
【Dying Young】1991年/アメリカ
監督:ジョエル・シューマカー
出演:ジュリア・ロバーツ/キャンベル・スコット/ヴィンセント・ドノフリオ
職探しをしていたヒラリー(ジュリア)は白血病と戦う大富豪の息子の看護人に
採用され抗がん剤治療のための病院行きに付き添ったり身の回りの世話を始めます。
しかし想像を絶する激しい副作用に看護経験もない自分の無力さを痛感し
仕事をやめ依頼人のもとを去る決意をするけれど、
もう二人の間には愛が生まれていたんですね。
治療が一段落し静かな田舎町に移り暮らし始めた二人は町に溶け込み
とても幸せそうだった。
町の風景も流れる音楽も心地よくすごく平和なストーリーを感じるけれど
病気がテーマのこういった映画がそのまま終わるはずもなく
彼の病気の再発を心配するヒラリーに対し
体調が思わしくなく自分の余命も読め始めていたヴィンセント(キャンベル・スコット)は
何事もないように振る舞いうそをつき通す。
女性は愛しているからこそ再発の時はきちんとした治療を受け
助かる道を選んで欲しいと願う。
男性は愛しているからこそ入院などという手段を選ばず
今の二人の関係を続けたいと願う。
この二人の主張が悲しい時間を運びました。
白血病という重い病気を取り上げているだけに最後は涙涙の物語かと思ったら
予想に反して私は全く泣けなかった・・・最後の選択がむなしく響いたからなのかな。
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