BLACK&WHITE

自己満足な世界でポツリポツリと映画鑑賞の感想を書きとめています

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2008/10/08 13:17 
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プリティ・ヘレン

プリティ・ヘレン
【RAISING HELEN】2004年/アメリカ
監督:ゲイリー・マーシャル 
出演:ケイト・ハドソン、ジョン・コーベット、ジョーン・キューザック

自由気ままにシングルライフを満喫していたへレンがある日突然
事故死した姉夫婦の子供を引き取ることになり生活は一変。
生意気盛りの3人の子供の世話をしながら華やかな世界での仕事は
両立できるはずもなく悪戦苦闘するヘレン。
亡くなった長女のリンジーは子育て経験豊富な次女ジェニーではなくて
どう考えても子育てには向いていない未婚のヘレンの方に子供たちを
託したのかはラストで読む手紙でわかります。

数々のトラブルに直面するヒロインが周囲の人たちに手助けしてもらい
成長し、子供たちも自分も幸せになれるようにと奮闘する物語。
隣人もバイト先の人たちも恋に発展する牧師さんもみんないい人でした。
実際は世の中そんな甘いもんじゃないよと言いたいけれど
新米ママについエールを送りたくなるし前向きな明るい気持ちになれる作品でした。

どうでもいいような場面にパリス・ヒルトンが本人として登場してきます。
もともとのヘレンの仕事はそんなセレブの世界の中にあったということを
象徴していたんでしょうね。

2006/10/19 12:16 
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ファイヤーウォール

ファイヤーウォール 特別版
【FIREWALL】2006年/アメリカ
監督:リチャード・ロンクレイン
出演:ハリソン・フォード、ポール・ベタニー、ヴァージニア・マドセン、メアリー・リン・ライスカブ

家族を人質にとられ冷酷な犯罪チームに脅される銀行マン。
自分で作った銀行のセキリュティシステムに侵入し大口顧客の預金を
犯人の口座に送金することで妻と二人の子供は救われる。

綿密に練られた犯罪計画。これは本当にすごかった。
あそこまで私生活を調べ上げられ周囲から固められていたら
手の打ちようがないというところでしょう。
頭脳戦だった前半に比べ後半は犯人側のお粗末さが見えすぎて
結局最後は殴り合い・・・みたいなさえない終わり方。
もうそこにはハイテクも何もあったもんじゃありません。
華麗なアクションとは程遠い息を切らせたハリソン・フォードが悲しい。
題材的には興味深いものだったけれど解決に至るまでの話が
簡単すぎたところがいまひとつで惜しいなぁと感じました。

2006/10/18 19:56 
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プロデューサーズ

プロデューサーズ コレクターズ・エディション
【THE PRODUCERS】2005年/アメリカ
監督:スーザン・ストローマン 
出演:ネイサン・レイン、マシュー・ブロデリック、ユマ・サーマン、ウィル・フェレル

ミュージカルは好きなジャンルなので見る前からすでに気持ちは盛り上がり
期待いっぱい、ワクワクしっぱなし。
そして実際見てみたら、も〜!文句なしの面白さだった〜〜!!
痛快なコメディ、思いきり笑わせてもらいました。

ネイサン・レイン、マシュー・ブロデリックの華麗なダンスなんて見るまでは
想像できなかったけれど、いやぁよかった!味があってとっても楽しめた。
でもネイサン・レインはあの体型、あの表情の変化がどうも西田敏行とかぶる。
日本でリメイクすることあったら絶対西田さんやってください〜!
ユマ・サーマンはもっと目立って露出してくれると思ったけど案外抑え目?
それでも見事なプロポーションを堪能できたので良しとしましょう。
でもみんなうまいよね。歌も踊りもすごく素敵です。

最悪の台本と演出家とキャストを選んで歴史に残る大コケ作品を
作るはずだったのに予想外に大ヒットしてしまった!
でもこのミュージカル面白いんだもの、コケるはずがない!
あっ一人コケてましたね。ウィル・フェレルはコケて足骨折(爆)
ネオナチ、老女ネタもうけたけど会計事務所で「みじめ、みじめ♪」と
歌いだした時には・・・もうたまりませんv(≧∇≦)v
会計士さんたちみんなお揃いのサンバイザーにHB鉛筆にメガネ姿。
何なのこれ!? そんな感じに変な描写がいっぱいあってとっても楽しい。
ミュージカル苦手な人でもコメディ好きだったら素直に受け入れられる映画
じゃないかなって思うんですけど、どう?

テーマ : ★おすすめ映画★ - ジャンル : 映画

2006/10/16 01:03 
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パニック・フライト

パニック・フライト スペシャル・エディション
【RED EYE】2005年/アメリカ
監督:ウェス・クレイヴン 
出演:レイチェル・マクアダムス、キリアン・マーフィ、ブライアン・コックス、ジェイマ・メイズ

飛行機で隣り合わせた男性が偶然搭乗前に親しくなった人。
また楽しい会話で盛り上がれると嬉しい気分のリサに突然降りかかった災難。
いや、災難なんていう甘っちょろいもんじゃありませんね。
全ては計画的なもの。その男の正体はとんでもないものだったんです。

事件は飛行機という密室で起こりました。
どこにも逃げ場がない。言う通りにしなければ父親が危ない。
相手は実にクールで手際がいい。優しい顔の下に潜む残酷さ。
周囲には他の乗客がいるしフライト・アテンダントだって何度も横を通り過ぎる。
なのにこの絶体絶命の大ピンチは誰にも伝わらないの。
リサは恐怖に駆られながらも敵に立ち向かっていくしかない。
実にたくましかったです。あそこまでやれるか!?ってくらいリサは頑張りました。

スピード感あふれるサスペンス。敵の無駄のない計画はあっぱれ!
機内での二人のやりとりは緊迫感が漂いながらもとっても面白い。
電話口のリサの同僚の女の子もキャラ的にはすごくよかった。
主演女優、男優とも演技が非常に冴えてます。

私は飛行機の中での出来事には100点満点をあげたいくらいの満足感。
降りて家に戻ってからの大騒ぎは少し減点。
ああいう時って映画ではどうして外に逃げようとしないんだろう?
中に中に・・・上へ上へ・・・って追い詰められるに決まってるのに。
敵はほんとしつこいしなかなかやられないしどうなることかと思ったわよ〜
納得いかないと言いつつもこれだけハラハラしてるんだから私十分楽しんでる!?

2006/10/13 22:39 
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ヒストリー・オブ・バイオレンス

ヒストリー・オブ・バイオレンス
【A History of Violence】2005年/アメリカ
監督:デビッド・クローネンバーグ 
出演:ヴィゴ・モーテンセン、マリア・ベロ、エド・ハリス、ウィリアム・ハート

小さな田舎町で幸せに暮らしていた家族が巻き込まれた強盗事件。
夫トムは正当防衛で犯人を撃ち殺し店の従業員と客を救い一躍町のヒーロー。
でもTVや新聞でにぎやかに報道されたことで彼の周りでは何かが起こり始める。

ずっと静かに暮らしてきたのに・・・平和を望んできたのに・・・
実際はトムには妻子にも言えない過去があったんですね。
隠された夫の過去を知った妻は取り乱す。
でも今まで愛情豊かに家族を支えてくれた夫だって偽者ではない。
暴力に対する嫌悪感で揺れる妻の気持ちも痛いほどわかる。
夫を許すか許さないのかラストの食卓の静まり返ったシーンが怖かった。
トムは家族の絆を取り戻せるのか・・・私はかすかな希望が見えたような気がしました。

私にとってヴィゴはロード・オブ・ザ・リングの正義の王アラゴルン。
そのヴィゴが過去の大きな罪のためにまた暴力に走る男を演じます。
暴力は人を支配し傷つけるものだけど人を守るための暴力、
愛あるが故の暴力もあるんだなということを寡黙なトムから感じてしまうのは
私が猛烈なヴィゴファンだからかもしれません。

暴力に血塗られた激しいシーンが多く見られるこの作品。
ちょっとなぁ・・・と思うんですけど、そんなのがどこかに吹き飛ぶほど
ヴィゴがとってもよくて〜あんなかっこいい身のこなし見せられたら、
もっとやって、やって!ってことになっちゃう(^^;;;
なのに相手はマフィアだか何だか知らないけれど人数多いくせして
現役から遠ざかっていたトムに何でいとも簡単にやられちゃうのか、
あまりにも弱すぎて迫力不足。
もっと手強い相手だったならさらに激しいヴィゴのアクションシーンが見れたのに。

2006/10/11 22:04 
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ファイナル・デッドコースター

ファイナル・デッドコースター 通常版
【FINAL DESTINATION 3】2006年/アメリカ
監督:ジェームズ・ウォン 
出演:メアリー・エリザベス・ウィンステッド、ライアン・メリマン、クリス・レムシュ

シリーズ第1作目は飛行機爆発の『ファイナル・デスティネーション 』
第2作目はハイウェイの大事故『デッドコースター/ファイナル・デスティネーション2』
そして第3作目になる今回の作品は女子高生がジェットコースターの脱線を
予知することから始まります。
偶然コースターを降りた数人も本来なら死のリストに刻まれていたメンバー。
シリーズを通してのテーマは偶然により助かった人間も死の運命からは
絶対に逃れることができない、死の法則は誰にも止められないというもの。
目に見える敵などいません。だから闘う相手もなし。
忍び寄る死の恐怖に高校生たちはなすすべもない。
一人一人・・・とコースターの席順どおりに仲間が死んでいくんです。

今回、前の2作品と違うのは死を予告する写真が撮られている事でしょうか。
高校の卒業記念で遊園地を楽しんでいたので主人公のウェンディはデジカメで
友達を写していました。その写真に死のヒントが写し出されていたんです。
だからといってそれを阻止することができないのがこの物語。
いかに悲惨に死んでいくかを見せる作品なのです。
シリーズも3作目ともなるとパターンがつかめてきて音響で怖がらせても
一度はフェイントで次にいきなりグシャッと来るんだろうななんてことが
常に頭に浮かぶので前の2作品と比べると全然怖くなかったですね。
ラストはまぁお約束通りってことなんですけど満足できました。

今回私はこの作品を渋谷のシネマGAGAで1人で観たんですけど平日の真昼間
少し早めに席に着いたら私の他にいたのが同じ列の端に年配の男の人ただ一人。
見た目で言ってしまうのは申し訳ないけれどだいぶ不気味な人物。
大きなトートバック抱えてるし、いったい中身は何!?と思い始めたら
刃物でも入っているんじゃないかとすごい想像がふくらみ
これから人が死ぬ恐ろしい作品を観るのにこのシチュエーションは怖すぎた。
もっと他に誰か来て・・・・・・・とずっと念じてました。
そうしたら開演間近にパラパラッと人が増えてきたからよかったけど
映画の内容よりも何よりも開演までの10分くらいが一番スリルありました。

2006/10/08 11:24 
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フィフス・エレメント

フィフス・エレメント
【THE FIFTH ELEMENT】1997年/アメリカ
監督:リュック・ベッソン 
出演:ブルース・ウィリス、ゲイリー・オールドマン、イアン・ホルム、ミラ・ジョヴォヴィッチ

未来の世界を描いた映像でよく目にする空中を飛び回るたくさんの車。
センターラインも十字路もないのでぶつからずにスムーズに走るためには
交通ルールはいったいどうなっているのかいつも不思議に思う。
でもこれがまた見ていて楽しいんですね。未来ってこんな風なのかなとワクワクする。

高層ビル街の空中の合間を走る抜けるタクシーに落下し飛び込んできた異星人。
ブルース・ウィリスと5つ目のエレメント、ミラ・ジョヴォヴィッチの出会いです。
地球を救える最後の望みがこのエレメント(ミラ)。
元々は人間ではないわけで、再生したらこんな美女に出来上がっちゃった。
言葉も地球の言葉など話せないから意思の疎通も難しいと思いきや
いつの間にか話もわかるようになって後半では普通に話しているし、まさにSFファンタジー。
ん・・・ファンタジーって言うんじゃないかな。
思い切りアクション映画のようなところもあるし全編にわたってコメディ映画の要素も。
いろいろなものがごちゃ混ぜになっていた分、ダメな人もいるかもしれないけれど
私は単純なのでこんなわかりやすくおもしろくおしゃれな映画は大好きです。

ゲイリー・オールドマンのキャラなんてマンガですよ。
そうかと思えば見た目にちょっと驚く異星人が歌う美しいオペラの響きには
うっとりとしてしまうような芸術的な作品でもあるんですよ。
ブルース・ウィリスもこういう強くて優しいヒーロー役がとっても似合ってた。

テーマ : 特撮・SF・ファンタジー映画 - ジャンル : 映画

2006/09/20 16:28 
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フォーン・ブース

フォーン・ブース
【Phone Booth】2002年/アメリカ
監督:ジョエル・シューマカー 
出演:コリン・ファレル、キーファー・サザーランド、ラダ・ミチェル、フォレスト・ウィテカー

電話ボックスのみで引っ張る引っ張る、すごい緊迫感。
目の前で人は殺され自分も下手すりゃ警官隊に射殺される騒ぎ。
動きたいけど動けない。武器を捨てて手を挙げろと言われたって
持っているのは携帯電話のみ。武器なんてないのに殺人犯扱い。
巧妙に仕組まれた罠により大ピンチの主人公。

こんなことになってしまった原因は元々この男にある。
奥さんいるのに若い娘を騙して寝たいと考えている。
口先だけのお調子者。仕事でも対人関係でも全てがそんな感じ。
犯人はこんないい加減な男が気にくわない。でもここまでしちゃう!?
奥さんと彼女に自分の犯した罪を懺悔するところなんて、
まだそれほどの不倫に発展していないのにお気の毒・・・と思ってしまった。

目の前に誰かがいるわけじゃなく相手は声だけだからやりにくかったと思うけれど
追い詰められてパニックにおちいり憔悴していくコリン・ファレルの迫真の演技は楽しめた。
そしてこれを言ったら話にならないけれど・・・電話ボックスのベルが鳴ったとしても普通出る?
この男もバカだよなぁと思いつつ見ていて飽きない面白さは十分あった。

2006/09/17 16:13 
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プライドと偏見

プライドと偏見
【Pride & Prejudice】2005年/イギリス
監督:ジョー・ライト 
出演:キーラ・ナイトレイ、マシュー・マクファディン、ブレンダ・ブレッシン
ドナルド・サザーランド、ジュディ・デンチ

18世紀の英国を舞台に結婚をテーマに繰り広げられるラブストーリー。
この時代って女性には財産の相続権がないんですって・・・
だから女の子ばかり5人のベネット家はいい相手を見つけ嫁ぐことが最大の感心事。
お母さんの頭にはもうそれしかないから言うことやることクレージーです。
でもそんな母に反発もせず娘たちもいい男いないかなぁと目を輝かせているので
何なんだ!この展開は〜〜!ということになります。。
そこに大富豪が引っ越して来たとなればお祭り騒ぎ。アピールしまくりです。
で、現れた注目の男性はベネット家の長女と惹かれあう。

次女のエリザベス(キーラ・ナイトレイ)はいっしょにいる友人の方が気になる存在。
でもその男性ダーシー(マシュー・マクファディン)は高慢な態度をとるのでいけ好かない。
ぶつかり合って誤解しあってギクシャクする二人。
エリザベスは自分の気持ちをハッキリ表現する意志の強い子です。
彼の本質を見抜けたらよかったけれど最初から偏見に満ちた目で見ているので
なかなかうまくいかず少しいらつく展開になるけれど最後はお決まりのハッピーエンド。

クライマックスの朝日が昇る中二人が向かい合うシーンはこれ以上ない美しさ。
登ってきたばかりの太陽の光が偶然さしこんできて撮れたものらしいです。
イギリスらしい風景。のどかな田舎町も豪華なお屋敷もとてもきれいだった。

ベテランの凄みのある演技を見せてくれたのはジュディ・デンチ。
迫力がすごくて貴族のマダムと言うよりは魔女のように見えてきます。
姉妹の父親を演じるのはドナルド・サザーランド。
最後の娘に贈る言葉が素晴らしい。そこまでは家長としての威厳を
あまり感じられなかったのにこのしめ方はさすがです。
それがあったためこの作品の印象が最後にすごくよくなったように感じます。

2006/09/14 23:57 
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プルーフ・オブ・マイ・ライフ

プルーフ・オブ・マイ・ライフ
【PROOF】2005年/アメリカ
監督:ジョン・マッデン  
出演:グウィネス・パルトロウ、アンソニー・ホプキンス、ジェイク・ギレンホール、ホープ・デイヴィス

父親の死で情緒不安定になっている女性をグウィネス・パルトロウが演じています。
たった一人の身内である姉も彼女のことを精神的に病んでいるのではないかと思う。
キャサリン(グウィネス)自信も父親と同じような狂気が潜在的にあると感じ
恐怖や大きな孤独に襲われている。
そんな中で発見された1冊のノート。世紀の大発見とまで驚かれたその数式の証明は
どこがどうすごいのか相手役のハル(ジェイク・ギレンホール)だけが
盛り上がっているので観ていて全然驚きもしないしワクワクもしない。
私数学的なもの大嫌いですから・・・
会話に数字のやり取りが出てきただけでシラ〜。

父親のアンソニー・ホプキンスが出てくると回想シーンだとわかるけれど
それも時間の流れではいつ頃のことなのかわかりにくかった。
キャサリンとハルのロマンスもハッキリ言ってパッとしないし
ラストはあっけないと感じてしまったくらいで感情移入している暇がなかった。
結局あの証明はどうするの!?娘が解いたという証拠はどこにもないけれど
証明されることになるのかなぁ。もっと先まで見たかったよ・・・

2006/09/05 23:56 
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フェイス/オフ

フェイス/オフ 特別版
【FACE/OFF】1997年/アメリカ
監督:ジョン・ウー 
出演:ジョン・トラボルタ、ニコラス・ケイジ、ジョアン・アレン、ジーナ・ガーション

凶悪犯と凄腕FBI捜査官の互いの顔を剥いで移植するという突拍子もないアイディア。
まさか!そんなことが!?と思える展開だけどこれがもう本当におもしろい!
ジョン・トラボルタとニコラス・ケイジと言ったら輪郭も体格も全然違う。
なのに二人が入れ替わっていても周囲は誰も気づかない。
気の毒だったのは善人の方のアーチャーの奥さん。
夫と信じて疑わずベッドまで共にしてしまうんですよ。
顔は夫でも中身はこの世で一番憎い息子殺しの犯人のトロイなのに。

この作品はアクション全開でスピード感あふれる派手な仕上がりに
なっているのですが意外と愛を感じられるシーンも多く感動させられました。
親子愛や夫婦愛にジーンとくるところが多く、悪人にだって強い兄弟愛があり
ただのアクション映画じゃないところがよかったです。
でも一番の見所はやっぱり激しいアクションシーン。
おなじみの2丁拳銃に舞い上がる鳩、ヘリやボートの上での戦闘シーン
完璧ジョン・ウーの世界を楽しめます。
主演二人は悪も善も見事に演じわけ、見ているこちらが混乱することもない
うまい展開になっているので私はとても好きな作品になっています。

テーマ : 映画★★★★★レビュー - ジャンル : 映画

2006/08/27 17:33 
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プロフェシー

プロフェシー
【THE MOTHMAN PROPHECIES】2002年/アメリカ
監督:マーク・ベリントン 
出演:リチャード・ギア、ローラ・リネイ、ウィル・パットン、ルシンダ・ジェニー

ある街で実際に起きた怪奇現象を題材に作られているサスペンス。
こんなこと本当に起こり得るの!?もうそこらへん考えたくないです。
内容が不気味すぎてほんと怖いです。
モスマン(蛾男)なんて私は聞いたこともありませんでした。
赤い目と翼を持つという目撃談。人が死に行方不明者も続出。
超常現象と言っても全く理解できません。
事実に基づきということでなければ普通に見れた作品なんですが
この中に真実があると思うととても気持ち悪いものになってしまいました。

愛する妻を失ったジョン(リチャード・ギア)が妻の言い残した言葉と
偶然たどり着いた街で遭遇した不可解な事件の結びつきを感じ
真相解明に乗り出すと言う話だけど、問題はやはりモスマンですよ。。。
これはいったい何なんでしょう?最後まで解明されないんですね。
大惨事が起こる時に予言があるというのは、クライマックスのあの橋の落下事故も
実際お告げのように誰かが聞いていたということ?
やっぱり得体の知れない何かと言うのが一番怖いですね。

2006/08/26 17:28 
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ハッカビーズ

ハッカビーズ スペシャル・エディション
【I Heart Huckabees】2005年/アメリカ
監督:デヴィッド・O・ラッセル 
出演:ジュード・ロウ、ナオミ・ワッツ、ジェイソン・シュワルツマン、ダスティン・ホフマン

ビックリするほどおかしな作品でした。
例えようがないくらい変なんですよ。もうくだらなすぎてため息出ちゃう。
ジュード・ロウ目当てでレンタルしたので彼の爽やかな笑顔と賢い姿を見れただけでも
良しとするべきなのかもしれないけれどストーリー展開からして主人公はジュードではなく
どこからどう見ても気持ち悪い青年アルバート(ジェイソン・シュワルツマン)の方みたい。
私はこの人が生理的に受け付けなかったことでガックリ感が大きかったと思われます。

そもそも‘哲学探偵’って何!?
アルバートはその哲学探偵を雇って自分のことを監視させていました。
依頼人の行動を把握し分析し自分自身が見えるようアドバイスする仕事なのかなぁ。
怪しい夫婦の哲学探偵がちょこまかいろいろなところに出没し煩わしいったらありゃしません。

ハッカビーズとはこの作品の舞台になっている巨大スーパーマーケットの名前。
ナオミ・ワッツはそのキャンペーンモデルでキュートでとっても魅力的な女性。
そんな彼女も途中からちょっと方向性が変わってきて最後には真の幸せに浸れる。
世の中完璧な人間はいない。いろいろ悩みを抱えもがき苦しみ克服し
成長していくんだろうなぁ・・・と当たり前すぎる感想を書いて締めておきます。

2006/08/23 22:41 
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ホワット・ライズ・ビニース

ホワット・ライズ・ビニース 特別編 (初回限定生産)
【What Lies Beneath】2000年/アメリカ
監督:ロバート・ゼメキス 
出演:ハリソン・フォード、ミシェル・ファイファー、ジェームズ・レマー

家の中で次々起こる怪現象。
夫は何も気づかないのに妻だけが敏感にいろいろ察知する。
最初は愛娘と別れた寂しさや夫の仕事が忙しく一人ぽっちにされるつらさから
精神的にまいってきているように思えました。
隣の家の奥さんはダンナさんに殺されたという妄想が膨らみ
一騒動起こしてしまうけれどそれは簡単に解決してしまうし、
そうなるとバスタブに浮かんだ女性の姿やひとりでに動き出すPCや
ミラーに描かれた謎の文字が何なのか、何やら不気味な展開になっていきます。

私は霊の存在は全く感じてなかったんです。
夫には他に女がいて妻が怖がって家を出て行くように企んで何かやっているのかな・・・
夫がセラピーを薦めたのも、そのセラピストとグルで妻を精神病扱いするためかな・・・
推理していたのはこの程度のことだけど全ては殺された女性の怨念だったんですね。

ミシェル・ファイファーの精神的に追い詰められていく演技や
霊が乗り移って別人のような振る舞いをするところなんてさすがだなぁと感じた。
ハリソン・フォードもこんな役は珍しいので意外性があって面白かった。
ただ相手は幽霊か・・・ってところで前半のドキドキした思いが
バッサリ断ち切られ、な〜んだと私の中では終わってしまいました。

2006/08/21 23:29 
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プロポーズ

プロポーズ
【THE BACHELOR】1999年/アメリカ
監督:ゲイリー・シニョール 
出演:クリス・オドネル、レニー・ゼルウィガー、ジェームズ・クロムウェル、ブルック・シールズ

祖父の遺産がなんと1億ドル!
しかしその相続には「30歳の誕生日までに結婚式を挙げること」という条件付き。
ジミーは唖然。。。誕生日は明日なんです。しかもその結婚にはまだまだ条件がある。
夫婦として10年は暮らすこと(偽装結婚はダメ!でも11年目に別れるのはいいの?)
月に一晩以上床を別にしてはならない(夫婦別々に外泊はできませんよー!)
5年以内に子孫を残すこと(頑張っても子供できなかったらどうするんだー!)
この通りにことが運んでいなければじいさん1セントも孫に遺産を与えない。
それだけじゃないです。今持っている財産も全て取り上げる。
そうするとジミーは住む所も会社もなくなってしまう。大勢の社員も路頭に迷うことに。
大変〜〜!タイムリミットは24時間!!

こんな事態になる前に、ジミーは恋人アンに下手なプロポーズをして1度断られています。
相続の条件を突きつけられたあとにチャレンジした2度目のプロポーズも同じくNG。
でもこれは絶対彼がいけないの。結婚したいと言う気持ちなんて感じられないんだもの。
最低ですよ。あれじゃYESと返事をする女はいないでしょ。
切羽詰って過去の女性たちにも次々プロポーズするけれど全部断られます。
男性はいい教訓になるかも。ダメなプロポーズの例がたくさん見れますから。
独身に未練タラタラだし女心をちっともわかっていない。結婚を何だと思ってるんだ!
私は女性の立場でものを言っていますから自然とこうなりますね。

情けないなぁこの男・・・見ていて相当いらつきました。でも最後はわかるんです。
目を覚まさせてくれた牧師さんの言葉もステキ。人生最大の出来事は‘結婚だ’って。
牧師さんの体験談でいい話が聞けます。ジミーは目から鱗が落ちた気分。
一番結婚したい相手は誰か。自分の気持ちに正直に当たって砕けろです。
ウェディングドレスを着た花嫁候補が1000人も押し寄せるシーンは圧巻。
あまりにドタバタしすぎて苦笑ものですがそれなりにうけました。
ブルック・シールズやマライヤキャリーも元カノ役で出演。ちょっと面白いです。

2006/08/20 19:36 
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ハイ・フィデリティ

ハイ・フィデリティ 特別版
【High Fidelity】2000年/アメリカ
監督:スティーヴン・フリアーズ 
出演:ジョン・キューザック、イーベン・ヤイレ、ジャック・ブラック

中古レコード店経営のロブは30代独身。物語開始早々恋人ローラにふられます。
なぜ!?自分のどこがいけない?しつこく食い下がるけれどローラは全然相手にしない。
主演ジョン・キューザック。これがかなりのハマリ役です。すごくいいです。
音楽オタク、変わり者、恋愛下手、情けない男。でもちょっとステキです。
マニアックな音楽に夢中になって自分の好きなことだけをしてきた結果、
大人になりきれない男を女性の視線でとらえたらどんなものか。。。
恋人が去っていくのもうなずけるとこの情けない主人公を見る人もいるでしょう。
でも私は極端な趣味を誇れる人は好きなのでこんなロックマニアは大好き。
だから楽しくて楽しくて大うけの作品でした。

レコード店の2人の店員のオタク度も最強。
ジャック・ブラックのあのテンションの高さは何なんでしょう!?
マニアの店にはあんなのいそうだ〜とこのキャスティングには思わず拍手。
もう一人の名前もわからない地味目な俳優の演技もすごい。
あれこそオタクの中のオタク!
そして無意味にゴージャスなキャサリン・ゼタ=ジョーンズが見れたり
わけわからないおかしさ漂わせるティム・ロビンスが見れたり
ジョン・キューザックとジョーン・キューザックの姉弟対決が見れたりと
登場シーンは多くはないものの脇を固める俳優陣の存在も大きいし
全編を通じて新旧の音楽がいろいろ流れるのでロック通にはさらに嬉しい。
音楽がもう一つの主役といった作品でした。

2006/08/10 23:54 
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パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト

パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト スペシャル・エディション
【PIRATES OF THE CARIBBEAN:DEAD MAN'S CHEST】2006年/アメリカ
監督:ゴア・ヴァービンスキー 
出演:ジョニー・デップ、オーランド・ブルーム、キーラ・ナイトレイ、ビル・ナイ

やっと!やっと観て来ました!!
長かった・・・本当にこの日が来るのが待ち遠しかった。
私は前売り券まで買って先行上映初日に行く気満々だったのに
当日親戚の接待と言う長男の嫁としての仕事を申し付けられ
泣く泣く延期にしてもらったら今度は同行者の都合で今日まで延々と待つ羽目に・・・
その間みんなの「観て来たよ!」の言葉をどんなにうらやましく思ったことか(涙)

やっと会えたジャック・スパロウは前作と全く変わらず魅力たっぷりな愛すべき海賊でした。
正義の味方でもない。ずる賢かったり嘘つきだったり悪なのか善なのか
よくわからない飄々としたあの態度。このいかれ具合が私はやっぱり大好き。
前半ジャックは何やら秘密を抱えているようでどこか様子が変。
堂々とした力強い船長には見えないんです。ま、そこがジャックらしいけど。
その代わりウィルはたくましくずいぶん立派になっていて
エリザベスもドレスの似合うお姫様ではなく剣も使える強くて勝気な海賊予備軍に。
1を堪能した人なら引き続き登場のキャラにうけることでしょう。
ちゃんと話繋がっているんですよね。
だから1を見ていないでいきなり本作からはお薦めできません。
ジャックのかっこよさを味わうならやっぱり初登場のシーンからじっくり見て欲しいし。

ストーリーはとてもわかりやすくこれこそディズニー、子供も十分OK。
ただし上映時間はだいぶ長いので水分とりすぎは要注意です。
普通ラストに近づくとだんだんそれらしい流れに気づくものなのに
これは全然わからずこの長時間の上映も長さを感じなかったくらいだから
本当に夢中で観てしまったということがわかります。
それに、ここで終わるか!?みたいなところで終了となってしまうので
完全に次作を観ないわけにはいかなくなりますね。
続編がまたあると思うと私はとっても嬉しいけれど
ジャックの運命はいかに・・・と思うと次までの月日が長すぎるわ。。。

テーマ : パイレーツ・オブ・カリビアン - ジャンル : 映画

タグ : ジャック スパロウ ウィル エリザベス

2006/08/04 01:18 
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ハムナプトラ2/黄金のピラミッド

ハムナプトラ2 黄金のピラミッド
【THE MUMMY RETURNS】2001年/アメリカ  
監督:スティーブン・ソマーズ    
出演:ブレンダン・フレイザー、レイチェル・ワイズ、ジョン・ハナ、フレディ・ボース

死者の都ハムナプトラで繰り広げられた秘宝探しの巨大アドベンチャーの続編。
1で出会ったリックとエヴリンはちゃっかり結婚し一人息子を儲けています。
息子アレックスがまた可愛いの!この子の賢さで救われたハムナプトラのPart2
私はこの続編十分楽しめました。

前作で一度滅んだイムホテップが再登場となるのでさらなる力を身につけ
暗黒の世界の絶対的存在になっているかと思いきや・・・あれ?
思いのほか人間的になっていて最後もあれじゃ情けない。
女に助けを求めあっさり裏切られる姿なんてイムホテップ哀れ。。。
今度の大ボス、スコーピオンキングは本当に不気味な恐ろしい存在です。
あんなのに人間が勝てると思えないのに最後うまくいってしまうから
こういう映画は楽しくて仕方ない。つじつまなんて合わなくてもいいと思えるんです。
子供心に帰ってワクワクして、素直におもしろい!って言えるのが好き。

2006/07/30 23:33 
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ハンガー

ハンガー
【The Hunger】1983年/イギリス
監督:トニー・スコット 
出演:カトリーヌ・ドヌーヴ、デヴィッド・ボウイ、スーザン・サランドン

美しすぎる吸血鬼の哀しい愛のストーリーです。
今から23年前ですか・・・映像は当時にしてみたらおしゃれでかなり斬新。
昔観ていたらきっと忘れられない映画になっていたでしょう。
とにかく美しい出演者たち。
カトリーヌ・ドヌーヴの真っ赤な口紅、あの表情を見ていたらクラッと来ます。
今はもう熟女の部類に入ったスーザン・サランドンもとっても若くて
きれいで大きな瞳が魅力的。
この美女二人はレズビアンシーンを披露しちゃいますので
もう吸血鬼だか何だか映画のストーリーはぐしゃぐしゃ。

永遠の美と若さを手に入れたはずのデヴィッド・ボウイは
最初こそ際立つ美しさで魅せてくれるけれど悲惨な経過をたどります。
老いが急速に進みどんどんひからびた老人になっていく。
デヴィッド・ボウイとは想像もつかない姿よ・・・
髪があっという間に抜け落ち皮膚にシミやしわが増え続ける。
これを見ているのは少々つらかったです。
やっぱりきれいなものをずっと見ていたかった。。。

女吸血鬼に愛され葬られた男たちの復讐で主人公は最期を遂げる。
そのあたりはホラーになっているので映像気持ち悪かった。

2006/07/28 22:27 
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復讐者に憐れみを

復讐者に憐れみを デラックス版
【SYNPATHY FOR MR.VENGEANCE】2002年/韓国
監督:パク・チャヌク 
出演:ソン・ガンホ、シン・ハギュン、ペ・ドゥナ

娘を誘拐された父親の復讐劇。残酷な描写が多いです。
見ているこちらも、いたたたた・・・と顔をしかめてしまう。
誘拐された少女は犯人の男女になついて怖い思いもしなかった。
でも結果的には川で水死。こうなると誘拐殺人の罪は大きすぎる。
父親が一人黙々と手がかりを捜し歩き聴覚障害の男とその恋人を見つける。

恋人に仕掛けた拷問がすごい。素人があんなこと考えつくなんて・・・
犯人のアキレス腱スパッとやったシーンは実物じゃないと思っても
リアルで痛々しくてウェェェ〜〜〜。
腎臓売買で詐欺にあった方の復讐も遂げられたけどあれも痛かった。
それほど冷酷な顔つきをしていない男がやるからよけい不気味。

役者は3人とも強烈、すごかったです。
映画に漂っている雰囲気は普通に見る復讐ものとは異質に思えました。
やっていることは残忍で激しい憎悪に満ちているのに淡々と進んでいる感じ。

誘拐はどんな理由があっても許されない犯罪だけどこのケースの場合
犯人は凶悪犯に思えなかったことから同情もしたりしながらそれでも娘を奪われた
父親の気持ちを思うとやっぱりこれは復讐しかないと思ったり。
あぁ・・・本当にきつい作品でした。

テーマ : 韓国映画 - ジャンル : 映画

2006/07/26 21:45 
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