVD待ちではなく絶対劇場鑑賞をオススメです。
ハリウッドの超娯楽大作、大いに楽しみましょう♪

2007/09/10 23:27 
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トゥモロー・ワールド

トゥモロー・ワールド プレミアム・エディション
【CHILDREN OF MEN】2006年/イギリス
監督:アルフォンソ・キュアロン 
出演:クライヴ・オーウェン、ジュリアン・ムーア、マイケル・ケイン、キウェテル・イジョフォー

西暦2027年、子供が誕生しなくなった世界は人類の希望も失われ荒廃していた。
なぜ子供ができなくなったの?
未知のウィルスとか重大な環境問題が原因というのだったら
今からそう遠くない未来の話でも納得して見れたような気がします。
なぜ子供が生まれないと世界はこんなにすさんでしまうの?
難民の強制収容やテロなんてそんなことも関係なく行われるだろうし
未来の設定のはずなのに現代のどこかの内乱にしか思えなかった。

たくさんの疑問が渦巻く前半。
なぜ?なぜ?とずっと思っていたような気がする。
もっと説明あってもよかったのになぁ。
ジュリアンもあんなことになってしまって・・・予想外の展開にがっくり。
最後まで二人は共に闘うのかと思っていたから。
でも後半の怒涛の展開、市街戦のリアルな映像はすごかったし
絶望的な世界、逃避行は非常に見応えありました。
激しい銃撃戦に砲弾の嵐。その中を逃げ惑う主人公たちの姿も迫力満点。
未来の希望を託す子供のために失われた命が多すぎたことは複雑だけど
終盤の戦闘シーンの中で起きた奇跡的な静寂は胸打たれるシーンでした。

自分の命を犠牲にしてまで赤ん坊を守ろうとする人たち。
赤ん坊の声を聞いただけで動きが止まり優しい眼差しを向ける兵士たち。
この作品の中でこの子はまさに「神の子」でしたね。

2007/09/01 17:49 
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ターミナル・ベロシティ

ターミナル・ベロシティ
【TERMINAL VELOCITY】1994年/アメリカ
監督:デラン・サラフィアン 
出演:チャーリー・シーン、ナスターシャ・キンスキー、ジェイムズ・ガンドルフィーニ、クリストファー・マクドナルド

スカイダイビングの事故で死んだ女性の素性を洗っていたインストラクターが
巻き込まれるロシアマフィアと工作員がからんだ事件。
死んだと思っていた女性は実は生きていてあの事故も偽装。
途中までは何がどうなっているのかサスペンス部分を楽しみながら見ていました。
案外早く悪役もわかるし謎解きとかそんなのは重要でないことがわかり
この作品の見どころはアクションなんだ!と気づくのに時間はかかりませんでした。

スカイアクションはいろいろなシーンを楽しめる。
中でも最大の見せ場は上空で飛行機から飛び出す車。
トランクの中にはロシアの女工作員が閉じ込めらている。
落下しながらトランクの鍵を開け彼女を助ける主人公。
文字で書くとやけに簡単だけどこのシーンは迫力ありました。
こんなありえないシーンを可能にしてしまうのは007のボンドか
ダイ・ハードのマクレーンかってところだけどその二人以外にも
できちゃう人間がいることに感動するやら呆気にとられるやら。

主人公のチャーリー・シーンは強靭な身体を持つ頼りになる男。
体操のオリンピック選手だったということがあとで効いてくるけれど
変なギャグをかますのはいいのか悪いのか微妙・・・
ヒロインのナスターシャ・キンスキーはとっても美しかったです。
工作員という役柄から本当はいい方なのか悪い方なのかなかなか
つかめないところがミステリアスな雰囲気をかもしだしていてよかった。

2007/08/15 23:20 
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テキサス・チェーンソー

テキサス・チェーンソー
【Texas Chainsaw Massacre】2003年/アメリカ
監督:マーカス・ニスペル 
出演:ジェシカ・ビール、エリック・バルフォー、ジョナサン・タッカー、エリカ・リーセン、R・リー・アーメイ

これ実話なんですか!?
いやぁ〜〜もうそれが何よりも怖い。
静かな田舎町に立ち寄った若者たちを襲う殺人鬼。
チェーンソーの唸りが耳に残る。
あの音って殺人の道具と思わなくても聞こえてくるだけで
何とも恐ろしい気分になるんですよ。
抜群の効果音でした。

5人の若者たちがドライブ中たまたま車に乗せた少女が
いきなり拳銃で自殺を図ったことからストーリーが始まります。
勝手に死んでしまったとは言え遺体を放り出すわけにもいかず
保安官に連絡を取るのですが、そこの町の住人は全てぐる!?
あれでは逃れることなどできません!
どこまでもチェーンソーを振り回し追いかけてくる、あのしつこさ残虐さ。
ファミリーそろってまともじゃないんだから元から救いの道などないんです。
怖いというより気分が悪くなるシーンも多かった。
特に保安官ね。あれはひどすぎる。
最後ヒロインが車を手に入れた時 とにかく早く逃げればいいのに
3度も轢きたくなる気持ちはよくわかりましたね。

1973年の事件ということなのでもちろん携帯電話は登場しません。
今だったら5人の若者がいれば5台の携帯があるわけで、
殺人鬼の住む家に電話を借りに行く必要もなく、チェーンソーで
襲われることもないんだな・・・と変なところで感心してしまいました。

テーマ : ホラー - ジャンル : 映画

2007/08/05 23:41 
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ダイ・ハード4.0

ダイ・ハード4.0 (特別編/初回生産分限定特典ディスク付き・2枚組)
【LIVE FREE OR DIE HARD】2007年/アメリカ
監督:レン・ワイズマン  
出演:ブルース・ウィリス、ジャスティン・ロング、ティモシー・オリファント、クリフ・カーティス
マギー・Q、シリル・ラファエリ

12年ぶりの大ハードアクション!!
パンフにあったこの言葉、ダイ・ハードと大ハードをかけてあることに気づき笑った。
でも映画の内容はさらに笑った。本当に面白かった!!
さすがジョン・マクレーン。私のヒーローです。
ダイ・ハードシリーズは大好きで前作3本どれも大のお気に入り作品。
ブルース・ウィリスはたしかに歳もとってきているし
髪も乏しくなってきてるけれど(と言うよりももう全くなくなっている)
これだけのアクションがこなせてかっこいいとこ全部見せてくれたら
スーパーマンやスパイダーマン以上のヒーロー間違いなしなのです。

生身の人間なのにどこから落ちても大丈夫。
爆発に巻き込まれてもなんのその、銃を乱射されても弾当たらない。
戦闘機にミサイル攻撃されても生き延びてしまうなんて
エンパイア・ステート・ビルディングでのキングコングも真っ青。
そんなありえない迫力満点のシーンを思う存分楽しめました。

今回は全米を襲うサイバーテロに超アナログ人間のジョンが立ち向かう。
その相棒となるのは天才ハッカー青年。
彼も素晴らしいキャラでした。二人のやりとりが最高におかしい〜
ジョンは最後は国を救うというよりは、そんなのどうでもよくなって
娘を取り戻すために突っ走る一人の父親になっていました。
小難しいことは一つもない。昔からわかりやすい男です。
続編はもういらないと思う映画が多い中、私はこのシリーズなら
まだ次が何度あっても楽しめちゃうな♪と期待がふくらみます。

テーマ : ★おすすめ映画★ - ジャンル : 映画

2007/07/22 01:05 
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ティファニーで朝食を

ティファニーで朝食を
【BREAKFAST AT TIFFANY'S】1961年/アメリカ
監督:ブレイク・エドワーズ
出演:オードリー・ヘプバーン、ジョージ・ペパード、ミッキー・ルーニー、パトリシア・ニール

早朝、開店前のティファニーの店先でコーヒーを飲みながらクロワッサンを食べる。
これをエレガントなオードリーがやるからいいんです!
ファッションも素敵。動きの一つ一つが美しい。本当に魅力的な女優。

気まぐれだけど可愛くていったい何をしている人なんだろう?と謎いっぱいの美女。
そんなホリーのめまぐるしく変わる表情が綺麗で思わず見入ってしまう。
同じアパートに越してきた小説家にとって彼女の存在が気にならないわけがない。
惹かれあう二人・・・と思ったらなかなかスムーズにはいかない関係。
もどかしいシーンはたくさんあります。
ホリーは人に愛されることを望んでいたのに他人には自分の弱みを見せず
いつも強がって生きてきたんだなぁ。
雨の中、捨てられ彷徨う猫が私にはホリーとだぶって見えてしまい
彼女が必死に猫を探しギュッと抱きしめた時涙腺がゆるんでしまいました。
ムーンリバーはたとえようがないほどの名曲ですね。
ロマンチックなラブストーリーに妖精のようなオードリーが美しく映えていました。

2007/07/16 00:38 
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ダイヤモンド・イン・パラダイス

ダイヤモンド・イン・パラダイス
【AFTER THE SUNSET】2004年/アメリカ
監督:ブレット・ラトナー 
出演:ピアース・ブロスナン、サルマ・ハエック、ウディ・ハレルソン、ドン・チードル

リゾート気分に浸って楽しく鑑賞できました。
何と言ってもパラダイスですから。
難しいことを言わず気楽に南国ムードを味わい
きれいなおねえさんのサルマ・ハエックと
ニヒルな大泥棒のピアース・ブロスナンを楽しむのが一番です。

元大泥棒、現在は引退し恋人ローラと南国の楽園で優雅に暮らすマックス。
そこに豪華客船がやってくる。
お宝“ナポレオン・ダイヤモンド”がなんとその中に!
マックスが盗み出すところを捕まえてやると宿敵のFBI捜査官も姿を現す。

盗聴器を仕掛けたりしながらのそれぞれの駆け引きがおもしろい。
主演のピアース・ブロスナンは包容力もあって渋くてなかなかいい男。
泥棒稼業から足を洗って彼女と幸せに過ごしていればよかったのに
余計な情報を吹き込まれその気になってしまったのか、あるいは彼の計画の中には
3つ目のこのダイヤをいただくことはすでに予定のうちだったのか・・・?

FBIのスタンは何か裏がありそうだけどやることなすことちょっとマヌケ。
コメディ映画のノリです。スタンおもしろすぎる。
有名なダイヤモンドを巡ってのまじめなようなふざけたようなやりとり。
二転三転しながら最後は、あらまぁ!!
南国だから似合うんでしょう。スカッと笑って終えることができました。

2007/07/02 22:51 
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トラブル・マリッジ 〜カレと私とデュプリーの場合〜

トラブル・マリッジ カレと私とデュプリーの場合
【YOU, ME AND DUPREE】2006年/アメリカ
監督:アンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ  
出演:オーウェン・ウィルソン、ケイト・ハドソン、マット・ディロン、マイケル・ダグラス

モリーとカールの甘い新婚家庭にカールの親友デュプリーが住み着く。
最初は仕事を見つけるまでという話だったけれど自由奔放なデュプリーは
他人の家で常識外のことも平気でやらかして新婚夫婦はイライライラ・・・
ついにはデュプリー女を連れ込み火事までおこしちゃう!
当然、出て行けーーーーー!ってなりますよね。
ほんと大迷惑な男なんです、デュプリーって。
36にもなってこのザマじゃどうしようもない。
仕事する気あるのか!?きちんと家庭を持つ気もあるのか!?と
腹立たしいったらありゃしない。・・・でもなぜか憎めない。

この作品は主演のオーウェン・ウィルソンの行動を笑って許せるか
どうしてもダメかによって大きく見方が変わるような気がします。
私はオーウェン可愛いわぁとなってしまったので
このとんでもないトラブルメーカーを微笑ましく見てしまったのです。
実際こんなのに居候されたらイヤですよ!
でも映画で他人事なので許せちゃう。
ちょっと勝手な見解ですが、いろいろなトラブルに見舞われ
この新婚夫婦の絆はより強くなり、婿と義父の関係もとても
いいものに変わっていって、ハッピー&ハッピー。

2007/06/18 01:01 
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ダブル・ジョパディー

ダブル・ジョパディー
【DOUBLE JEOPARDY】1999年/アメリカ
監督:ブルース・べレスフォード 
出演:アシュレイ・ジャッド、トミー・リー・ジョーンズ、ブルース・グリーンウッド、アナベス・ギッシュ

夫殺しで有罪となり服役していた女性が、昔弁護士だったという囚人から
「ダブル・ジョパディー」を教えてもらう。
同じ罪を犯しても2度目は罪に問われないというその法律を利用して
自分を罠にはめた夫に復讐を果たすストーリー。

夫は殺されたのではなく全てが偽装。
妻を殺人者に仕立てあげ別人となり息子と別の女と暮らしていたのです。
刑務所内からかけたTELで自分は騙されていたと知り彼女の復讐が開始される。

これはタイトルの意味がわかった時点でラストは予測できてしまう。
それが惜しいと思うんです。
どうなるかわからない、大どんでん返しはあるのか!?という方が
物語としては数倍面白いですからね。
でもわかってはいても夫も相当なワルなのでハラハラするシーンも多く、
一人息子を取り返したいという母の強い思いと夫への激しい憎しみが理解でき
アシュレイ・ジャッドの好演に見入ってしまいました。
ラストの再会シーンでのとびきりの笑顔が本当に綺麗。
母は強しです。最後にやっとほっとできました。
そのためだけに戦ってきたんだものね。

2007/06/05 23:53 
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デジャヴ

デジャヴ
【DEJA VU】2006年/アメリカ
監督:トニー・スコット
製作:ジェリー・ブラッカイマー 
出演:デンゼル・ワシントン、ポーラ・パットン、ヴァル・キルマー
ジム・カヴィーゼル、アダム・ゴールドバーグ、エルデン・ヘンソン

初めて会う人なのに以前どこかで会ったような気がしたり
初めてのことなのに前にも経験したような感覚に襲われる。
思い過ごしかもしれないけれど・・・この不思議なデジャヴは
誰にでも経験があるのではないかと思います。
そんなテーマを扱ったサスペンス巨編、いやぁもう何がいいって
デンゼル・ワシントンがとにかくいい!存在感たっぷりな俳優ですね〜。

予告でフェリーの爆破シーンは見ていたので冒頭の楽しそうな乗船風景が
一転することはすでにわかっているのにドキドキしっぱなし。
あんな早い時間にドカンと大爆発させられちゃうのね・・・すごい迫力。
AFT捜査官ダグ(デンゼル・ワシントン)は正義感にあふれ頭が切れる人物。
一人の女性の遺体を見て爆発事件より前に殺されたと確信を持ち
事件の鍵を握るこの女性の身辺を洗い始めるけれど
彼女の部屋には思わせぶりなものがたくさんあるし留守電からダグの
伝言が流れるところなんて、どういうことなんだろう?と謎がふくらむ。
でもそういう伏線が後半繋がっていくところは見所。
こんなわかりやすい話だと過去や未来がごちゃごちゃしてきても
きっちり理解ができる。

FBIが開発した4日と6時間前の映像を見る装置や彼女を救うため
マシンに入ってタイムスリップしてしまうというのはFSの世界だけど
面白いんだからいいじゃない!!
実際の道路を運転していながら4日前にそこを走っている車を追跡なんて
あんな映像滅多に見れるもんじゃないでしょ。
タイムスリップした先が病院で見事蘇生っていうのも都合良すぎだけど
これも普通に納得してしまおう。
デンゼルが主演だから観たかったというのもあるけれど
さすがジェリー・ブラッカイマー期待を裏切らない。
2時間ちょっとの上映時間もあっという間、最初から最後まで楽しめました。

テーマ : お気に入り映画 - ジャンル : 映画

2007/03/21 18:11 
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トランスポーター2

トランスポーター2 DTSスペシャル・エディション
【TRANSPORTERII】2005年/フランス
監督:ルイ・レテリエ 
出演:ジェイスン・ステイサム、アンバー・ヴァレッタ、マシュー・モディーン、ケイト・ノタ

フランクの仕事は資産家の一人息子の送迎担当。
数々の危険な仕事をしていた運び屋も今度は子供となぞなぞ遊びまで
しちゃってとてもおだやかそうな仕事。
と、思ったら極悪な組織が現れて子供は誘拐されちゃった〜!
誘拐=身代金要求 なんていう単純な犯罪ではなく
殺人ウィルスがからみ国際的なテロに発展する大事件となります。

もうストーリーのことなんてこのくらいでいいでしょうね。
ありえないシーンばかりなのでツッコミはなしってことで
とにかくフランクのスーパーアクションを楽しむに限ります。

前半は冷酷な女殺し屋に目を奪われました。
あのスタイル、濃いメイク、すごい特殊。マンガみたいなキャラで
この女性が出ると面白かったのでもっと見たかった。
格闘後破れて汚くなったスーツを着替えるフランクはとてもクールでかっこいい。
きちんと一式用意されている。ルール厳守の男は几帳面なのです。

最後の飛行機のシーンなんてあんな状態で海に墜落したら爆発炎上か
そうじゃなくても激突のショックで人間がピンピンしてるわけないし
まずその前に機体があんな状態になって中で戦っていられるはずないから!
自分でつっこんじゃいけないと書いておきながらここだけは言いたい。
華麗でかっこいいアクションというよりはむしろコメディのようだったもん。
でもここまで大げさにやってくれるから何もかも許せちゃうんだろうなぁ。
1も良かったけれどパワーアップした今回の作品、最高に面白かったです。

2007/03/11 00:32 
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ドリームガールズ

ドリームガールズ スペシャル・コレクターズ・エディション
【DREAMGIRLS】2006年/アメリカ
監督:ビル・コンドン
出演:ジェイミー・フォックス、ビヨンセ・ノウルズ、エディ・マーフィー
アニカ・ノニ・ローズ、ジェニファー・ハドソン

ステージへの夢を賭け恋に歌に情熱の全てをぶつけ
少女から大人へと成長していく3人の女性の栄光と挫折の物語。

ショービジネスの世界で大金が絡んでくると、歌が好きだから
ただ純粋に大勢の前で歌いたいという本人たちの意思は無視され会社側は
歌のうまさよりもヴィジュアル面重視で人気を得ようとするのは当たり前の話。
自分よりも歌唱力の落ちるディーナにメインボーカルの座を奪われ
カーティスとディーナの関係を疑い嫉妬に狂うエフィーの哀れさ。
自分から放棄した仕事をまたやり直したいと言ってもプロの仕事はそんな甘くない。

グループには結成があれば必ず解散がある。
人気が出たグループほどその間の確執は大きいのではないかと思います。
私の大好きなミュージシャンもこの解散というものを体験していて
その本当の理由というのは大きく語られることはないけれどその後出た
数々の本やインタビューを読むにつれ、もう終わらせるしかなかったんだ
と、考えるしかなかったです。
そして解散が決まってラストコンサートでの大きな解放感から来る
明るさ、華やかさはそれまでにないほどやっぱり素晴らしかった。
このドリームガールズでもラストではもう涙、涙となりました。
ファンキーでソウルフル、ポップでキュート、いろんな形容詞が使いたくなるほど
彼女たちのステージはよかったです。もう歌の場面では鳥肌立ちまくりですね。

まだ2月。今年は始まったばかりという気もするけれど
私の中ではこの作品、今年のナンバー1になることほぼ決定。
たぶんこれ以上に感動して好きになる作品は出会えないような気がする。
ただ本当に映画を見ていてはがゆく思うのは、どんなに歌に感動し
ショーに大拍手を送りたくても誰も立たないし声援を上げないでしょ。
こんないい作品でもやっぱり生にはかなわないって思い知らされる瞬間が
とても空しかったです。あぁぁライブ行きたい〜〜!

テーマ : 映画★★★★★レビュー - ジャンル : 映画

2007/02/18 16:43 
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