
【NIKITA】1990年/フランス
監督:リュック・ベッソン
出演:アンヌ・パリロー、ジャン=ユーグ・アングラード、ジャンヌ・モロー、チェッキー・カリョ 、ジャン・レノ
孤独で繊細な女性ニキータが背負った悲しい運命。
秘密工作員になることに選択の余地などなかった。
生きるために人を殺す。
美しき暗殺者にはそれしか道がなかったのです。
彼女の背負った運命が悲しくて切なくて
ああいう愛の形もあるんだなぁと感動もした。
不良少女で凶暴で笑顔など作れなかったニキータが
華麗に見事に変身していく過程がいい。
彼女を訓練し育てるジャンヌ・モローもかっこいいし
チェッキー・カリョの演じるボブにもゾクゾクしてしまうんだなぁ〜。
誕生日のディナーの席で手渡されたプレゼントの箱を嬉しそうに開けるニキータ。
中身を見た瞬間硬直するシーン。その次の展開がまたすごい。
旅行先のホテルのバスルームで泣きながら任務をこなすニキータ。
ドア1枚隔てた向こう側には彼女の正体を知らない恋人。
心をえぐられる思いです。
後半ジャン・レノも殺し屋として登場。
出番は短いけれど確実に印象を残す。
こんな暗殺者のアクション映画もフランス映画となると
派手になりすぎず切ない余韻を残して終わるものなのね。
そういうところはベッソン監督の『レオン』も全く同じ。
いい作品でした。

【NATIONAL TREASURE: BOOK OF SECRETS】2007年/アメリカ
監督:ジョン・タートルトーブ
出演:ニコラス・ケイジ、ジョン・ヴォイト、ハーヴェイ・カイテル、エド・ハリス
ダイアン・クルーガー、ジャスティン・バーサ、ブルース・グリーンウッド、ヘレン・ミレン
リンカーン大統領暗殺事件に隠された謎を解く歴史学者ベン・ゲイツと仲間たち。
前作はアメリカ独立宣言書を巡るアドベンチャーでした。
第2弾ということで前作を十分楽しめた私はこちらにも大きく期待。
バッキンガム宮殿やホワイトハウスに潜入するのもすごく簡単。
米大統領ってあんなにあっさり会えるものなの?
あの大量の本の中から目的のものを見つける能力は神業。
大統領の誘拐も国家の一大事のはずなのに友好的に流れ・・・。
ペットボトルの水を撒いたくらいでOKだったり、何もかもが大成功。
こういう謎解きは長い時間をかけて失敗を繰り返し進むのでは
映画的には飽きてしまうのでわかりやすくうまくまとめてもらうのは
ありがたいと思いつつも主人公のベンを始め誰もがいとも簡単に解いてしまうので
ハラハラドキドキがだいぶ足りなかったように思います。
でもこのシリーズやっぱり楽しいんですよね。
ニコラス・ケイジのベン・ゲイツははまり役でダイアン・クルーガーは美しい。
コメディ部門担当のジャスティン・バーサもなくてはならない配役。
今回はベンのパパとママも大活躍。犬猿の仲だった二人が険しい冒険の中で
手と手を取り合い助け合いいい雰囲気になるのは非常に嬉しい。
敵キャラとして登場のエド・ハリスは前半は執拗にベンたちを追いつめる冷酷な
役どころと思っていたら最後の方は、あれ?真の悪者ではなさそう?
そしてラスト、ベンたちは助けに戻らないの?そんな薄情な・・・
アクション&サスペンス&アドベンチャー全部で盛り上がってくれたら
言うことなしだったけれどスケールの大きさや親子でいっしょに楽しめるところは
さすがディズニー。ブラッカイマーのエンターテイメント作品。そこは高く評価したい。

【national security】2002年/アメリカ
監督:デニス・ディーガン
出演:スティーヴ・ザーン、マーティン・ローレンス、コルム・フィオーレ、ビル・デューク
犯罪物でもっと緊迫感のあるストーリーを想像していたのに
全く見当違いの作品でした。 軽い・・・軽すぎる。
もろにコメディなんだけど黒人の方がうるさ過ぎてちょっと鬱陶しかった。
人種差別問題を簡単に口にしてそれで笑いを取るのって
最初は笑えるんだけどだんだんしつこく感じてきてどうでもよくなる感じ。
そこまで自虐ネタで引っ張らなくてもね・・・
一人の警官が銃撃戦で殺された強盗事件の辺りではシリアスなムードが漂っていたし
何が何でも犯人を逮捕するというハンクの強い意思もわかる。
それなのにペラペラッよくしゃべる黒人と出会ってしまったことが不運の始まり。
白人警官による黒人への暴行事件ってアメリカならではじゃないかな。。
ビデオ映像も本当にそう見えるしあれあはれでギャグで終わるのかと思ったら
結局ハンクは警官の職を失うし真実はうやむやに!?そこが納得いかないの〜。
そこそこアクションも見せてくれます。
ありえない車の動きとか結構面白いけどダイ・ハード4.0を見た後では
スケールの違いを大きく感じてしまう(当たり前!)
黒人の差別ネタが多いのでちょっと嫌気もさしたりしてここまであまり
褒めてこなかったけれど結論としてはこれは気軽に見れる面白い作品。
何だかまわりくどい感想ですね。

【Nacho Libre】2006年/アメリカ
監督:ジャレッド・へス
出演:ジャック・ブラック、アナ・デ・ラ・レゲラ、へクター・ヒメネス、ピーター・ストーメア
イグナシオ(ジャック・ブラック)は孤児たちに美味しい食事を
作ってあげたいと考える心優しき主人公。
メキシコ独特のレスリング「ルチャ・リブレ」の出場はお金を稼ぐチャンス。
修道院では悪とされているルチャ・リブレに出るためには正体がばれては大変。
イグナシオは覆面レスラー・ナチョに変身です。
相棒に動きの素早いヤセを抜擢、二人の奇妙な猛特訓が始まる。
ふざけているとしか思えない特訓。あれで強くなれたら奇跡です。
やることなすこと支離滅裂なナチョだけど、コメディだから全て許す。
あの体型も恐ろしく濃い顔も何がどうなったのか
最近微笑ましく見れる自分に驚く。
前はあんなに毛嫌いしてたのに(^_^;)
ぶよぶよお腹の太っちょナチョも子供たちには頼もしいヒーロー。
ジャック・ブラックの一挙一動がとにかくおかしい。
あんなピチピチタイツで堂々と主役はれるのは彼くらいのものでしょう。
シスターの前で『勝負服』だといってお尻をキュとしめるあの姿、
ほんと気持ち悪い・・・いや、まじで笑えますよ。
ヤセのキャラも文句なし。
どう考えてもヤセは格闘技には不向きだと思うけど
二人であんなに一生懸命になってるところに好感が持てる。
シスター役の女優さん、雰囲気ペネロペ・クルス似で清楚で本当にきれいだった。
ナチョのマドンナとしては最高の配役でしょうね。

【NIGHT AT THE MUSEUM】2006年/アメリカ
監督:ショーン・レヴィ
出演:ベン・スティラー、ロビン・ウィリアムズ、カーラ・グギーノ、ジェイク・チェリー
自然史博物館の夜警の仕事に就いたラリーが勤務初日に見た光景は・・・
あり得ない!愕然とします!
巨大なティラノサウルスの標本が水を飲んでいる。
そしてラリーに気づき猛スピードで襲いかかって来る!!
予告編でこのあたりは有名。インパクト大です。
しかしこの恐竜はめちゃめちゃ可愛いの。
ワンコのように遊んで〜♪と甘えているんだもん。
動物のはく製も歴史的人物もモアイ像も博物館の展示物の全てが
深夜になるとみんな動き出す。
最初はオロオロしていたラリーも猿と真剣にケンカしたり
彼らをうまく手なずけたり仲良くなっていったり
小さな子供にもよくわかる展開で、歴史の勉強をしたことのある年齢なら
また違った楽しみ方もできますね。
年齢を問わず家族みんながいっしょに見れるとても良い作品でした。
実際考えたら夜の博物館なんて怖くてたまらないけれど
こんな博物館ならちょっと体験してみたい♪
離婚して仕事も長続きしなかったダメ父親が息子のためにしっかり
働こうと決心し最後にはかっこいい父親像を息子に見せることができた。
そこが本当によかった。ベン・スティラー最高です。
この作品はもっとすごい爆笑ものだと思っていたんですけど、
私が友だちと行ったのは平日の昼間の字幕版で観客もそう多くなかったたためか
みんな比較的おとなしくクスッ、ニヤニヤという笑いになってました。
これが家族連れ、お子ちゃまの多い時間帯の吹き替え版だったら
ムードが全然違ってにぎやかだったのかなぁと思ってしまいました。

【THE CONSTANT GARDENER】2005年/イギリス
監督:フェルナンド・メイレレス
出演:レイフ・ファインズ、レイチェル・ワイズ、ダニー・ヒューストン、ピート・ポスルスウェイト
突然の妻の死。それは殺されたもの。誰が何の目的で?
真相を調べていた夫は製薬会社の陰謀にたどり着きます。
やっぱり社会というものは何でもお金。自分たちの利益のため
アフリカの貧困層の人など人間とは思っていない先進国の企業人たち。
製薬会社の人体実験に気づいたテッサ(レイチェル・ワイズ)は
殺されてしまうけれど、妻がやり遂げようとしていたことを
夫(レイフ・ファインズ)が受け継ぐ社会的にもサスペンス的にも
見応えのあるストーリーでした。
勝気で正義感が強く行動派のテッサと、妻が亡くなるまでは
アフリカでの慈善活動も政治的なことも全く関心がなく
ガーデニングが趣味だった夫。
二人の出会いから結婚までの過程は本当にお互い愛があったのか?と
私は実は疑惑の念もぬぐえなかったのです。
テッサはアフリカでの活動のために外交官であるジャスティンを
利用したように思えて・・・
でも、夫を巻き込みたくないからと何も相談せずに一人で疑惑を解明し
巨大な敵に立ち向かったんですね。
テッサが亡くなってからのジャスティンの行動は深い夫婦愛を感じます。
妻のために全てを投げ出し製薬会社の陰謀を暴く。
それにしてはラストは悲しい結果になり、彼女のために
あれはよかったことなのか最後はため息が出てしまいました。

【THE NIGHTMARE BEFORE CHRISTMAS】1993年/アメリカ
監督:ヘンリー・セリック
制作:ティム・バートン、デニース・ディ・ノービ
ハロウィンタウンの住人ジャックがクリスマスタウンで目にしたものは
キラキラと明るく楽しい光景。そこは音楽と幸せな顔と笑い声で満ちている。
こんな世界があるんだね。
ハロウィンタウンでもクリスマスをやっちゃお〜!
と、大乗り気のジャックが住人たちをその気にさせ着々と準備を進めます。
もうほんと楽しいの。
骸骨なのに表情があるジャックってとっても魅力的。
ジャックを想う女の子サリーは見かけはちょっと不気味だけど
不思議なことにずっと見ていると可愛く思えてくるの。
優しい性格がすごく伝わってきて、とってもチャーミングに見えてくる。
気味悪い妖怪、幽霊たちも愛嬌たっぷり、なんて可愛いんでしょう〜!
ミュージカル仕立てになっているところも楽しめます。
やっぱり歌が入るといいなぁ。ダークなところも楽しくなってくる。
ストーリーもわかりやすいし独特な動きをしポーズをとるキャラクターたちに
夢中になること間違いなしの傑作アニメだと思いました。

【Night Watch】2004年/ロシア
監督:ティムール・ベクマンベトフ
出演:コンスタンチン・ハベンスキー、ウラジミール・メニショフ、マリア・ポロシナ
3部作だなんて知らなかった〜〜。どうもラストがおかしいと思ったんです。
『アンダーワールド』みたいに次に続くような含みが見られたので
気になって調べたら、1作目のこれは光の勢力(ナイト・ウォッチ)側のお話。
次が反対勢力の闇(デイ・ウィッチ)側から語られるストーリーらしいです。
光と闇の世界のダークなファンタジー。
ロシアでは『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還』の記録をも打ち破るほどの大ヒット作。
それを聞いただけでもどんなにすごいのかと想像してしまうし
私はサウンドがめちゃくちゃ好みだったので期待が大きかったんです。
なのに・・・結局ロシアの俳優は知らない顔ばかり。
主人公にも他のキャラクターにも全然魅力を感じられなくて飽きました。
冒頭の呪術使いのおばさんと主人公が不倫妻のお腹の子供を流産させようと
儀式を始めたところなんて、不気味な世界が垣間見れて面白かったのに
光と闇の協定違反だとかでいきなりおばさん逮捕。その後は意味わからなくなった。
アクションもそれほど楽しめないしこんなはずじゃないだろう・・・
とずっとぼやいてました。
興奮して歓声を上げるような場面を待っていたのにぐだぐだやっているうちにラスト。
そのラストで主人公と12歳の少年の隠された秘密が明らかになって少年が光と闇の
どちらかを選ぶというところにきて、すごく面白くなったのにプツッとそこでおしまい。
何ーー!?これじゃ第2章も絶対見たくなるじゃないかぁ!

【NUOVO CINEMA PARADISO】1989年/イタリア、フランス
監督:ジュゼッペ・トルナトーレ
出演:フィリップ・ノワレ、ジャック・ペラン、アニェーゼ・ナーノ、サルヴァトーレ・カシオ、ブリジット・フォッセイ
映画に携わる一人の人間の少年期から青年期、壮年期を
友情、愛情を織り交ぜ丁寧に描写している名作です。
最初に登場の子役の男の子、これが本当にいい表情をしている。
映画が大好きなんだというキラキラした瞳とあの笑顔に気持ちが和みます。
その時代に知り合った映写技師のアルフレードとは年齢の差を乗り越えた友情を育み
この出会いこそがトトのその後の人生に大きな影響を与えることになるんですね。
実らなかった初恋はアルフレードの嘘が原因だったとは30年間知らず
この話はとても切ないものになっているけれど、アルフレードは彼の才能と
将来を考えて小さな村から外に出て行くことを勧めたわけです。
ずっと彼女のことを好きだったトトは彼女も自分のことを思っていたと知って
胸が張り裂ける思いだったでしょうが
アルフレードの気持ちも痛いほどわかる年齢に達していました。
若い時代の恋愛〜結婚に精力を傾けていたら
映画監督としての成功は手に入れられなかったはずだから。
後半は涙腺の弱い人は要注意。ぐっとこみ上げてくるシーンが多すぎて
アルフレードの遺品のキスシーンをつなぎ合わせたフィルムではもう涙が・・・
私が子供の頃市内の中心地に4つあった映画館は今は一つもありません。
その代わり郊外に大きなシネコンが次々できたわけですが
車での往復の時間を考えるともう1本映画が見れそうなくらいです。
パラダイス座が取り壊されるシーンでは胸が本当に熱くなりました。

【RUNAWAY JURY】2003年/アメリカ
監督:ゲイリー・フレダー
出演:ジョン・キューザック/ジーン・ハックマン/ダスティン・ホフマン/レイチェル・ワイズ
始まりは銃の乱射事件。犠牲になった会社員の妻が銃製造会社を訴える。
アメリカの陪審員制度は何度も映画で見聞きし、最近では自分なりに
理解できるようになったと思っていたところにこんなものを見てしまい
かなりの衝撃が走りました。
これから日本でも導入されるこの制度。実際おこりえる話のような気がして複雑。
陪審員の選出をめぐっての裏工作が本当に怖すぎます。
被告も原告も自分にとって有利な人材を陪審員にしたい。
その為に陪審コンサルタントがあらゆる手を使い人物の分析を始める。
プライバシーの侵害ってああいうのは言わないのかな?
脅しもあるしお金も動く。公平な裁判のはずなのに汚すぎるよ〜
裁判そのものの進行よりも陪審員に大きくスポットをあてているこの作品。
普通の法廷物よりも興味深さがさらに加わり何十倍もおもしろかった。
ジーン・ハックマンVSダスティン・ホフマンも見ごたえあるし
ジョン・キューザックの役もすごくよかった。
相変わらずきれいなレイチェル・ワイズは取引の時は悪女かと思っていたけれど
真の目的がわかった時は胸がジ〜ン。
そして最後やっとスッキリできます。そこまでの展開がハラハラドキドキなので
このスリリングな駆け引きを持続して十分味わえました。

【NATIONAL TREASURE】2004年/アメリカ
監督:ジョン・タートルトーブ
出演:ニコラス・ケイジ/ハーヴェイ・カイテル/ジョン・ヴォイト/ショーン・ビーン
伝説の秘法の謎をさぐるべく立ち上がったベン・ゲイツ。
その主人公をニコラス・ケイジがさらりとうまい演技で魅せてくれます。
この作品のスタッフはあの『パイレーツ・オブ・カリビアン』のスタッフですって!?
その事実を知った途端見たくなった映画です。パイレーツ私大好きですもの!
あのワクワク感、スリリングさ、ユーモアに夢のような世界、
そそられるところがいっぱ〜い。
冒頭で数人の男たちが宝の地図の場所を突き止めて、
さぁ秘宝はどこだ?というシーン。そこにショーン・ビーンの姿あり。
もう絶対まともにすすまない予感。裏切るだろうなぁ・・・と誰もが思う図式です。
でも悪役が本当の極悪人でなくちょっと間抜けなところもあっておかしい。
冒険のメインの3人のキャラクターもわかりやすくて、RPG好きの私は
アイテムを集め謎解きをしてひとつの場所にたどり着き、
またそこから次のステージに・・・という展開はとっても楽しめました。
子供だましのようなところはあったとしても大の男があんなに夢中になって
追いかけっこしながら危険をかえりみずあれこれやるのは笑えますよ〜

【THE ASTRONAUT'S WIFE】1999年/アメリカ
監督:ランド・ラヴィッチ
出演:ジョニー・デップ/シャーリーズ・セロン/ニック・カサヴェテス
宇宙飛行士スペンサー(ジョニー)の身に何が起こったのか!?
妻ジリアン(シャーリーズ)は地球に戻ってきた夫にかすかな違和感を覚える。
これは夫ではないかもしれない・・・
宇宙飛行中に2分間の交信断絶がありその直前には謎の一言が残っていたことから
この間に未知の生物との接触があったのでは?と簡単に予想されました。
出発前のジョニーと帰ってきてからのジョニー、目が違いました。
何かを内に秘めたこういう表情をさせると本当にジョニーはかっこいいんですけど
ひたひたと迫ってくる恐怖、ギョッとするようなシーン、サスペンス仕立てで
だんだんおもしろくなりかけてきたかなぁというところで、
やっぱりこれ私はダメかな・・・という感想になってしまいました。
相手が異星人となれば展開は何でもありになってしまうしいまいちのれず・・・
ジョニーもあんな終わり方するなんて、ただただ彼が見たくて選んだ作品だったので
後味悪いしやりきれない気持ちになってしまいました。
そして一番怖いのはラストで双子を見送るジリアンの表情だったりもします。
シャーリーズ・セロンはこの作品ではベリーショートで細くきれいな首を見せとても美しいです。
昔見た映画なので、今また見たらもっと違う見方になるかなぁと思うけれど
そこまでの気力がわかない・・・などというコメント、
ジョニーの出演作でこんなことを言う私をどうか許して〜

【SHATTERED GLASS 】2003年/アメリカ
監督:ビリー・レイ
出演:ヘイデン・クリステンセン/ピーター・サースガード/クロエ・セヴィニー
目の前にある事実を頭から信じ込まないで絶えず疑ってみた方がいいという
大きなメッセージを伝える映画だと主演のヘイデン・クリステンセンが語っていますが
真実を伝えるべきメディアが嘘で固めた記事を発信していたらどうなるでしょう?
何を信じたらいいのか、もう冗談じゃありません!
日本でも新聞記者の捏造記事がったりTV局のやらせ報道ありましたね。
こういうのは嘘に気づかなかった周囲がバカだったのか、
それともやっていた本人がとてつもなく頭がよかったのか・・・?
私の職種でも犯罪記事を目にすることがよくあります。
何億、何千万もの横領って、いったいどういう手を使ったら実行できるんだろう?
同僚ともよく話すけど、そこまでの金額に手をつけるまでにどこかで絶対
不正は見抜かれるという結論に達するんです。
しょっちゅう検査はあるしその穴をすり抜けるにはよっぽど頭がよくなければ無理だって。
この映画でも捏造記事が世間に出る前に何重ものチェックを受けているはずなのに
それをも騙し通す能力がこの若きジャーナリストにはあったということなのね。
この主人公たしかに頭は良かったかもしれないけれど人間的に考えは子供で
全くのダメ人間だと思った。もうね、私はこういうの大嫌い。
一番感情移入してしまったのは編集長でした。彼の目を見ていたら胸が苦しかったわ。
編集長は捏造記事を書いたスティーブンのことを怒ったのではなく
嘘をつきしらをきってみんなの信頼を裏切る行為をしたスティーブンを許せなかったのでしょう。
最後編集長が責めて追い詰めていくシーン、嘘も暴かれこれは気持ちがよかった。

【KATE & LEOPOLD】2001年/アメリカ
監督:ジェームズ・マンゴールド
出演:メグ・ライアン/ヒュー・ジャックマン/リーヴ・シュレイバー
メグ・ライアン&ヒュー・ジャックマンのステキなラブストーリー。
時を越えて出会った2人のロマンチックでコミカルな恋愛は非常におもしろかった。
19世紀からタイムスリップしてきた公爵と現代のバリバリキャリアウーマンが
恋に落ちるなんてあり得ない設定だけに、単純におとぎ話として楽しめます。
幸せな気分にひたりたい時、優しい気持ちになりたい時などにお薦め。
私は自然と口元がゆるんでフフフと笑っている場面が多かったです。
メグ・ライアンは仕事で少々疲れ気味という感じを出しながらもやっぱり笑顔は最高にいい!
そして優雅な公爵のヒュー・ジャックマンは拍手したいほどのはまり役でした。
『ヴァン・ヘルシング』で見たワイルドなイメージと全然違ってましたね。
脇を固める人たちもユニークでみんなおもしろかったし
もちろん主演2人の魅力がたっぷり味わえる映画になっています。
最初の方の場面でチラッと姿が映った女性・・・・
あれ?と不思議に思いながらもそれがわかるのはずーーっと先。
タイムスリップものにはそういう仕掛けが盛り込まれていること多いよね。
時を越えるため勇気あるジャンプをした彼女の愛に乾杯。
(@^∇^)/∀☆∀\(^∇^@) チン!

【FINDING NEVERLAND】2004年/イギリス/アメリカ
監督:マーク・フォースター
出演:ジョニー・デップ/ケイト・ウィンスレット/ダスティン・ホフマン/フレディ・ハイモア
やっと見ることができた【ネバーランド】
もう感無量・・・見る前から泣きそう・・・それだけ期待いっぱいでした。
誰もが知っているあのピーターパンの生みの親ジェームズ・バリ役をジョニー・デップ。
彼とかかわってくる美人な未亡人をシルヴィアをケイト・ウィンスレット 。
彼女の4人の子供のうち3番目の男の子ピーターをフレディ・ハイモア。
フレディくんは『チャーリーとチョコレート工場』のチャーリーですよ!
先月見たチャーリーに比べ、ずいぶん小さく幼く見えたので子供の成長にビックリ。
人々の心のふれあいにじわ〜とくるあたたかさがあってとてもいい映画でした。
間違いなくジョニー・デップの代表作といえるでしょう。
映像もきれい、風景もきれい、出演者もみんなとてもきれい。
みんなに見てもらいたいわ。
昨日の夜遅く、見たかった映画がネット配信されているのを知って
夜中12時半すぎから真剣に見入ってしまいました。
仕事のある日に何もそんな無茶をしなくても・・・と思うけど
無茶しなければならない理由があったんです。
だって見れるのは今日のお昼まで。
私昼間は見れるわけないから眠いとか言ってる場合じゃなかったの!!
無料で見れるサイトなのでとってもラッキー♪と思ったけど
TVで見るみたいにCMが入るのね。それがだるかった。
何度その画面で眠りそうになったことか。。。
でもこのCM飛ばすことはできないんだもの。
スポンサーがついているおかげで無料配信できるってことですね、ハイ。
見たのはジュリア・ロバーツの【ノッティングヒルの恋人】