
【DEAD MAN WALKING】1995年/アメリカ
監督:ティム・ロビンス
出演:スーザン・サランドン、ショーン・ペン、ロバート・プロスキー、レイモンド・J・バリー
むごい犯行シーンがフラッシュバック映像で随所に挿入されるので
そのたび気持ちが落ち込み暗くなってしまいます。
こんな極悪犯を許すことなどできない。それは被害者の家族からしたら当然の思い。
しかし死刑という最終手段は人々の魂を本当に救ってくれるのか・・・
死刑制度を問う難しいテーマの作品です。
この作品は死刑か無罪かを裁判で闘うものではありません。
死刑制度の是非。最後までその結論は出ません。
見る側一人一人に考えをゆだねているのでしょう。
シスター・へレンは死刑囚の精神アドバイザーを引き受け
彼が人間として死ぬことができるよう神の教えを説きます。
ヘレンは死刑囚に献身的に付き添う一方、
被害者の家を訪ねその残酷な罪を真っ向から受け止める。
もう演技になんて見えないんですよ。
死刑囚の告白や処刑シーンに涙は出なくても
この親の思いを聞くところでは涙が止まらなくなりますね。。。
ショーン・ペンとスーザン・サランドン、実力ある二人の演技がとにかくすごかった。
タイトルは処刑室に向かって死刑囚が歩きだす時の看守の言葉でした。

【THE DA VINCI CODE】2006年/アメリカ
監督:ロン・ハワード
出演:トム・ハンクス、オドレイ・トトゥ、イアン・マッケラン、ジャン・レノ、ポール・ベタニー
私は原作をつい最近まで読んでいました。
すでにキャストがわかっていて読み始めたのですから
最初からラングドンはトム・ハンクス ソフィーはオドレイ・トトゥと
頭の中でイメージが出来上がっていました。
だから映像として観ても何の違和感もなくすんなりと入り込めました。
どっぷりと原作に浸っていたのでストーリーも謎解きも全て承知。
その結果・・・・ものすごくわかりやすかった!!
あんな長い小説がよくぞここまでコンパクトにまとめられたものです。
上映時間2時間半。長いですよね・・・でも観ていてちっとも長く感じなかった。
本の内容の濃さ話の長さを考えればあっという間に終わってしまったという感じ。
原作にはないエピソードや微妙に違う流れがあるので後半は特に興味深かった。
でもこれ予備知識無しで観たら泣きたくなるくらい意味がわからなかったと思います。
宗教色がとても濃いし専門的な用語の解説も映画では不十分。
いきなりこの作品に触れた人でおもしろいと言える人は少ないのでは?
私の不満は、ソニエールが死の間際に残した不可解な暗号から
聖杯にたどり着くまでにいくつもの複雑な暗号を解いた
そんなお宝探し的なワクワク感が全然感じられなかったこと。
映画ではいとも簡単に次々進んでいっちゃいましたものね。
一番笑えたのはこのチラシの二人。映画館でもらった人見て下さい〜!
トム・ハンクスのおでこの広さとオドレイのおでこの狭さ。
この対照的な顔の作りがおかしくてたまらないんですけど(^^;;;
テーマ : ダ・ヴィンチ・コード - ジャンル : 映画

【TWISTED】2003年/アメリカ・ドイツ
監督:フィリップ・カウフマン
出演:アシュレイ・ジャド、サミュエル・L・ジャクソン、アンディ・ガルシア
殺人課の女性捜査官が連続殺人犯の疑いをかけられます。
殺されたのは彼女が過去一夜限りの関係を持った男たち。
偶然にしても自分が酩酊し意識を失っている間におきた連続事件に
もしかしたら・・・と本人も精神的にまいってきます。
罠にはめられたのかそれとも夢遊病者のように本人の意思とは
関係ないところで行動を起こしていたのか。
真犯人は誰か?目的は何か?を推理して楽しむサスペンスのはずが
最初から最後までスッキリしない感じで私は見ていてちょっとイライラ。
この女性捜査官のどこにも共感を得られなかったのが原因みたいです。
父親が母親を殺害し自殺を図るというショッキングな体験をしトラウマになっているのは
充分わかるんですけど、お酒を飲んで酔いつぶれて翌朝目が覚めるまで
何もわからないような状態に陥るのにそれでもお酒をやめないし
昔の写真を見ては泣き崩れ同僚の汚い言葉にすぐぶち切れる、こんな情緒不安定な
ところを見せられては冷静な判断を必要とする捜査官の資格がないように思えて。。。
主演のアシュレイ・ジャドはお酒を飲んでいる時以外はきれいでキリッとして
かっこよかったんですけど、役がもう全く好きになれなかったんです。それが惜しい。

【Intolerable Cruelty】2003年/アメリカ
監督:ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン
出演:ジョージ・クルーニー、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、ビリー・ボブ・ソーントン、ジェフリー・ラッシュ
セレブの結婚に本当の愛はないのでしょうか?常に目的は財産!?
そんなことを考えさせられる風刺のきいたコメディでした。
ジョージ・クルーニーにキャサリン・ゼタ=ジョーンズというゴージャスな2人の共演。
女はしたたか。結婚・離婚と繰り返し自分の財産を増やしていく。
離婚訴訟では負けを知らない敏腕弁護士も目の前に現れた美女には心が揺らぐ。
結局は女と男の騙し合いをドタバタコメディ一歩手前でおしゃれに演出。
とにかくキャサリンがキレイ!衣装も素晴らしいです。
きれいな人は何着ても似合っちゃうしお色気もたっぷり。
ここまできめられるのはさすがのキャサリン・ゼタ=ジョーンズという感じ。
恋の駆け引きも女の方が断然優れているから男はコロリと騙されるのね。
くだらない内容の映画なんですけどキャサリンの
目の覚めるような美貌で見れちゃう作品です。
なので彼女のファンには絶対お薦め♪
そうじゃない人は最後まで振り回されっぱなしのジョージ・クルーニーに
ぜひ同情の気持ちを寄せて下さい。
それと他の見所はビリー・ボブ・ソーントン、ジェフリー・ラッシュ といった
芸達者な俳優たちの怪演が楽しめるところ。

【TRAFFIC】2000年/アメリカ
監督:スティーブン・ソダーバーグ
出演:マイケル・ダグラス、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、ベニチオ・デル・トロ、ドン・チードル
メキシコとアメリカを結ぶ麻薬ルートを巡る3つのストーリー。
話がいきなり飛ぶので最初は、あら?この関連は?・・・となるのですが
うまく色分けされた映像でどこの地区のシーンなのかということがわかります。
恐ろしい話の数々です。
メキシコが舞台の黄色い映像にはセリフ数の少ないベニチオ・デル・トロ。
麻薬組織とそれを追う捜査員。人間の弱さに麻薬は入り込む。
闇取引、殺し・・・これが現実なのかと思うと、テーマが重過ぎて見ているのがきつい。
麻薬は全てに絡みそれは巨大な取引のみではなく一般家庭、
10代の子どもたちにも蔓延している。
麻薬撲滅のための国家の責任者(マイケル・ダグラス)の娘が麻薬中毒。
それを知った父親は娘の正気を取り戻そうと仕事も捨て娘に尽くす。
夫が麻薬売人の疑いで逮捕された主婦(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)が
夫を救い出すために自らも麻薬取引に手を出し、証言台に立つ仲間の抹殺も依頼。
普通のいいところの奥様だった彼女が極道の妻ばりの凄みのある女に変わっていきます。
麻薬は人間を変える。病んだ社会を思うと解決策はあるのだろうか?と疑問符ばかり。
作品の内容はわかりやすかったのに問題が難しすぎて気持ちの面でついていけなかった。

【CHARLIE'S ANGELS: FULL THROTTLE】2003年/アメリカ
監督:McG
出演:キャメロン・ディアス、ドリュー・バリモア、ルーシー・リュー、デミ・ムーア
何も考えずに派手なアクションとエンジェルたちの
弾けるセクシーパワーを楽しみましょう。
前作に引き続きありえないアクション満載ですから
すごいぞぉ!とウケればいいんです。
エンジェルたちが落下するトラックから投げ出されヘリコプターに
乗り移るシーンなんて訓練された彼女たちなら成功しても納得してしまうけれど
人質になっていた政府要人がいっしょに助かっているのを見ると
アニメのゲームを見ているかのような感覚であまりにも現実味がない。
でもダメダメ。そんなことを言っていたらラストまで見れないです。
今回は敵役にデミ・ムーア。エンジェルたちのかつての先輩です。
新旧エンジェルの対決、デミ・ムーア強し!迫力ある〜
ストーリーとは全く関係ないところで私はルーシー・リューとパパの会話がツボでした。
お父さん絶対娘の仕事勘違いしたまま終わってるし・・・
彼女たちも年齢的にはもうキャピキャピしている場合じゃないだろうと思うけど
いろいろ変わるファッションもヘアもかわいくてよかったなぁ〜
また続編ができるとするとさらに歳をくうけれどそれでも彼女たちは
十分魅力を発揮して華麗なエンジェルに変身してくれることでしょう。

【MONSTER'S BALL】2001年/アメリカ
監督:マーク・フォスター
出演:ハル・ベリー、ビリー・ボブ・ソーントン、ヒース・レジャー、ピーター・ボイル
山場になるようなところが数々現れるのになぜかずっと静かな雰囲気が漂っている。
死刑執行、自殺、事故死などの非日常的な出来事もす〜っと流れ驚かなかった。
役者の抑えた演技、自然なままの演技が良すぎたのかなぁ。
私には最後まで平坦なイメージの映画でした。
ただ一つ中盤の激しいベッドシーンをのぞいては・・・って、あれはすごいでしょ。
ストーリーの中ではとても生かされている描写だけど家族みんなで見たりすると
何とも言えない空気が流れてしまうのでこれから見る人は要注意。
それぞれ子供を失って心に大きな穴が開いてしまった男女が
お互いの傷を舐め合うように求め合ってひかれあっていくのは当然かもしれない。
でも好きになった相手が自分の夫の死刑執行に関係した人間と知った時
彼女の胸の内はどんなだったでしょう?
アイスを買って帰ってきた彼の前に歩み寄るあの時のハル・ベリーの姿は
腕の先が映し出されないので怖いものがありました。
刃物や拳銃を持って彼に近づいて行っているのでは?と想像がふくらんでしまう。
そして一口チョコレートアイスを口に含ませてもらった彼女の表情は
この先いろいろな思いで苦しむとしても彼との生活を決めたということだったのでしょうか。
ハル・ベリーはこの作品でアカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞。

【The Whole Nine Yards】2000年/アメリカ
監督:ジョナサン・リン
出演:ブルース・ウィリス/マシュー・ペリー/ロザンナ・アークェット/アマンダ・ピート
シリーズ物だったとは知らずに先に続編の方を見てしまったけれど
やっぱり続き物は最初から見よう!・・・と強く主張したい。
その方が話のつじつまがあうってことで。。。
歯科医のオズと殺し屋のジミーの出会い。
ジミーの元妻が続編ではオズの妻になっていたのは何があったから?
そんな些細な疑問もこれで解けました\(*^▽^*)/
ブルース・ウィリスの演じるジミーは冷酷で抜群に腕のいい伝説的な殺し屋。
殺しのシーンも何箇所かあるけれどあとはいたっていい人に見える。
優しくてクールな役どころ。いとも簡単に仲間でも平気で殺すかと思えば
隣人オズにはあたたかい目を向ける。そんなギャップがおもしろかった。
主要な3人の女性の役割とキャラもわかりやすくてポイントが高い。
殺し屋の話なのに全編ほぼコメディ。肩の力を抜いてただ笑いましょう。

【TRAINING DAY】2001年/アメリカ
監督:アントワーン・フークア
出演:デンゼル・ワシントン/イーサン・ホーク/スコット・グレン
デンゼル・ワシントンがアカデミー賞主演男優賞を受賞した作品ということで
期待の大きかったこの作品を見ることができました。
彼の出演作は今まで見たもの全てはずれがありません。
これもさすがの演技と思いもよらない結末に夢中で見てしまいました。
なんとデンゼルが思いきり悪役です!!
しかも本当の悪だったんだ・・・と私が気づいたのはほぼラストですから
自分の中では彼は正義感の強いヒーロー的存在ができあがっていたんですね。
だからほんとにビックリしましたよ〜〜
麻薬捜査を初めて体験する新米刑事(イーサン・ホーク)が
憧れのベテラン捜査官(デンゼル)と組み潜入捜査に乗り出す
初仕事の1日のストーリーになっています。
捜査の訓練を描いている作品だと思っていたので何があっても捜査の一環だと思い
麻薬の売人を射殺して口裏合わせをしていてもこういうのもありなんだと思い
イーサン・ホーク演じるジェイクがギャングに危うく殺されかけても
そこを切り抜けた力を褒められるのかと思ったり、私はかなり鈍いですね(・_・;)
賞を取ったデンゼルの演技はそれはもう文句なしですが、
イーサン・ホークの方も本当にうまかったと思いました。
朝待ち合わせ場所にやってきた頃の希望が胸にいっぱいの眼差しと
だんだん目が曇ってきて不信感や嫌悪感いっぱいになってアロンゾを見つめる目。
人相まで変わってきて彼の演技は見応えたっぷりでした。

【A PERFECT MURDER】1998年/アメリカ
監督:アンドリュー・デイヴィス
出演:マイケル・ダグラス/グウィネス・パルトロー/ヴィゴ・モーテンセン
ヒッチコックの「ダイヤルMを廻せ」がリメイクされ現代風にアレンジされたサスペンス。
オリジナル作品を見ていなければ比べることもないしこれはこれでなかなかよかったですよ。
殺人の動機で2番目に多いのは相手の浮気。それなら1番は?・・・お金ですって。
この映画の場合、妻は夫からお金目的と浮気の制裁で命を狙われます。
その殺害を夫(マイケル・ダグラス)は妻(グウィネス)の浮気相手に命じる。
なぜなら浮気相手(ヴィゴ)は前科ある犯罪者。
そのことを公にされたくなければ言う通りにしろと脅すわけ。
そして計画通り殺人の実行日。。。夫はアリバイ作り。
妻死んで財産がっぽりいただける手はずだったのに大番狂わせが起こります。
死んでいるのは妻じゃない!?妻、強盗に襲われながらも抵抗し
反対に犯人を殺害。正当防衛です。
でもそこに死んでいた男は殺人の依頼をした妻の浮気相手とも違う。
話ぐしゃぐしゃになってきます(」゜ロ゜)」
どんでん返しもあるし最後までどうなるかわからないところにドキドキ。
さて、生き残れるのは3人のうち誰でしょう?

【DON JUAN DEMARCO】1995年/アメリカ
監督:ジェレミー・レヴェン
出演:マーロン・ブランド/ジョニー・デップ/フェイ・ダナウェイ
ジョニー・デップはすごいです!こんな役彼にしかできません。
とってもステキでした。愛いっぱいでトロリ〜ンと溶けてしまいそうです。
ファンじゃない人が見たら・・・何をバカな!などと思うかもしれないけれど
ジョニーのカリスマ性炸裂ですね〜ほんといいです(*´ー`*)
非常に美しくてセクシーで浮世離れした青年ドンファンを精神科医のマーロン・ブランドが
自殺を思いとどまらせ病院に連れ帰り妄想癖の治療を開始します。
ドンファンの周囲にはいつも愛がいっぱい。どの女性も絶対に彼の虜になる。
そんなドンファンの過去の体験を聞くうち、年老いた精神科医は自分が忘れかけていた
“愛”というものを思い出し夫婦の間も熱くよみがえります。
ラストのダンスシーンなんて見ていると人生ってまだまだいいことあるんだね
とほのぼのとあたたかい気持ちになってきます。

【THE ASSOCIATE】1996年/アメリカ
監督:ドナルド・ペトリ
出演:ウーピー・ゴールドバーグ/ダイアン・ウィースト/ティム・デイリー
どんなに才能豊かでも男社会の中で働く女性は男性よりも下に見られてしまう。
この映画の主人公ローレル(ウーピー)も手柄を同僚男性に横取りされたことから
会社を辞め自分で会社を設立してバリバリ働こうとしていたのに
ことごとく商談は失敗。女だからと甘く見られていることが悔しい〜!
そんな経緯から存在しない男性パートナーをでっち上げて取引を次々成功させていきます。
一つの嘘が次の嘘を呼び、全部まわりは嘘だらけになってしまうのは
普段だったらイライラしてくる展開だけど、私は女だし・・・
ローレルにどうも感情移入しちゃうのよ。
ローレルが成功するまでのストーリーが実に愉快でした。
ウーピーの男装姿、よーくできていたけど、やっぱり変!
おもしろすぎて気持ち悪かった(爆)
何も男子トイレでほんとにする真似しなくてもね(*^m^)
お色気たっぷりの女性に言い寄られるシーンなんて大爆笑しちゃったし
架空の人物の殺人計画、あれもないよね(*^m^)
最後とてもすっきりした終わり方で女性の地位を上げたローレルに拍手です。
同じ映画でもこれはきっと男女で見方が違うんだと思います。
私は爽快でしたよ、もちろん!!

【SISTER ACT 2: BACK IN THE HABIT】1993年/アメリカ
監督:ビル・デューク
出演:ウーピー・ゴールドバーグ/マギー・スミス/キャシー・ナジミー
前作では修道院を舞台に、歌って踊れるシスターたちの魅力を存分に披露してくれましたが、
この第2弾はやる気のなさそうな悪がきたちのたまった高校が舞台となりました。
普通に歌手として活躍していたウーピーはシスターたちに頼まれ
高校で音楽の授業を受け持つことになり、子供たちのいいところをたくさん引き出し
最後は大きなコンクールに出場するくらいにまでコーラスの腕を上げさせます。
指導者がいいと本当にこんな奇跡が起きてしまうのね・・・とも思ったし
才能豊かな子供がここにはそろっていたんだわ・・・とも思った。
とにかくまたもや歌が本当によかったです。
この映画が12年も前のものだから、あのローリン・ヒルが高校生!
ずば抜けた歌唱力を披露しているのも楽しめます。
高校生たちのコンクールでの曲、何度も繰り返して見ました。
途中で歌われる全校生徒の前での発表曲も何度も見ました。
冒頭のウーピーの魅力満載のショータイムも飽きるほど見ました。
ストーリーは断然1の方がおもしろかったけれど音楽の部分では2は最強ですね(*^^)v

【SISTER ACT】1992年/アメリカ
監督:エミール・アルドリーノ
出演:ウーピー・ゴールドバーグ/マギー・スミス/キャシー・ナジミー
音楽って本当にいいなぁ〜。
最初はどうなるかと思った低レベルな聖歌隊が練習を積んで
あんな素晴らしい歌をみんなに聞かせてくれるんだもの。
最後には法王まで手拍子しちゃうんですよ!
楽しく明るい聖歌隊に感動をたくさんもらいました。
これは何度でも見たくなる映画ですね。
殺人を目撃してしまったクラブ歌手のウーピーが裁判で証言する日までの期間
身の安全のため修道院にかくまってもらうことからシスターたちとの交流が始まります。
最初は全然なじめないウーピー。下品だし欲丸出しだしわがままだしどうしようもない。
それが歌うことを通してみんなと心を通わせるようになっていくんですね。
いっしょに歌って踊りたくなる場面もいっぱいで元気がわきます。(*^_^*)
いつ犯人側に見つかってしまうかというスリリングな面もあって
ついには連れ去られてしまうのに、悪者たちも「神に仕えるものは殺せない」
などという騒ぎになるしコメディ要素的にもゲラゲラ笑えるおもしろい作品。最高でした!

【TAKING LIVES】2004年/アメリカ
監督:D・J・カルーソー
出演:アンジェリーナ・ジョリー/イーサン・ホーク/キーファー・サザーランド
今回のアンジェリーナ・ジョリーはFBIの捜査官イリアナ・スコット。
解決が困難とされる事件の応援に呼ばれプロファイリングを始める。
この作品の前に見た【ボーン・コレクター】ではまだ殺人事件には慣れていない
ごく普通の警官役だったからアンジーいつの間にか出世したのね〜なんて、
まるで別物の映画なのについ思ってしまった。
これ結構過激です。何もかも。異常な殺人です。
そして出演者かなり豪華です。
キーファー・サザーランドの使われ方なんてあれでいいの?と思うほどだったけど
メイキングを見たら本人は満足だったようで、それなら全てOKです。
そして私的には仏俳優のオリヴィエ・マルティネスがツボ。
初めて見た作品がリチャード・ギアに殺される妻の不倫相手で
フェロモンむんむん年上の人妻がのめりこむのもわかる!と思ったものだけど
今回の刑事役にはまいりました(*- -)(*_ _)お、男らしかった。

【The Whole Ten Yards】2004年/アメリカ
監督:ハワード・ドゥイッチ
出演:ブルース・ウィリス/マシュー・ペリー/アマンダ・ピート
私が見たこれは続編らしいです。
全く知らずに借りてきてしまったので失敗したかと思ったけれど
人間関係やそれぞれのおかれている立場は今回初めてでも
わかったので問題なしです。
主演のブルース・ウィリスは殺し屋。妻も同業者。
友人の歯医者のマシュー・ペリーが妻を誘拐され助け出すまでの話なんですが
巧妙に計算された事柄だったので、予想外の展開に私は結構笑えました。
殺しもあるしヒヤッとする場面はあるものの、これは全面的にコメディでしょう。
歯医者おもしろすぎです。ブルース・ウィリスもロン毛でチューリップの絵柄の
エプロン姿なんて見せてるし気持ち悪いです(爆)
難しいことや厳しいことを言わないで彼らのだまし合いに気楽につきあうのが一番です。
肩の凝らない、派手なアクションなしの殺し屋メインのコメディでした。チャンチャン

【HEAD IN THE CLOUDS】2004年/アメリカ/イギリス/スペイン/カナダ
監督:ジョン・ダイガン
出演:シャーリーズ・セロン、ペネロペ・クルス、スチュアート・タウンゼント
主演のシャーリーズ・セロンのあの衝撃的な【モンスター】の翌年に公開された作品が
この【トリコロールに燃えて】になりますが、もう本当に見事です!!
役のためぶくぶくと醜く太ったあの身体はすっかり元通り。
裸のシーンも実にきれいで安心して見ていられる。
あんなにやせられるものなんだなぁ。いいなぁ〜
とにかくシャーリーズ・セロンがきれいな映画でした。
スチュアート・タウンゼントも男性ながら超きれい。
それにペネロペ・クルスが魅力たっぷりで魅せてくれます。
この3人が生きた時代は第二次世界大戦がからみ生きること愛することが
とても複雑で切ない時代背景になっています。
ストーリーはどうだったのかな・・・と考えてみるとちょっとうまく感想がでない。
よかったのか悪かったのか・・・う〜ん。。。。
でも出演者がよかったのでもう何でもいいです。私はそれで満足だったんだもの。

【Miss Congeniality 2:Armed And Fabulous】2005年/アメリカ
監督:ジョン・パスキン
出演:サンドラ・ブロック、レジーナ・キング、エンリケ・マルシアノ、ウィリアム・シャトナー
前作の【デンジャラス・ビューティー】は
10点満点中9.5を上げてもいいと思うほどはまりました。
今回も期待度かなり高め。
さらにパワーアップしたFBI捜査官グレイシーに会いたかった。
それから1の最後にいい感じになっていたエリックとの恋も気になるところ。
なのに・・・エリックは電話の向こうで話している気配だけ。
声さえも届かず、よってベンジャミン・ブラッドは今回は全く出演ありません!
私はこれはとても残念。続編なんだから出せよ!とグチグチ言っちゃう。
今回は親友のミス・アメリカが誘拐され、その捜査のため駆け回るグレイシーと
新コンビのフラーがおりなすドタバタコメディになっています。
ドタバタ・・・と言ってしまうと言葉悪いけど、このキャラはそれが売り物だものね。
話の流れがどうであれ変装、コスプレ、ステージショーあり、
おもしろい場面はたくさんあります。
FBIの顔として広報活動をしている時のグレイシーはきれいに着飾り
有名なのを鼻にかけるようなちょっと嫌な女に見えたりもしたけど
事件にからんできてからはなりふりかまわず必死なところが高感度UP。
やっぱりいい人よ。グレイシー・ハートって。
ラストの教室でのシーンでは思わずグスンとなっちゃったし(´_`。)
あれ?これは感動を与える映画じゃなく笑える映画のはずでは・・・

【CHARLIE'S ANGELS】2000年/アメリカ
監督:McG 出演:
キャメロン・ディアス、ドリュー・バリモア、ルーシー・リュー、ビル・マーレー
チャーリーズ・エンジェル
これも強くて最高にきれいな女性3人が見事なアクションを披露してくれる。
トゥームレイダーに続いてこれ見ちゃったもんだからいろいろと比べるところもあって
私はこっちの方が断然好きなタイプの映画でした。
明るいし笑いの部分もあるし何が最終目的かということもハッキリ理解できたから
楽しんで見る事ができたんです。
これも冒頭のシーンはいきなりアラブの富豪に変装しているエンジェルの一人が
時限爆弾つけた男と飛行機から飛び降りるし、何とも言えない激しい出だしでした。
彼女たちそれぞれかわいいんですよね。
3人の個性や役割も見ていてよくわかるし、どひゃぁ!と驚いてうわぁ!と感心する。
エンジェルたちの戦いには銃は使用禁止で敵とやりあう時は常に身体で勝負です。
両手を縛られて椅子に縛り付けられていても足で何人もの男を倒すって
無理でしょ、それはー!と言ってはいけない。
とにかく強いんだもの。爆発に巻き込まれても顔にすすつけてるくらいで
怪我もしてないというあり得ない状況。そこを拍手喝采して大喜びする映画でした。

【TOMB RAIDER】2001年/アメリカ
監督:サイモン・ウエスト
出演:アンジェリーナ・ジョリー、ダニエル・クレイグ、レスリー・フィリップス、ジョン・ヴォイト
アンジェリーナ・ジョリーの激しいアクションシーンが続く!続く!
彼女のファンやアクション映画好きにはたまらないんでしょうね。
出だしからわけわからない敵との戦闘シーン。
それが本当の戦いじゃなく訓練のようだし・・・
この時点で主人公は不死身のイメージ。
だからどんな敵と戦っても絶対やられないんだろうなと。
そんな見方をしたらおもしろくないだろうけど本当に強すぎるんですもの。
お屋敷に何十人もの敵が侵入して銃を乱射されてもへっちゃらだし
あまりにも現実離れした動きに、すごいを通り越して笑ってしまった。
遺跡で石像が動き出すのはなぜ?敵はいったい誰ー!?
石像との戦いは案外おもしろかったのでいいんですけど
次への繋がりがよくわからなかったり何が最終目的なのか
途中からさっぱりわからなくなってきたのでストーリー的には不完全燃焼。
ただただ最強のアクションを楽しむ映画となりました。