
【IGBY GOES down】2002年/アメリカ
監督:バー・スティアーズ
出演:キーラン・カルキン、クレア・デインズ、ジェフ・ゴールドブラム、スーザン・サランドン
深い眠りに陥る母を兄弟らしい少年二人が顔にビニール袋をかぶせ窒息させる。
こんなシーンで始まりました。そしてそこにたどり着くまでの
10代のナイーブな少年の心の葛藤を見ることになる作品でした。
息をしなくなった母にすがって泣きじゃくる次男はやっとその時になって
自分の未熟さや母に愛されたかったという感情がわきおこったのでしょう。
何もかも反発したい年頃なのはわかる。でも甘えすぎだな。
教育熱心で厳しすぎる母がなんだ!自由が欲しいってなんだ!
この子のやっていること何も理解できなかったのでどこもおもしろくなかった。
私は母親なのでこんな感情的な言葉を吐きたくなりました。
子供の年齢もこの主人公より上だし今まで子育てしてきた立場から
いろいろなことを言い訳にして道を踏み外すのは我慢できないの。
ドラッグの売人やったりお世話になっている人の愛人を寝取ったり
兄や母に対するあんな態度を見ていたら素直に受け止められないのは当然のこと。
若い世代の人が見たら彼の気持ちもわかるだろうけれど
もう感想を書くのも気分悪いくらいの作品でした。
でもなぜ母親に兄弟が手をかけたのか知りたくて見続けました。
安楽死・・・やりきれない作品でした。
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