
【LOST IN LA MANCHA】2001年/アメリカ/イギリス
監督:キース・フルトン、ルイス・ペペ
出演:ジョニー・デップ、ヴァネッサ・パラディ、ジャン・ロシュフォール、テリー・ギリアム
予想もしていなかった不思議な映画を見ました。
ジョニー・デップ出演となっていたので借りられた時には
やっほーー!ヾ(≧∇≦*)〃という状態。
しかもこれヴァネッサ・パラディの名も連ねてるんですよ。
ジョニーとヴァネッサの共演が見れるなんてステキ〜〜と
期待感がワクワクふくらんできました。
ところが・・・始まって数分で様子が違うことに気づきました。
監督自ら出ているし、映画作りに対しての熱い思いを真剣に語りだしちゃうし
あれ〜?何の物語なのかな〜〜?と内容など確認しないで
ジョニー・デップの名前だけで選んだ私はチンプンカンプンになってきました。
これってメイキングビデオじゃないの!?
よく特典映像で入ってくるあれよ。NG集があったり未公開シーンがあったり
映画が作られるまでのいろんなエピソードを紹介してくれるおまけ的な映像。
それがおまけじゃなく本編全部がそれになっている!
ネット上で調べてみたらこれはクランク・イン6日目にして撮影中止になった
テリー・ギリアム監督のドン・キホーテが主人公の映画のメイキング・フィルムだったんです。
いろいろな悪条件が重なって撮影を断念しなければならなかった監督や
大勢のスタッフの気持ちを思うともう本当に切なくなってきて
その辺の作り物のドラマよりもよっぽどこたえた。ドキュメンタリーってすごいよ。。。
ヴァネッサは一度も動く姿では登場しないで写真が何度か写った程度だったけれど
ジョニーは打ち合わせや実際の撮影現場での登場があります。
ちゃんと演技してるのよ。役に打ち込んで体当たりよ。
なのに映画の完成を見ることもなく終わってしまって、あぁやっぱり切な過ぎる。
このフィルムの中のジョニーは泥だらけでも顔に傷、血がにじんでいても
こんなにきれいな顔してるんだ・・・と見惚れてしまうほどよかった。
だからもっともっと見たかったのになぁ。
コメント
はじめまして、
ギリアム監督のネタにTBさせてもらいました。
ロスト・イン・ラ・マンチャある意味貴重な内容でしたが、みんな内容しらずに観てしまうんですよねー。
『ブラザーグリム』観に行く予定です。
No:135 2005/10/29 14:31 | コンドウURL[ 編集 ]
コンドウさん初めまして。TB&コメントありがとうございます。
ジョニーが監督に、どんな映画なの?と質問する場面では
内容を知って引き受けたのではなくギリアム監督だから引き受けたというのがわかり
その信頼関係がいいなぁって思いました。
完成をみることなく残念でしたけど、だからこそこれが作品として出されたんですよね。
複雑な映画ですね。
No:138 2005/10/29 23:04 | ジュンURL[ 編集 ]
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2005/10/29 | - HOW STYLE - プジョーのblog |
奇才 ギリアム監督
新作 『ブラザーズ・グリム』 の公開がせまっている テリー・ギリアム監督。私自身あまり強い想い入れがないけれど、ナゼかまわりの友達にはファンが多い。 不思議だ・・・たしかにその映像センスはすばらしいけどね。でもジョニー・デップらと、『ドン・キホーテを殺した
2008/01/12 | ひらりん的映画ブログ |
「ロスト・イン・ラマンチャ」
ジョニー・デップが出演・・・といとうことで見てみた。 俗に言う「お蔵入り」になってしまった作品のメイキング映画。 いや、アンメイキング。 2001年度作品。 あらすじ 「12モンキーズ」などを手がけたテリー・ギリアム監督。 構想10年の「ドンキ・ホーテを殺