BLACK&WHITE

自己満足な世界でポツリポツリと映画鑑賞の感想を書きとめています

愛の流刑地

愛の流刑地
2006年
原作:渡辺淳一
監督:鶴橋康夫 
出演:豊川悦司、寺島しのぶ、長谷川京子、仲村トオル、富司純子、津川雅彦
浅田美代子、佐藤浩市、 陣内孝則、佐々木蔵之介、貫地谷しほり、余貴美子

「あなたは死にたくなるほど人を愛したことがあるんですか?」
この言葉に何も共感できなかった。
死んだらもう二度と愛し合うことができない。
究極の愛とはそんなものじゃないでしょう。

「選ばれた殺人者」に関しても全く理解ができなかった。
あそこまで愛した相手をどうして殺人者にしてしまうのか・・・
望み通り死んで行った女は幸せだったかもしれないけれど
残された周囲の人間の悲しみ、苦しみを何も考えていない。
それを受け止めた男の心理をわかりたくもない。

不倫の先は地獄です。
それを冬香は自分にとって美しい形で終わらせたかっただけなのでは?
夫とは気持ちがもう繋がっていないとしても子供3人はまだ小さい。
母性があったらこの子たちを残していくことなど到底できない。
どう考えても私にとって許せない行為だったのです。

と、ここまでは男と女のとった行動への現実的な感想です。
でも演じた二人がとにかく素晴らしかったのです。
意味わからない、理解したくない・・・と思いながらも役者の演技に涙あふれました。
トヨエツは好きな俳優さんなので思い入れが大きすぎてどんな仕草もドキドキしてしまう。
セリフもあの声で語られると特別に胸に響いてしまう。
法廷シーンも緊張感が漂いそこからラストへと向かうシーンはグッとくる。
選ばれた殺人者なんて納得できるはずがないのに牢獄でトヨエツがこのセリフを
つぶやき微笑むシーンではなぜかまた涙が・・・
そこに平井堅のあの曲ですからね。
これほどまでに映画のイメージに合う曲だったとは・・・もう脱帽です。

2008/04/25 23:19 
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バブルへGO!! タイムマシンはドラム式

バブルへGO!! タイムマシンはドラム式 スペシャル・エディション
2006年
監督:馬場康夫  
出演:阿部寛、広末涼子、薬師丸ひろ子、吹石一恵、伊藤裕子、劇団ひとり、小木茂光
伊武雅刀、森口博子、ラモス瑠偉、飯島愛、八木亜希子、飯島直子

バブルって何?という世代がもうたくさんいるんですよね。
そんな人たちも主人公がタイムスリップした1990年のバブル絶頂期を
何だこの時代は!?と驚き、笑える軽いタッチの娯楽映画。
私はあの時代もう大人でした。
映し出される世界は、あ〜わかるわかる、あんなだった!と
非常に楽しく感慨深く見ることができましたよ。

それにしても女の子の眉毛太かったよね。昔の自分の写真も笑えるわ。
みんなが前髪クルンと持ち上げてるのも今の巻き髪ブームと同じでしょ。
タクシーを札束振って止める光景は残念ながら目にしたことなかったけれど
飲みに行っても会社のタクシーチケット使って楽に帰れた当時が懐かしい。
携帯もない時代は待ち合わせも一苦労だったのよ。
今は便利でいい時代になったなぁ〜〜
と、まぁ年をとると昔の話をしたがるものなのです。
いつの間にか映画の感想よりも私の思い出話になりそうなので
ここでストップをかけますね。

バブル崩壊を食い止めるためバブル時代へ飛んだ母が行方不明となり
母親を探し日本経済を救うべく娘がタイムマシンで後を追うという展開。
お気楽な今時の女の子真弓を演じるのが広末涼子。これははまり役。
でもそれ以上いい味を出していたのが下川路役の阿部寛。
過去の危険な匂いのするプレイボーイと現代のお堅いお役人姿のギャップがいい。
レポーターの吹石一恵も、悪巧みしているとしか思えない伊武さんも
両方の時代に広末と関わる劇団ひとりもみんなすごい、うますぎて笑える。
バブル時代に登場してくるラモス瑠偉、飯島愛、飯島直子、八木亜希子たちの
サービスショットも嬉しいし真弓の一言アドバイスにキョトンとするみんなが見もの。

過去を変えたことで現代はもちろんいい方に変化しています。
でも戻って来た母娘の前に現れたのは・・・あまりに極端すぎないかい?
笑うというよりも唖然としてしまったラスト。
いや、面白かったんですけどね。

2008/04/14 00:57 
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時をかける少女

時をかける少女 限定版
2006年
原作:筒井康隆
監督:細田守
声:仲里依紗、石田卓也、板倉光隆、原沙知絵、谷村美月、垣内彩未、関戸優希

『時をかける少女』と言ったら原田知世でしょ!という世代の私です。
でも今回アニメ版を見て、昔見た実写版ってこんなに良かったっけ!?と
思うほど新鮮でストーリーに引き込まれて面白かった。
アニメの世界って表現もダイナミックだし登場人物の躍動感が
十分伝わってくるし設定も今時の高校生になっていて楽しい作品。

主人公真琴が不思議な体験をし叔母さんに相談したら
「年頃の女の子にはよくあることよ」・・・って。
その体験って自分が危機一髪となった時、時間よ戻れーーと念じたら
実際戻ってしまったというものなんだけど
そんなのよくあるわけないじゃない!ウケるよね。
でもこの叔母さんが実は昔の・・・ってわかると妙に納得。
これは以前のこの物語を知っている人には嬉しいサービスかな。

タイムリープという能力を身につけ操れるようになった真琴は
何度も自分に都合のいいようにその能力を使い始めます。
それで問題点が解決したりもするし高校生だからやることも可愛いし
許せる範囲のいたずらということだけど・・・最大級のピンチに見舞われた時
真琴はいろいろな事実を知ることとなるのです。

2人の男の子と1人の女の子の揺れ動く青春ですね。
そして思春期の微妙な感情が切なくてラストも胸が熱くなる。
「未来で待ってる」っていい言葉だなぁ。

テーマ : アニメ - ジャンル : 映画

2008/04/08 01:00 
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あらしのよるに

あらしのよるに スペシャル・エディション
2005年/日本
原作:きむらゆういち
監督:杉井ギサブロー 
声:中村獅童、成宮寛貴 、竹内力 、山寺宏一 、林家正蔵、KABA.ちゃん、板東英二

嵐の夜に出会った狼とヤギとの間に生まれた奇妙な友情。
普通ならありえないんですよ。狼はヤギを見たら襲うもんだし。
実際主人公メイのお母さんは狼にやられています。
そんな天敵同士が雷から逃れるため避難した真っ暗闇の小屋で遭遇。
相手が見えないまま意気投合、
翌日ランチをごいっしょしましょうと約束してしまう。
合言葉は『あらしのよるに』 ヤギのメイと狼のガブ、微笑ましい2匹です。

目の前をおしりフリフリ歩いているメイをガブには美味しいえさに見えてしまう。
でも、いけないいけない。メイは友達だもの、食べることなどできないさ。
こんな感じで狼のガブはかなり耐えています。
最初はいつか豹変するんじゃないかと疑って見ていたけれど
本当にガブはいい奴過ぎて切なくなってきちゃうんです。
素直に感動できる物語。

ただどんなに親しくなっていってもこの2匹敬語を使っているんです。
それがどうも気になって仕方なかったけれど
メイの声の成宮寛貴、ガブの声の中村獅童、両者ともうまかったですね〜。
優しさがあふれ出ていました。

2008/04/06 00:17 
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犬と私の10の約束

犬と私の10の約束

‘犬の10戒’とは犬から飼い主へのお願い。

1. 私と気長につきあってください。
2. 私を信じてください。それだけで私は幸せです。
3. 私にも心があることを忘れないでください。
4. 言うことをきかないときは理由があります。
5. 私にたくさん話しかけてください。人のことばは話せないけど、わかっています。
6. 私をたたかないで。本気になったら私のほうが強いことを忘れないでください。
7. 私が年を取っても、仲良くしてください。
8. 私は10年くらいしか生きられません。だからできるだけ私と一緒にいてください。
9. あなたには学校もあるし友だちもいます。でも私にはあなたしかいません。
10. 私が死ぬとき、お願いです、そばにいてください。どうか覚えていてください。
  私がずっとあなたを愛していたことを。

犬を飼い始めた14歳のあかりに犬とのこの10の約束を守りなさいと告げ
母親は帰らぬ人となりました。
母役の高島礼子が優しい眼差しで娘に一語一語伝えていくその場面、
もうこんな前半の部分ですでに涙があふれてきてしまいます。
動物と過ごした経験のある人ならばこの一つ一つが胸に響くでしょう。

この作品は犬のソックスとあかりの出会いから別れまでの物語。
あかりを演じるのは少女時代を福田麻由子ちゃん、成長後を田中麗奈ちゃん。
この二人が画面上切り替わった時全く違和感がないことに気づきました。
いやぁ〜すごいキャスティングですよ。あまりにも似ていてびっくり。
あかりの幼なじみでのちに恋のお相手になる星くんも子役から大人への
バトンタッチがとてもうまくいっていた感じで青年役に加瀬亮くんはピッタリでした。

父親役のトヨエツも素晴らしかった。
犬が苦手でビクビク、家事ができずに散らかし放題のパパはお茶目だけど
緊急呼び出しのオペ後上司に辞表を叩きつけたシーンはかっこよくて惚れ惚れします。
父と娘のエピソードも泣かされるところがたくさんあるしソックスの最後のシーンは
どうこらえようとしても無理ですね。この映画相当やばいです。号泣ですよ、もう。
ほんとに泣いて泣いて泣きすぎて私は鼻を何度かんだかわからない。
エンドロール中に立ち上がる人が誰もいなかったのはみんな同じ状態だったんだろうな
・・・と推測できます。顔グシャグシャで人前に出れない・・・という。。。
そして場内に明かりがついたところで後ろの席の20代くらいかと思われる女の子が
「私これお母さんにも見せたいからまた来ようかな」と言っているのを聞きまたまたホロリ。

動物にも心があることを忘れず、年をとってもいつまでも変わらず大切に
ペットに幸せをたくさん与えて上げられる飼い主でありたい。

2008/03/21 00:55 
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間宮兄弟

間宮兄弟(通常版)
2006年
原作:江國香織
監督:森田芳光
出演:佐々木蔵之介、塚地武雅、常盤貴子、沢尻エリカ、北川景子、中島みゆき

仲のいい兄弟の日常。
いい年をした大人の男二人がこんな風に生活していたら・・・
身近にいたらちょっと気持ち悪いと思える設定ではあるのですが
なんか嫌じゃないんですよね。
仲が悪いのを見せられるよりやっぱり仲がいい方がいい。

商店街をグリコをしながら進んでいって距離が遠くなってじゃんけんが見えなくなれば
携帯で「ジャンケン・チョキ」とか言っちゃうんですよ!
二人並んでポップコーン頬張りながらの映画鑑賞・・・ってカップルじゃないんだからさ〜。
極めつけは枕を並べて寝ている兄と弟。寝つくまで会話は続く・・・あんなのいるか!?
と呆れながらもこんなほのぼのとした兄弟の温かみのあるまったりとした日常にくぎ付け。
こんなどうってことのない作品が心地いいなんて、やっぱり疲れすぎかしら私。

兄弟の家に招待される女性陣もいいんですね。
カレーパーティーも浴衣パーティーも警戒心も持たずにやってくる。
ほんの少しは間宮兄弟だって下心ありだったんじゃないかと思うけど
問題ありな行動が何もないのがこの兄弟だ。
この二人を育てた母がまたゆる〜りとした雰囲気でいい味出してる中島みゆき。
最高ですよ、この人。こんな親だったらこういう子供になるんだろうな。
もう子供って年じゃないので冷静に考えるとやっぱり気持ち悪いのですが
なんか嫌じゃないんですよね←このセリフ2度目

でもどちらかに恋人ができたらこの兄弟の関係は崩れていくんじゃないのかな。
二人は何でも話し合って彼女も交えて仲良く仲良くでもいいかもしれないけど
それが度を越しているので彼女の方は、きもいよこの兄弟!ってことになりかねない。
間宮兄弟の将来が心配になってしまう・・・

2008/01/24 00:01 
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運命じゃない人

運命じゃない人
2004年
監督:内田けんじ  
出演:中村靖日、霧島れいか、山中聡、山下規介、板谷由夏

彼女に振られたサラリーマンの宮田くんは誠実でどこまでも良い人。
こんな真面目ないい人を振る女も、利用する人間もそれぞれが騙されていたり
痛い目にあったり、話がとってもよくできていて飽きずに見れる面白い作品でした。
何の知識も持たずに黙って観賞するに限りますね。
最初の宮田くんのエピソードはシリアスでちょっと暗い感じがして
テンポもあまりよくないけれどそれさえ我慢すればその後は
面白くてぐんぐん引き込まれていくこと間違いなしでしょう。

ある一晩の出来事を時間を微妙にずらした形でそれぞれの視線から描いている。
探偵や女詐欺師のエピソードなどパズルが解けていく楽しさを感じた。
でも一番好きなキャラはヤクザの組長。あんな秘密があったとはね。。。
したたかな女性もいました。最後まで行くとこの子が宮田くんのところを
飛び出した本当の理由がわかるんだけどあれには思わず苦笑い。
誰もが知っている有名どころの俳優さんは出ていないよね?
このキャストでは印象も薄い地味なものかなぁという観る前の予想を裏切り
お得感たっぷりのうれしい作品と思えました。

それにしても携帯電話って便利ですね。
重要なアイテムとしてうまい具合に携帯が使われこんな愉快なストーリーになるんです。
あと、電話番号をなめんなよ!ってことですね。

2008/01/13 22:34 
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椿山課長の七日間

椿山課長の七日間 デラックス版
2006年
監督:河野圭太 
原作:浅田次郎
出演:西田敏行、伊東美咲、成宮寛貴、和久井映見、須賀健太、志田未来、余貴美子、綿引勝彦

突然死してしまった中年サラリーマンが天国へ昇る前に
3日間だけ姿を変え現世に戻ることを許可される。
主人公椿山課長は西田敏行。それが伊東美咲になってしまうのです。
そんな設定だけでも面白そうでしょう〜!
予告で見た時伊東美咲が思いきりがに股でコメディ色を強く感じたこの作品。
なのに実は涙あふれる感動作だったのです。

天国と地獄の中間地点にいる案内役の説明が面白いく、これは映画なんだと
わかっていながらももしかして本当にそんな世界があるのでは?
と興味深く聞いてしまいました。
最初から物語りにグイグイ引き込まれ、笑ったりドキリとしたり涙流したり
ステキなファンタジー作品に出会えたという嬉しさが残りました。

椿山課長と共に現世に戻るメンバーは他に2人。
少年は少女に姿を変え、ヤクザの親分は青年に姿を変え親分の息子だと名乗る。
3組のそれぞれのエピソードが全部胸に響くんですよ。
どれもみんな切ないお話なのに笑わせどころも多いしそのメリハリがいい。
親子再会の場面は子役の演技に泣かされ、成宮くんもあのキャラは最高、素晴らしい!
椿山課長の家族の秘密は重大すぎてちょっとひいてしまったけれど
デパートで同期の知子さんの存在は心温まるものがあってここでも涙。
ありがとうという言葉がこんなに心に響くなんて、観る価値のある作品だと思いました。

2007/12/25 00:03 
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冷静と情熱のあいだ

冷静と情熱のあいだ
2001年
監督:中江功  
出演:竹野内豊、ケリー・チャン、ユースケ・サンタマリア、篠原涼子、椎名桔平

あおいは運命の女性なんですね。
あんなにも長い間一人の女性を思い続けているなんてグッときてしまう。
この作品は中盤以降が好き。自分の中で徐々に盛り上がっていって
ドゥオモでのシーンは予測どおりとは言え酔いしれてしまった。
もうあの風景ですよ!
役者の演技がどうとか感じる前にフィレンツェの街並みの美しさに惚れ惚れ。
それにエンヤの曲がよくマッチしていて素晴らしい映像に感じる。

ただ前半は退屈で退屈で・・・一回リタイアして寝ました。
その時点で娘に「本当につまらないんだけど・・・」と漏らしてしまったほど。
娘がイタリアに発つ前に見たいとレンタルしてきたDVDを
先に見てそんなセリフを吐く無神経な母でした。。。
実はうちに原作本あるんです。最後まで読んでいません。途中で飽きました。
それを映画で見ようって言うんだから無理がある。
後半見るのやめようかなと思ったけれど、愛しさと切なさと心強さと〜ってな感じの
芽実が気になって仕方なかったので再チェレンジ。
ちょうど芽実が「どうして私じゃダメなのーーー!?」と順正にぶつかっているシーン。
篠原涼子の演じたこの芽実、女性としては本当に切ない。
順正に対しての愛情表現は下手だったけど可愛くて一生懸命でいい子だった。

そんな感じで後半は、単調だった前半よりもずっと見やすくおもしろくなってくる。
大学の頃の回想やチェロ弾きのエピソードもいいシーンでした。
最初はやたらイメージの悪かった椎名桔平は実はカッコイイし
友人役のユースケ・サンタマリアの果たす役割も大きい。
脇を固める役者がよかったですね〜。
最初は感情移入するほどではないと思いながら見ていた私もラストではホロリ。
長い年月回り道しながらも純愛を貫いた順正とあおいにあたたかい気持ちがわいてきます。

2007/12/11 00:56 
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イン・ザ・プール

イン・ザ・プール
2005年
原作:奥田英朗
監督:三木聡 
出演:松尾スズキ、オダギリジョー、市川実和子、田辺誠一、森本レオ、ふせえり、きたろう

現代人はストレスのかたまり。
そこからおこる様々な病。

プールで泳ぐことでストレスが発散できるというのはいいことです。
それが依存症にまでなってしまうサラリーマン。
でもこれはわかるんだなぁ。今私がほとんどそうなんですよ。
プールじゃないけど・・・ダイエット目的で始めた筋トレ。
うまい具合に効果が出たので今の身体を維持するためにも
毎日筋トレ+入浴で2時間は使う。
それが済まないと1日が終わらないという感じ。どんなことがあってもやります。
だからお酒を飲みに行かなくなった。レイトショーもないですね。
ブログを開く時間が極端になくなったのも実はこのせいで・・・
毎日高いテンションで身体作りに燃えています。
だから田辺誠一さんが演じたエリート会社員を見ていて
わかるわかる!あるある!!と感情移入してしまった。

そしてガスは止めたか鍵は閉めたか・・・と何度も確認してしまい
まともに外出できなくなってしまった女性。
強迫神経症という病気ですね。
本人にはとてもつらい症状だと思うけれど、ここは映画なので
この極端すぎる女性の悩みもゆるいムードで可笑しくてクスクス。

継続性勃起症という本当にあるのかないのかそんな奇妙な病名を
突きつけられた男をオダギリジョーが最高に面白く演じています。
クセのある変な役ではなく普通のカッコイイ男性。
なのに診察室で何度もズボンを下ろし何とも情けない姿を見せるし
病気が病気なので妙にアホらしくて爆笑の連続でした。

彼らに関わる精神科医に態度から顔からいかにも怪しい松尾スズキ。
こんな医者じゃまともに診療なんかできるわけないでしょう。
言うこともやることもぶっ飛んでいてもうこのキャラにはやられっぱなし。
こんなの真面目に観てはいけません!
ふざけた笑いに乗ることができたらもうけもの。
私はとっても楽しめました。

2007/11/11 19:38 
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電車男

電車男 スペシャル・エディション
2005年
監督:村上正典 
出演:山田孝之、中谷美紀、国仲涼子、瑛太、佐々木蔵之介、木村多江、岡田義徳、西田尚美、大杉漣

一大ブームともなったあの電車男。
今はもう遠い昔の話のようになってしまっているのがちょっと切ない。
私はTVドラマのファンでした。
主人公伊藤淳史と伊東美咲、それにオタク仲間やネットの住人たち
エルメスの弟で速水もこみちなど配役がすごくよかったのを思い出す。

こちら映画版では恋愛経験のないモテない男子を山田孝之が演じるけれど
山田くんはちょっと小ぎれいにしたらかっこいいんですよね。
冒頭の不気味なヘアスタイルにセンスない洋服、おどおどした態度を見ると
これじゃぁちょっと・・・と思ってしまうけれど、パリッと変身したら途端に平均以上になる。
その気になりさえすればエルメスとの恋もけしてハードルの高いものに思えないし
恋愛下手なこの子を応援したいという気持ちが盛り上がるのはTVの伊藤くんの方だ。

でもこの映画、雰囲気はよかったなぁ。
どこまでも優しいエルメス。こんな人実際にいるのかしらと思うほどいい人。
それでいてこんなきれいな女性なら電車男が恋に落ちるのは無理もない。
一生懸命突っ走る電車男と自分のことのように熱くなり声援を送る仲間たちのやりとりが
何ともあたたかい気持ちにさせてくれる。
二人の純愛物語にほのぼのですね。

2007/10/16 23:40 
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茶の味

茶の味 グッドテイスト・エディション
2003年
監督:石井克人 
出演:佐藤貴広、坂野真弥、浅野忠信、手塚理美、三浦友和、我修院達也、土屋アンナ、中嶋朋子

ほのぼの〜
まったり〜
お茶おいしい〜

縁側、家族、日常、会話

変な作品なんです。
冒頭からあり得ない映像だし。
ふざけすぎで笑うに笑えない場面もあったりして
これを見続けるのは苦痛かもしれないと思ったり
途中ダンナに、これ全然面白くないよと言ってしまったり
前半の感想としては結構最悪なものでした。

でも、何だろう・・・・
この田舎町の風景とか家族の会話とか長男の恋とか
ありきたりの日常にだんだん惹かれはじめてしまったんです。

中盤の中嶋朋子と浅野忠信のさりげない会話なんて
ちょっと気まずそうなあのボソボソっとした感じが何とも言えなくて
胸にジーンときてしまいそれからです、この作品すごくいいなぁと突然思えてきたのは。

変な人いっぱいで変なショートコント見ているような感じはずっとあるのですが
最後まで見て後味が良かったと思えるのはやっぱりいいなと思う。
あんないかれたおじいちゃんが感動的なパラパラマンガを仕上げていたというのは
できすぎだけど、女の子の逆上がりにはやっぱりニコッとしたくなるものね。

2007/09/30 01:05 
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SHINOBI

SHINOBI プレミアム版
2005年
監督:下山天  
出演:仲間由紀恵、オダギリジョー、黒谷友香、沢尻エリカ、椎名桔平

敵同士でありながら愛を誓ってしまった忍の悲恋物語なのか
単純に伊賀対甲賀の殺し合う定めに重点を置くアクション映画なのか
どっちかハッキリしてくれーー!

次期将軍を決めるため敵対する忍同士の死闘が始まる。
それぞれ選ばれた5名の頭となるのは朧と弦之介。
二人は共に生き残ることはできない宿命だったのです。
だからって、あんなあっさり二人の対決を終わらせるなんて・・・
私はもうそこが我慢できないほど不満。
5対5の対決もどうせ最後に残るのは主演の二人とわかっている。
だから愛し合う者同士の命を懸けた闘いを想像してずっとドキドキ。
なのに、あれだけですか!? あっさりしすぎてがっくり。

それまで登場していた人物の忍術がかっこよくておもしろかっただけに
最強の忍者と言われる二人の術をもっと見たかったのよ。
最後の対決の前に見せた弦之介の戦い、月に浮ぶシルエットはほんと
かっこよかったでしょ。だからもっと見せて!とだだをこねてみたくなる。
仲間由紀恵もオダギリジョーも雰囲気のあるいい役者です。
もっとその良さを生かして欲しかったなぁと思う。

10人の忍の中では主演以上に印象に残ったのは椎名桔平の薬師寺天膳。
死ぬことができないという通り、何度も身体も再生し生き返るから
不気味で一番怖かった。
なのに陽炎の毒で・・・あれ?死んでる!?そんなのあり??

2007/07/17 00:31 
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舞妓 Haaaan!!!

舞妓Haaaan!!!
2007年
監督:水田伸生 
出演:阿部サダヲ、堤真一、柴咲コウ、小出早織、京野ことみ、真矢みき、伊東四朗

舞妓をめぐる騒動、笑いどころが満載!
ここまで退屈しないテンションの高い邦画は久しぶり。
どんな睡眠不足の身体で行っても寝てる暇がないほど笑えることでしょう。
突然場面が変わったその瞬間にも笑わせてくれるので危うくコーヒーを
吹きそうになったり、可笑しすぎて笑いが止らなくなったり困ってしまう場面も。

鬼塚公彦と舞妓との出会いは修学旅行。それから彼の人生は舞妓一筋。
最大の夢はお座敷で舞妓と野球拳をすること。←女の私には理解不能だ
でも夢は人それぞれ、死にもの狂いで仕事して夢に向かって努力する姿は
ばからしいほど笑えるけれどそこが素晴らしいの〜!

夢叶いお茶屋デビューを果たした公彦の前に立ちはだかる堤真一演じる
プロ野球選手・内藤も濃いキャラで爆走しまくりです。
堤さんあなた・・・なんでこんな役なの!?と最初はあ然だったけれど
とにかくそのはじけ具合非常に良かったです。
親子関係の複雑な事情もからみしんみりしかけたとしても最後まで
バリバリのコメディだった。

後半はもともとの夢からかけ離れた意地と意地のぶつかり合いとなり
すごく脱線していったような気もするけれどテンションが落ちることなく
笑わせてもらったので不満を口にするのはよしましょう。

そして柴咲コウはやっぱり美しいですね〜。
あの役柄に納得できない部分はあったもののきれいな人は得なんです。
華があってとってもステキな舞妓さんでした。

2007/07/16 01:01 
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県庁の星

県庁の星 スペシャル・エディション
2006年
監督:西谷弘 
出演:織田裕二、柴咲コウ、佐々木蔵之介、和田聰宏、紺野まひる、井川比佐志

県庁のエリート職員が人事交流研修で民間のスーパーに派遣されます。
そこは閑古鳥が鳴くようなさびれたスーパー。
マニュアル重視の頭の固いエリート野村(織田裕二)と
教育係のベテランパートの二宮(柴咲コウ)はことごとく対立。
確かに野村の言っていることは正しいんですよ・・・
でも言うことなすこといちいち鼻につく。
人にものを教わる態度じゃ全然ないんだものね。
エリートだか何だか知らないけど現場はそれじゃまわっていかないのよ!
とスーパー側が言いたくなるのも当然。
ただ、お惣菜のあんな裏側を見せられるとね、消費者としてあの実態は
気持ちのいいものではないんですよ。

理想と現実は大きく違う。
民間企業の裏側はエリート公務員には未知の世界だったんですね。
この研修でさらにキャリアを積むはずだった野村が県庁の巨大プロジェクトから外され
たぶんそれまでに経験したことのないような大きな挫折を味わう。
そうなってしまった時、本当に大切なものは何だったんだろう?と
やっと気づくんですね。

コメディのようでいて実は考えさせられる内容でした。
県知事なんてあまりの変わりように愕然。
理解あるまともな人間だと思っていたのに・・・

2007/06/06 23:54 
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アカルイミライ

アカルイミライ 通常版
2002年/日本
監督:黒沢清 
出演:オダギリジョー、浅野忠信、藤竜也、笹野高史、りょう

普通の日常に存在している普通とはちょっと違う若者たち。
でもこれが普通なのかなぁ・・・
得体の知れない不気味さをプンプン臭わせてくれた浅野忠信。
そんな彼を後輩のオダギリー・ジョー演じる仁村は素直に慕い二人はいい関係。
なのに一人は殺人者となり永遠に会うこのできない状況に陥ります。
仁村が刑務所の面会で不可解な言葉を発する有田に「わけわかんないよ!」
と叫ぶシーンを見ていて、私の方がもっとわけわかんないよ!!と言いたくなった。
どうしてあんな風になっちゃったのかな。理解しがたい心の内。

この作品のキーポイントにもなっている猛毒のアカクラゲ。
GWに水族館に行った時 ゆらゆら揺れる触手の長ーいクラゲを見ました。
幻想的に照明があてられているのでとってもきれいで長いこと見入ってしまいました。
映画の中で大量に繁殖したクラゲが光を放ちながら水面に浮んでいる光景も
とても美しいんですよね。そしてこのクラゲたちは海に向かう。
エンディングで街をぶらついている集団の若者たちはどこへ向かう?
彼らにアカルイミライを期待していいんでしょうか・・・?

オダギリ・ジョーのまだあまりすれていないピュアな表情がいいです。
思いをうまく表現できないような青年が先輩の有田の言うことだけはきく。
有田の残したクラゲを大切に育てる。
切れやすい危ない男でもあるけれどこのオダギリ・ジョーを見ていると
何とも言えず癒されます。
そこに登場する有田の父親役の藤竜也。この人がまた素晴らしかった。
監督が伝えたかったメッセージはいまいちわからなかったのですが
私には役者が最高に良かった作品に思えます。

2007/05/13 19:43 
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赤い月

赤い月
2003年/日本
原作:なかにし礼
監督:降旗康男 
出演:常盤貴子、伊勢谷友介、香川照之、布袋寅泰

第二次世界大戦末期、舞台は満州。
その時代を必死に生きた森田波子の波瀾万丈の物語。
これは作家・なかにし礼さんの実母の体験を小説にしたものだそうです。
映画公開と同時くらいだったか2夜連続のTVドラマも放送されていました。
私はそちらを見ていたので内容は全部知っていたけれど
もしもそれを見ていなかったらこの映画は全く理解できなかったと思うほど
話が飛びすぎるし感情移入できる人物も一人もいなかった。
子供たちに生きて生きて生き抜くのよ!と何度も叫ぶ波子が途中から
うるさく思えてくるなんて・・・本当はそんな強い母親を尊敬しなければ
ならないのにいったいどうしたらいいんだろう。

常盤貴子もいい女優さんだと思うけれどドラマで波子を演じた高島礼子が
年齢的にも子供たちの母親として納得できるしとってもよかったので
映画の方は・・・う〜ん、物足りなくてつまらなかったの。
よかったのは氷室啓介役の伊勢谷友介がドラマの中村獅童よりもずっと男前なので
波子が嫉妬に狂ったり面倒を見たりついには結ばれるという展開がきれいでいい。
「氷室さん、氷室さん」と波子が何度も口にするので氷室京介ツアー中につき
頭の中が氷室でいっぱいになっている私はその名前だけで胸キュン。
おまけに氷室啓介って名前もどうよ!?
そこに布袋さんも出演していて氷室と言う言葉を口にする。
BOφWYを知らない人には何のことか意味不明な話だと思いますが
とにかくそこだけは見どころです。

2007/04/22 22:40 
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13階段

13階段
2003年
監督:長澤雅彦  
出演:反町隆史、山崎努、笑福亭鶴瓶、大杉漣、別所哲也、宮迫博之、宮藤官九郎、田中麗奈

暗い・・・どこまでも暗い反町隆史。
音量上げても何を言っているのかよく聞き取れないような声で
ボソボソ話すので少々疲れました。
でも死刑囚の冤罪を扱ったこの作品、明るい場面などあるはずがないんです。
暗い、暗いと繰り返したけれど、反町隆史の演技はとても良かった。
だからこそ殺された男の父親がむきになって訴えていた
こいつは判決を聞いてニヤリと笑ったという言葉の意味が最後に効いた。
彼のからんだ事件の真相はそうだったのか・・・と。

主人公の純一は仮出所の身。そこに刑務所の元刑務官が訪ねてきます。
死刑の確定した男の冤罪を晴らすため協力をしてくれと・・・
元刑務官は山崎務。しぶいです。死刑執行の担当者という事実が
大きく胸に影を落とし彼は刑務所も辞め悪夢にうなされる日々。
ああいう職業をされている人は死刑という制度の下、
自分の手で行わなければならないことに苦悩し続けることもあるんでしょう。
絞首刑の実行、リハーサルまで見せられ、こちらもだいぶ重い気分に。

冤罪とされた事件の真の犯人がわかるまでは興味ひく展開だったけれど
突き止めて格闘騒ぎになってしまい、あのドタバタ劇はこの作品には
全然合っていなかったようで残念。
他がよかっただけに、何でこんな捕らえ方を!?と思ってしまいましたよ。
純一と恋人の遭遇した事件は本当に残酷で悲しい。
あれから繋がっていく一連のドラマ。復讐は罪に問われないのかここも難しい。

2007/03/04 00:26 
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12人の優しい日本人

12人の優しい日本人
1991年/日本
監督:中原俊 
出演:塩見三省、相島一之、豊川悦司、村松克己、上田耕一、二瓶鮫一
林美智子、加藤善博、山下容莉枝、大河内浩、中村まり子、梶原善

日本での陪審員制度を描いたらこうなった!
『十二人の怒れる男』がとても良かったのでそれがモチーフに
なっているという三谷幸喜脚本のこの作品も見てみました。

世代も性別も違う12人の一般人が陪審員室に集まりある殺人事件の評決を下す。
アメリカ版では女性の登場がなかったため、日本人でそれが女性ならば
どんな風に意見を主張し審議に参加できるのか・・・という楽しみが
この作品にはありました。
個性豊かな12人のメンバー。それぞれが言いたい放題です。
でもやっぱり日本人って気が弱いというか優しすぎるんだろうなぁ・・・

最初は全員一致で『無罪』となってしまうところでした。
でもそこで終わっては作品として成り立たない。
有罪主張が一人出て、きちんとした話し合いを始めるけれど
優柔不断だったり人の意見に左右されやすい日本人の特徴がよく出ています。
あぁ〜こんな人いるよ〜と思いながらテンポのいい展開に満足度が高い。

トヨエツが前半は興味なさそうで話し合いに全く加わる気配がなかったのに
ある時から堰を切ったようにしゃべりだしその勢いに圧倒されつつ面白かった。
私は彼は本当に弁護士だったと信じきってましたよ。

くどすぎるほどの台詞回しはあるものの、やっぱりこのテーマはおもしろい。
裁判員制度が導入されたら本当にこんなシーンありえるかも。
日本人にちゃんとできるんでしょうか?怖いなぁ。

2007/02/24 00:52 
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タイヨウのうた

タイヨウのうた スタンダード・エディション
2006年
監督:小泉徳宏  
出演:YUI、塚本高史、岸谷五朗、麻木久仁子、通山愛里

「死ぬまで生きることに決めた」
自分の病気を知りその後の運命も受け入れた主人公薫の言葉。
力強く希望に満ちている。みんなに支えられ精一杯生きた。
そんな雨音薫の恋と歌と家族の絆の物語。

主人公は太陽の光を浴びることのできないXPという難病。
でもそれで泣かせるような作品ではありません。
純粋に若い二人のラブストーリー。そこに歌があります。
彼女の魂の叫びですね。心からの歌を深夜の街で熱唱していました。
この歌と声が本当に素晴らしかったです。

薫を演じたYUIって誰? 私は彼女のことを知らなかった。
映画を見たあとで調べたら、本職シンガーソングライター、
女優としてのデビュー作ということでした。歌うまいはずだわ。。。
そして演技の方はずいぶん素人ぽいと思っていたらやっぱりこれが初体験。
でもその少し下手とも思える演技が自然ですごく好感持ててよかったんです。
相手役の塚本高史の優しさ、ひたむきさも涙出るほどよかったし
父親が彼を家に招待していたあの日の食事風景も感動してしまいました。

映画予告でいつも流れていた主題歌。あの歌に引き寄せられ観たいと思った。
こんなに魅力的な作品だったんですね。
ちなみにドラマ版は見ていません。どうでしょう?同じように感動できる?

2007/01/16 23:56 
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