
【Pirates of the Caribbean: At World's End】2007年/アメリカ
監督:ゴア・ヴァービンスキー
出演:ジョニー・デップ、オーランド・ブルーム、キーラ・ナイトレイ、ジェフリー・ラッシュ
ジョナサン・プライス、ビル・ナイ、チョウ・ユンファ、キース・リチャーズ
シリーズ3部作、ついに完結!
ということになっているけどこれでもうほんとに終わり!?
ウィルがあんなことになってしまい切なさが残るラストだった。
あれはハッピーエンドと言えるのかなぁ。
たくましい海賊となったウィルの晴れ姿、エリザベスとの愛の結晶
あぁ・・・よかったと思えるラストだったかもしれないけれど
私の胸の中に残る何とも言えない寂しさ。もっとジャックを見たかったなぁ〜
お調子者でとぼけた味が最高にステキなジャック・スパロウ。
悪を退治するスーパーヒーローというキャラではけしてありません。
自分が一番的なずる賢いところもあるけれどそれもご愛嬌。
私本当に好きなんです、こんなジャックが。
後半の戦闘シーンなんて身を乗り出して見入ってしまうほどかっこよかった。
ウィルとエリザベスの恋の行方や復活したバルボッサの活躍が印象深く残るこの作品。
でも私はもっともっと目を奪われるようなジャックの胸キュンのシーンを見たかった。
そんな意味で愛しさと切なさとが入り混じった複雑な心境で
エンドロールを眺めていました。
過去の作品を一度も観ることなくこの作品に臨む人はまずいないと思うけれど
ちょっとした小ネタがリンクしていたりして笑わせてくれます。
猿のジャックもワンコも相変わらず可愛かったし海ガメの話がまた出てきたり
バルボッサとジャックの幼稚とも思える競い合いも楽しい。
ただ9人の伝説の海賊の印象があまりにも薄くてあの会議の意図も忘れそうだった。
チョウ・ユンファはアジアの極悪海賊としてもっといろんなことやって
くれるのかと思ったらあっけなく終わって、ほんとゲスト扱い。
でもキース・リチャーズはよかったですね〜
ジョニー嬉しいだろうなぁと映画の内容とは関係なく感動してしまった。
ディズニー映画で子供たちにも人気の高いこのシリーズ。
でも今回はどうなんでしょう?あまり小さい子向きじゃないような。。。
私は1も2もしっかり見て復習しこれで絶対大丈夫
という形での鑑賞でした。
それでも人物の関係が複雑だと感じたくらい。
時間は夢中になってストーリーを追っているとそう長くは感じず
私は飽きることなく楽しめました。
欲を言えばもっとジャックを見たかったけど(・・・まだ言ってる)

【HOLY MAN 】1998年/アメリカ
監督:スティーヴン・ヘレク
出演:エディ・マーフィ、ジェフ・ゴールドブラム、ケリー・プレストン、ロバート・ロジア、ジョン・クライヤー
エディ・マーフィーらしくない役柄。
聖人ですって・・・
でもこれ気持ちがほっとさせられるいい作品だったんです。
G(エディ)という謎の男、この人は人間の姿をした神様なのかなぁと
途中思ってしまったほどまさに聖人そのものだったのです。。。
TVショッピングに起用されても商品をうまく紹介して売ろうという気持ちは一切なし。
彼流の説得力のあるコメントで人々を虜にしていくんですね。
その結果、商品はバンバン売れ始める。
出会った頃ニコニコしていたGが今は元気のない顔をしているのはなぜ?
ケイトはGを利用しているように思えるリッキーを責める。
この辺からラストへ向かう展開はもう見えてきてしまうんだけど
リッキーの悪あがきもありストーリーにもたつきを感じてしまう。
でも、人の幸せ、優しさとは何なのかGを通して自然と伝わって来ます。
何者なのか謎のままTV出演が続くので、ある人は彼の言葉はユダヤの教えと言い
ある人はコーランの影響を受けていると言い、また別の人はあれはイエスの教えだと言う。
宗教は何であれ人の心にすっと入り込み心地よくしてくれる彼の言葉。
何だか妙にあたたかい気持ちが残る作品でした。

【BEND IT LIKE BECKHAM】2001年/イギリス
監督:グリンダ・チャーダ
出演:パーミンダ・ナーグラ、キーラ・ナイトレイ、ジョナサン・リース・マイヤーズ
イギリス映画だし主人公たちサッカーのユニフォーム姿だし
「ベッカム」と言ったらやっぱりあのベッカムのことでしょう?
そんなわけで何となくミーハー的なにおいがして今まで手を出さなかったこの作品。
でもパイレーツ公開前にキーラの違う面も見てみましょうと挑戦してみました。
そうしたらこれただのサッカーやベッカム好きの女の子の単純な話ではなかったです。
イギリスでの民族や宗教の差別問題や女子というだけでチャンスが
少ないサッカーの世界、それに友情や、子供の成長と幸せを思う親の愛が
たくさんつまった良い作品だったんです。
インドの伝統を重んじるジェスの家庭では女の子が足を出してサッカーを
するなどとんでもない話。
でもサッカーを続けたい。プロになる力があるなら試したいと願うジェスは
応援してくれるコーチと反対する家族の間で苦悩する。
インドの家庭は想像以上に戒律が厳しいんですよ・・・
そんな中、昔自分は夢をあきらめたというジェスの父親が
娘に同じ思いはさせたくないと最後には一肌脱ぐところは泣けてきます。
10代の二人の女の子の揺れ動く恋心も自然でいいけれど
コーチのジョナサン・リース・マイヤーズが同世代ではないだけに
憧れのコーチくらいでとどめておいた方が私の中では好感度が高かった。
でも前向きな女の子たちの爽やかなストーリーには変わりありませんね。
ラスト旅立ちの空港ではるか遠くに見える人影は本物のベッカム!?
よく見えない・・・本物らしく見せていただけなのかなぁ。

【GROSSE POINTE BLANK】1997年/アメリカ
監督:ジョージ・アーミテイジ
出演:ジョン・キューザック、ミニー・ドライヴァー、ダン・エイクロイド、ジョーン・キューザック、アラン・アーキン
主演ジュン・キューザックで悩める殺し屋を描いたコメディアクション
もうそこまでで猛烈に見たくなった作品。
完全にB級のにおいがプンプン。
ジョン・キューザックってベビー・フェイスでしょ。
どうも頼りないような情けないような・・・よく言えば親しみやすい雰囲気なんだけど
それがクールな殺し屋って似合わないよなぁと思ったけれどこれはコメディ、
とぼけたキャラクターがとってもよかった。
大真面目な顔で変なことばかり口にしてるしやってることもよく意味わからない。
でもちゃんとかっこいいアクションシーンもあったり激しい銃撃戦もあったりで
俳優のイメージとは異なりこの男かなり腕のいいプロの殺し屋でした。
仕事のついでに故郷に戻り高校の同窓会に出る彼を付け狙う別の殺し屋や
殺し屋撲滅に気合の入る安全保障局の捜査官や組織に入れとしつこい同業者など
脇役も何やってるんだか・・・という感じで笑えます。
ヒロインがもっとパッとする美人だったらあと一歩楽しめたような気もするけれど
主人公のキャラからするとあんな感じすごくお似合いだったかも。
殺し屋にもそれなりの苦悩がある。カウンセリングも受けてます。
そのカウンセラーっていうのがアラン・アーキンでちゃんと対応しないと
自分が殺されるからと言ってやたらびくついているのも面白かった。
殺しの場面はあるけれどおぞましい部分はないし安心して楽しめる作品。

【TOTALLY BLONDE】2003年/アメリカ
監督:アンドリュー・ヴァン・スリー
出演:クリスタ・アレン、メーヴ・クインラン、マイケル・ブーブレ、ブロディ・ハッツアー
理想の男性と巡り合うことを夢見て日々奮闘する女の子のストーリー。
ブロンド繋がりでリース・ウィザースプーンの「キューティ・ブロンド」が頭をよぎったけれど
主人公の好感度からするとこちらのメグは自分勝手な面が鼻につき
行動も理解できなくてちょっとダメ・・・。
この女の子のどこに結婚したいと思えるほどの魅力を感じたのか
クラブのオーナー兼シンガーのヴァンがもっと表現してくれたらよかったのに。
アメリカではブロンドヘアというのは一番の理想なのかな?
黒髪をブロンドに変えただけで急にもてちゃうなんて・・・
主人公を演じたクリスタ・アレンはキュートでそりゃぁ可愛かったですよ。
でもラストで髪の色を戻しエキゾチックなメイクで登場した姿が
ブロンドの時よりもずっと美しかったので、今までのは何だったのか!?
と思ってしまったんです。
本当に自分にとって大切な人はこんな近くにいたのに回り道をしてしまった。
男運が悪いんじゃなくて男を見る目が全くなかったメグに
同情する気にもならないけれど
暇つぶしに見るのであればこれはなかなか楽しい作品でした。
最後強引にハッピーに持っていくところは私嫌いじゃないし
全編通して歌のシーンが多く、ヴァンの美声が響きます。

シーズン1、本日鑑賞終了しました。
完結かと思ったら大間違い、全然終わってない!!
結局シーズン2も見る羽目になるのです。
あぁ〜〜彼らはいったいどうなるの〜〜〜!
いざ脱出となってからのシーンは本当にスリリングで
予定以上に多くなってしまった脱獄メンバーをどこで
切り離していくのかずっとドキドキハラハラ。
囚人たちの必死の逃走劇がすごかったよ〜。本当に面白かった!
「24」を見たこともなく他の話題作も1話を見ただけでその後を
見続けるまでに至らなかった私が唯一夢中になれたドラマでした。
主人公のマイケルに惚れ込んだというのが一番の理由だけど
演じたウェントワース・ミラーを他の映画で観た時は
印象にも残っていないのでやっぱりこれは作品の魅力なんでしょうね。
友人にこのドラマの良さを熱く語っていたら、
それ今深夜に日テレでやってるよね?と言われ・・・ガーン。。。
全巻レンタルするのにこんなに時間かかったのに毎週テレビで見れるのか・・・
でも字幕の方が好みだし、いいわ、私はこれで。
第1話 「マイケル」
第2話 「アレン」
第3話 「セルテスト」
第4話 「腐食」
第5話 「イングリッシュ、フィッツ、パーシー」
第6話 「悪魔の孔(あな) Part1」
第7話 「悪魔の孔(あな) Part2」
第8話 「ルート66」
第9話 「トゥイーナー」
第10話 「策士」
第11話 「7人の壁」
第12話 「邪魔者は殺せ」
第13話 「決行!」
第14話 「密告者」
第15話 「計画変更」
第16話 「フォックスリバーへの道」
第17話 「J-CAT」
第18話 「ブラフ」
第19話 「鍵」
第20話 「トゥナイト」
第21話 「壁の向こうへ・・」
第22話 「脱出!」

【THE FULL MONTY】1997年/イギリス
監督:ピーター・カッタネオ
出演:ロバート・カーライル、トム・ウィルキンソン、マーク・アディ、レズリー シャープ
かつては鋼鉄で栄えた町が時の流れと共に衰退し失業者であふれる
町へと変わり果ててしまい主人公は職安通い。
離婚した妻に養育費を支払わないと一人息子と会うことも許されないので
とにかくお金が欲しい。でも不景気なこの町での就職はとても困難。
そこで思いついた金儲けの方法は‘男性ストリップショー’だったのです。
ダンスの経験もろくにない、とりたててスタイルがいいわけでもない、
年配者もいる、いったいこのグループに何のとりえが!?
悲壮感漂ってきます。成功なんてありえない感じだし・・・
でも見てもらったらわかります。大きな感動が生まれるの!
こんな情けない父親にも息子は常にそばにいて励ましているし
当人同士がこんなにうまくいっているなら子供ももう幼児じゃないし
心配なんていらないんじゃないの?と思うけれどそこには法律の壁か・・・
何がよかったって、やっていることは本当にばかばかしいのに男の友情や
息子と父親の関係、人としての優しさにホロリとさせられるんです。
職安で並んでいる時にHOT STAFFの曲が流れ出すとメンバーたちが
リズムに乗り始め知らず知らずのうちにフリをつけているシーンは
笑いがこみ上げてきて最後はついに爆笑。
不況で暗い町に元気と明るさをもたらしたばかな男たちの心温まるストーリー。
最後のダンスシーンなんて質が全然違うと叱られるかもしれないけれど
「フラガール」や「ウォーターボーイズ」を思い浮かべてしまいました。
大勢の観客の前でダンスが成功すると気持ちいいだろうなぁ〜。
スッポンポンだったら開放的でなおさらかもしれない。

【Pulp Fiction】1994年/アメリカ
監督:クエンティン・タランティーノ
出演:ジョン・トラボルタ、ユマ・サーマン、サミュエル・L・ジャクソン、ハーヴェイ・カイテル、ティム・ロス、ブルース・ウィリス
オープニングのファミレス。強盗の相談をするカップル。
これがラストまで繋がるストーリーの面白さ!
暴力と犯罪にまみれた世界で3パターンのドラマが進行していきます。
人は殺すし血も多い。バイオレンス色は濃いです。
でも目を背けたくなるようなところはない。なぜならめちゃくちゃ面白いから!
どうでもいいようなシーンが笑いを誘う。
ブラックな面を受け入れられる人ならば絶対お薦めです。
ギャグ満載。登場人物のくだらない会話に耳を傾けましょう。
本当にばかばかしいことばかり言ってます。
トラボルタとサミュエル・L・ジャクソンが着替えてTシャツ姿で洗われるシーンは
今思い出してもお腹の底から笑いがこみ上げてくる。
ボスの女を演じるユマ・サーマンはクールでかっこいい。
でもぶっ飛んでます。もう目なんてイッちゃってますから。
ブルース・ウィリスは八百長するボクサー。
彼の時計を代々引き継いでいく話は泣けるいい話・・・のはずなのに
どこにその時計を隠していたかというオチにドテッ。。。
この一連の展開は最高にうけます。
映画を盛り上げるのに音楽は絶対的な効果があると思うけれど
センスのいい選曲、うまい入り方、テンポ良く進むストーリーと合わせて
とても魅力的な作品だったと思います。

【Everything Is Illuminated】2005年/アメリカ
監督:リーブ・シュライバー
出演:イライジャ・ウッド、ユージン・ハッツ、ボリス・レスキン、ラリッサ・ローレット
前半はコメディ。
ユダヤ系アメリカ人のジョナサン(イライジャ)が
祖父の写真に写っていた女性を探しにウクライナにやってきて
現地ガイドの青年と運転手をしてくれるその青年のおじいさんとの
3人の旅が始まるのですが、この顔合わせ、細かいポイントで笑いをとってくれます。
あとサミー・デイビス・ジュニア・ジュニアもめっちゃ可愛いので
それは何者かは見てのお楽しみ・・・ということで、とにかく前半は
コメディ要素がたっぷり盛り込まれていました。
でも中盤以降のストーリーはガラリと雰囲気が変わる。
自分のルーツを探る旅で見えてきたものはその土地にまつわる過去の悲劇。
ウクライナのたどってきた歴史を私たちも知ることになります。
悲しい過去の告白とは対照的な美しいひまわり畑の風景。
暗く重い話をのせながらもラストは前向きであたたかさがあふれます。
地味ながらも心に残るいい作品でした。

【BROKEN FLOWERS】2005年/アメリカ
監督:ジム・ジャームッシュ
出演:ビル・マーレイ、ジェフリー・ライト、シャロン・ストーン、ジェシカ・ラング、ジュリー・デルピー
昔の彼女から、19歳になるあなたの子供がいます。。なんて手紙が届いたら
飲んでいたコーヒー思いきり吹くか、吸っていたタバコを落としてアチチチ!!か
一瞬目の前が真っ暗になって心臓バクバク、意識をなくす寸前か
いろいろなパターンが考えられるけれど男性にとってこれは
とんでもない恐怖体験となるわけでしょうね。男の人って大変だ。
昔遊んでいた人は本当にこれシャレにならない話だと思われます。
主人公のドンは19歳の息子が父親に会いに行ったという差出人不明の
ピンクの封書を受け取ります。
でもやる気があるのかないのかわからないビル・マーレイはそれほどあせりもしない。
でも隣人がおせっかいなの。全部お膳立てしてくれて昔の彼女たちに会って
真相を確かめて来いって。
そして女性たちのところにのこのこ出向くわけだけど、このおじさんが
20年前に平行して5人の女と付き合っていたっていうの!?
どんなプレイボーイぶりだったんだろう・・・・
今のこの雰囲気からはそんなマメな人にはどうしても思えず。。。。
ゆるりとしたムード、すごい脱力感、全体の変な間がおかしい。
もうビル・マーレイ最高でした。
結局誰が送ってきた手紙かは最後までわからない。
最後に出会った男の子も思わせぶりなんだけどどうも息子とは違うようで。
でもいいじゃない、面白い旅だったよ!と声をかけてあげたくなりました。

【THE PINK PANTHER】2006年/アメリカ
監督:ショーン・レヴィ
出演:スティーブ・マーティン、ケヴィン・クライン、ジャン・レノ、ビヨンセ・ノウルズ
こんなくだらないばかばかしいコメディいいですね!
字幕なくても小さい子供でも動きを見ているだけで笑える。
ドリフのコントを見ているような可笑しさ。
おしゃれで気の利いた笑いを求める人には向いていないと思うけれど
家で暇つぶしにお茶飲みながら気楽に見れる作品。
クルーゾー警部使えない〜
あそこまで振り回される周囲の人間は大変だ。
でも優秀な警察チームが見つけられない真犯人を
推理してしまうクルーゾーってなかなかの腕!?
アメリカ英語のレッスンも笑わせてもらいました。
006のクライヴ・オーウェンもあれ?あれれ?という出演時間で
これがまた面白かった。
キャストではビヨンセの存在がこの作品に豪華さを添えていた。
きれいだなぁ。歌もいいなぁ。もっと出番あってもよかったくらい。
そしてジャン・レノの全身タイツ姿が見れるとは・・・
この人結構何でもするのね。
あんな踊りリハーサルの時からまじめにできたのかな!?

【POSEIDON】2006年/アメリカ
監督:ウォルフガング・ペーターゼン
出演:カート・ラッセル、ジョシュ・ルーカス、エミー・ロッサム、リチャード・ドレイファス
あるワンシーンをのぞけば素直に楽しめた作品でした。
時間も短めなので本当にあっという間に終わった感じ。
豪華客船だ、すごいな〜〜〜〜!と思ったのもつかの間
大津波の前にはなすすべもなく転覆。
そのシーンは迫力満点。おもしろかった〜!
逆さまになっている船の底から脱出するのはたった一つの可能性のみ。
そこまでたどり着けたのは奇跡といえば奇跡だけど
途中で全員死んでしまったら映画が成り立たないので
とにかくこのサバイバルな脱出劇ハラハラしましたね〜。
回っているスクリューの電源を切るために水泳の得意な娘の恋人が
水の中にもぐるといった場面では、父親は娘と恋人の幸せを思い
自らが行動を起こす。それって「アルマゲドン」と同じ。。。
あの時のブルース・ウィリスとリヴ・タイラーの父娘愛に号泣した私なので、
ごめんなさい・・・この作品のそのシーンだけはしらけてしまいダメでした。
他は十分楽しめただけに私にとっては唯一そこが悲しい。

【BAD SANTA】2003年/アメリカ
監督:テリー・ツワイゴフ
出演:ビリー・ボブ・ソーントン、バーニー・マック、ローレン・グレアム
このジャケットを見てください!
こんな悪人面したサンタ、まともなわけがありません。
胡散臭いことこの上なし。悪事の臭いがプンプンしてくる。
クリスマスシーズンになるとサンタに扮して相棒と強盗を働く男。
いかにもサンタらしく振舞うならまだしも、酒と女でベロベロ、
口汚いし、子供にも無愛想だしちっとも良心的なところのないダメサンタ。
それでもいじめられっこの肥満児が妙になついてしまいその少年との交流が始まる。
でも子供をうまく利用しているとしか思えないニセサンタ。
クリスマスのお話やサンタ登場の作品は本来ならば子供もいっしょに見て
親子で楽しめるものだけど、この作品はブラックジョークてんこ盛り、
毒気も強いので子供の夢をぶち壊しそうなのでどうかご注意を。
少年が本当に純粋でこういうのは子供に見せたいシーンだなって
思うところも実はたくさんあるんですけどね。
こんなダメおやじサンタも後半はだんだんと・・・ってところが心くすぐります。
キチッと気持ちよく終わってくれるので私はとっても面白く感じました。

【The Perfect Man】2005年/アメリカ
監督:マーク・ロスマン
出演:ヒラリー・ダフ、ヘザー・ロックリア、マイク・オマリー、クリス・ノース
ヒラリー・ダフ主演のハートフルコメディ。
ハッピーエンドで最終的にはニッコリ笑える作品なんですが、
私には主人公の嘘が気分悪くて、腹立たしくて、こんな子絶対イヤ!と
本気で思ってしまったほど中盤は最悪でした。
嘘に嘘を重ね、とんでもない行動をしちゃうんですよ、この小娘は!
ママの幸せを思いママのためにやったのかもしれないけれど
母親としては「嘘はついてはダメ」「人に迷惑になることはしないように」と
子供に教えてきているからあれを面白かったと言えないところがあるんです。
このBlogうちの娘読んでるしね・・・
恋多きシングルマザーが失恋するたびよその土地に移り住む。
それに付き合わされる娘たちは転校、転校で寂しい思いをする。
この土地で母親に完全無欠な恋人ができれば引越しをしないですむと
娘は自分なりに計画をたて架空の男性を作り上げ展開するドタバタ劇でした。
最初のうちの小さな嘘やごまかしはかわいかったんです。
他人を巻き込みレストランに大損害を与えるような悪さして
ママを騙していく手口は・・・う〜ん、あそこまでいくともう笑えない。
私頭固いかな?娘と母親の話だからよけいこたえるみたい。
ヒラリー・ダフはかわいいしママ役のヘザー・ロックリアはヒラリーと
実の親子かと思ってしまうほど髪の色や質や顔つきが似ていました。
主人公がブログを持っていて自分のことを書いていたり
ママと架空の恋人とのやり取りがチャットだったりネット世代の物語ですね。

【THE DEVIL WEARS PRADA】2006年/アメリカ
監督:デヴィッド・フランケル
出演:メリル・ストリープ、アン・ハサウェイ、エミリー・ブラント、スタンリー・トゥッチ
入院中暇な時間が多かったので懸賞のハガキ書きなんてものに熱中していました。
そして退院後、お祝いとも思える当選品が数点届きました。
映画関係ではこの『プラダを着た悪魔』の劇場鑑賞券と
東京で開催される試写会の招待券が当たったの。
身体がすっかり良くなったら劇場に行ける!
そしてやっと今日友だちとも都合がついて鑑賞できました。
この作品も来週で終わり。もうギリギリセーフでした。
最初から最後までずっと楽しい気分でいられた作品。
テンポ良く進みストーリーも難解なところは一つもなし。
アンディ役のアン・ハサウェイがどんどんきれいにステキになっていくのが嬉しかった。
意識の問題だと思うけれど女の子って磨けばあんなに輝くんですよ。
自分らしさは大切だけどおしゃれって楽しいって誰にでも思ってもらいたい。
自分で買ったり着たりできないあんな衣装も、何て素敵なの!?と
ワクワク見れることは心に潤いを与えるなぁと思いましたよ。
アンディが歩きながらどんどんファッションが入れ替わっていくシーンは
早すぎちゃって一つ一つをゆっくり見れなかったのが残念。
鬼編集長ミランダのメリル・ストリープはさすがの貫禄です。
見る前は彼女の役柄はもっとすさまじいものと思っていたので
ヒステリックに怒鳴ったり罵倒したりしない分、あら、おとなしいのね・・・と
思ったりもしたけれど、落ち着いたトーンの中にきつさはびっしりでしたね。
でも血も涙もない冷酷な嫌な女で終わってないのがこの作品のいいところ。
ミランダも素敵だったし、エミリーもすごかったでしょ。
見終えて、あぁ楽しかったと何度も言える作品でした。

【FOOTLOOSE】1984年/アメリカ
監督:ハーバート・ロス
出演:ケヴィン・ベーコン、ロリー・シンガー、ジョン・リスゴー、ダイアン・ウィースト
ケヴィン・ベーコンもかつてはこんな爽やかでかっこいいヒーローだった!
古い昔の作品だけど何度見ても飽きない。素晴らしい\(*^▽^*)/
曲が大ヒットしたので作品内容を知らなくてもみなさん音楽だけは
よく知っているのではないでしょうか。
思わずステップ踏みたくなりますね。リズムに乗って踊りだしたくなりますね。
そうです、そうです。みんなで楽しんじゃって下さい!
ロックもダンスも禁じられた町にやってきた転校生。
町の高校生たちは何でエネルギーを発散したらいいのか。
トラクターでの勝負というのは笑ってしまうけれど
田舎町だからそんなものなのよ。
ここに転校生レンは音楽とダンスを持ってきた。
仲間にダンスを教えるシーンはとってもいいですよ〜。
そして彼らは大人に反発して踊っているだけじゃない。
学園もの青春ストーリー。ジーンと来るシーンもあります。
懐かしさに胸が躍る映画鑑賞でした。

【A BUG'S LIFE】1999年/アメリカ
監督:ジョン・ラセター、アンドリュー・スタントン
子供向けアニメだと思っていたのにいい年した大人の私も十分満足できました
デフォルメされた虫たちが個性豊かに描かれていて普段は虫嫌いな人でも
こんなかわいい虫なら大丈夫でしょう。
悪役のバッタは本当に意地悪そうな顔をしていたけれどボスの弟は
なかなか憎めないいいキャラしてましたね。
サーカスの団員はみんな種類の違う虫なのに仲良く過ごしている。
それなのにバッタだけどうして特別なものなのか虫の世界は不思議なもの。
映像がきれいでテーマもしっかりしているので見ていて飽きません。
小さなアリたちとっては雨粒もあんなすごい凶器になる。
タンポポの綿毛につかまれば風に乗って遠くまで移動できるというのも楽しい。
アリとバッタの上下関係がフリックの勇気によってひっくり返るシーンは痛快。
いけないことたくさんしていたバッタのボスの最後はブラックユーモアだけど
これでアリの世界に平和が訪れるということで、映画を真剣に観ていた
無邪気な子供たちも大喜びでしょう。
エンディングに挿入されたNG集が面白いので必見です。シャレがきいてますね〜。

【THE FACULTY】1998年/アメリカ
監督:ロバート・ロドリゲス
出演:イライジャ・ウッド、ジョシュ・ハートネット、クレア・デュバル、アッシャー・レイモンド、ファムケ・ヤンセン
謎の生命体に身体を乗っ取られていく教師と学生たち。
その恐怖はあっという間に学園内に広がり、寄生を逃れたのは6人の学生だけ。
でもそのメンバーももしかしたらもう寄生されている可能性もある。
お互いがお互いを疑いだす始末。
この展開はテンポもよくてどんどん引き込まれます。
自分たち以外全部がエイリアンって恐ろしすぎる状況ですよ・・・
気弱でいじめられタイプ役のイライジャ・ウッドと
頭はいいけれど素行が悪く問題児役のジョシュ・ハートネット
二人の共演というだけでも見てみようかな・・・となってしまいました。
前半はかなりハラハラ・ドキドキ。
誰が寄生されてるの〜〜!ジョシュやられちゃうよ〜〜!ってね。
でも子供たちの計画があまりにも単純だったので
そんなうまくいくはずない・・・と思ったけれど、やれば何とかなるもんでした。
後半エイリアンが本当の姿を現すと不気味とか怖いとかそういうのじゃなく
あぁこんなの見たくなかった・・・と思ってしまった。
ただでかくてグロテスクで笑える姿だったんだもの。。。
あれを見たら途端に何も怖くなくなっちゃった。
親玉がああやって出てこないで寄生された人間の身体のまま
すごい形相で襲いかかった方が絶対迫力あったと思うんです。

【HOLLYWOOD HOMICIDE】2003年/アメリカ
監督:ロン・シェルトン
出演:ハリソン・フォード、ジョシュ・ハートネット、レナ・オリン
不動産業を営むベテラン刑事を演じるハリソン・フォード。
相棒はヨガのインストラクターで俳優志望の刑事を演じるジョシュ・ハートネット。
ラッパー殺しの犯人を追ううち汚職警官の影をつかむ。
サスペンスのおもしろさはほとんどなし。
ユーモラスな刑事ものアクション映画でした。
ハリソンがまじめな顔でコメディしているところが面白かった。
もうお歳なんだからあんなにアクションさせないで〜!
すごく頑張っていたと思うけどかっこいいとは思えずに痛々しい思いが。
ジョシュのキャラもなかなかよかったです。キャストはこの通り魅力的。
コメディだから情けないこといっぱいだったけど、このコンビ最強かもしれない。
二人とも刑事の仕事の合間に副業をしているんです。
逃走する犯人の車を追いながら、携帯で家の売買の話なんかして
カーチェイスに力入れてくれたら笑い取らなくてもいいよ!と思っちゃった。
でもこういうことは映画の中だけの話じゃないんですって!特典映像を見て驚いた。
残業がつかないのでロス市警の刑事はほとんど副業を持っていると言う話。
日本の警察官は副業は絶対NGでしょう。
そんな片手間でやって市民を守れますか!と言われちゃうよね。

【PAPARAZZI】2004年/アメリカ
監督:ポール・アバスカル
出演:コール・ハウザー、トム・サイズモア、ダニエル・ボールドウィン
有名スターを追い回しゴシップ写真を撮る悪質なカメラマン。
海外のパパラッチは日本の写真雑誌のカメラマンとは比較できないほどの
しつこさ、卑劣さでたびたびニュースネタにもなっているほど。
本当に嫌な気分にさせられる最低の人間たちがこの作品にも登場してきます。
アクション映画が当たってトップスターの仲間入りをしたボー・ララミーと
彼をつけ狙うパパラッチ集団。
ある夜息子が重体になるほどの事故。その原因を作ったのはパパラッチでした。
意識を失っている家族をニヤニヤしながら撮りまくる。
血も涙もあったもんじゃありません。
ダイアナ妃の事故もまさにこんな感じだったんだろうな。
奴らを振り切るために猛スピードで走った車がクラッシュ。
つぶれた車に近寄って血だらけの姿を激写していたパパラッチは
その後どんな罪を背負ったのでしょう?
最愛の家族をこれほどまでにひどい目にあわせたパパラッチをボーは許さなかった。
最初は偶然だったかもしれないけれど一人のパパラッチが彼の目の前で事故死。
そこからボーの激しい復讐が始まるのです。
このハリウッドスターの気持ちを思えばそこまでする理由は十分あると
思えてしまう私の考えはもしかしたら危険かな・・・
事件を追っていた刑事がボーの犯行に気づくのか最後までハラハラ。
テンポよくわかりやすく話が進み時間も84分という短さなので
見やすい作品になっているのがよかった。