
【HOUSE OF WAX】2005年/アメリカ
監督:ジャウマ・コレット=セラ
出演:エリシャ・カスバート、チャド・マイケル・マーレイ、ブライアン・バン・ホルト、パリス・ヒルトン
痛い、痛い、痛い o(><)o
いきなり足首ザクッと切られたり突き出した指の先もチョキンと切られたり
血はドクドク流れっぱなしだし見ていて痛くなっちゃうのよーーー!
後半はきつかった〜。つい顔をしかめるような痛々しいシーンが多く
私の顔、変なところにしわがいっぱいよっちゃったんじゃないかと思います。
今夜はしわ伸ばしのためパック念入りにしなくちゃ。
それしながら蝋人形みたい・・・と自分で自分にうけるんだろうな。
若い男女が不気味な静けさの街で恐怖の殺人鬼に次々襲われていく
よくあるパターンのホラー劇ですが、これ結構楽しめました。
蝋人形がよくできているんですよ!
窓からのぞく人影なんてあんなからくりがあるとは夢にも思わなかった。
東京タワーの蝋人形館で見たハリウッドスターたちはコスチュームでまず予想し
ネームプレートを見て、当たったー!と喜ぶ。そんな見方でした。
よく似ていて感心するというのは全然なかったです。
でも有名人じゃなく拷問シーンなどに配置されている蝋人形はリアルで怖かった。
この作品の人形たちもちょっとそんな感覚。本当に薄気味悪かったです。
ラストで蝋のお屋敷が最後を迎える中の主人公たちの脱出シーンは迫力満点。
階段も壁も蝋だからあんな風になってしまうのね。そのすごさがおもしろかった。

【LIBRIUM】2002年/アメリカ
監督:カート・ウィマー
出演:クリスチャン・ベール、エミリー・ワトソン、テイ・ディッグス、アンガス・マクファーデン
圧倒されました。予想以上によかったです。銃撃シーンに熱くなりました。
かっこよすぎる主人公!今まで見たことない戦闘の型にもう釘付け。
銃と武道を融合させ至近距離で多数の敵を一気に撃退するガン・カタ。
これがこの作品の見所シーンになっています。
何度も出てくるのでそのたび夢中になって見てしまいました。
欲望や感情を完全に断つことで争いごとのない平和な世界を維持している近未来。
国民は感情を抑える薬物を打つ事を義務化されそれに違反するものは逮捕、処刑。
主人公のプレストン(クリスチャン・ベール)はこの組織の取締官。
常に冷酷。無表情で任務を遂行するだけ。
そんな冷たい表情がだんだん人間的になってくる展開。
特に犬とのシーンでは初めていい笑顔を見せる。
これが感情ってもんなんだなぁとホロッとくるいいシーンでした。
演技もアクションも表情も全部良かったです。
私はクリスチャン・ベールは『マシニスト』でのガリガリの姿しか
見たことなかったので骨太のこんな役にちょっと驚きでしたよ。
それから息子役の子は最初あまりにも冷たい表情でエイリアンみたいに見えて
父親を売るようなマネするのかと密かに疑っていたら、彼はやってくれましたね。
あんな小さな子供なのに素晴らしいわ〜〜!
今回のショーン・ビーンはいい人だった。主人公と二人のシーンはすごく
ひきつけられるものがあったのにあっけなく登場シーンは終わってしまって残念。

【ROMAN HOLIDAY】1953年/アメリカ
監督:ウィリアム・ワイラー
出演:オードリー・ヘプバーン、グレゴリー・ペック、エディ・アルバート
不朽の名作と言われるオードリーの出世作『ローマの休日』
今さらながら・・・という気もするのですがやっぱり本当に素晴らしいです。
どこがどういいのかは観てみれば必ずわかります。
これから後の時代にもずっと語り継がれていくであろう素敵なストーリー、
オードリーの可憐さ、美しさ、これは色褪せることはないでしょう。
王女と一般の新聞記者。身分違いの恋。たった1日のデート。
その中でお互いわいてくる相手への優しい思いがこちらに伝わってきて
ジーンとくるものがあるんです。
アン王女としての立ち居振る舞いは凛として気品に満ち溢れているのに
身分を隠し街に出て冒険を楽しむ姿は純粋でお茶目でとってもキュート。
真実の口に手を差し込んでふざけるジョーに本気で悲鳴をあげ怖がったアン。
こんな有名すぎるシーンもアンの表情が本当に可愛くて大好きで
何度も繰り返し見てしまいます。
最後の記者会見でジョーの正体を知ったアンは少し寂しそうな表情になるけれど
握手をして言葉を交わすところでは優しい笑顔を見せてくれる。
お互い言いたい言葉を胸に秘め別れるところがまた何ともグッと来ます。

【MUST LOVE DOGS】2005年/アメリカ
監督:ゲイリー・デビッド・ゴールド・バーグ
出演:ダイアン・レイン、ジョン・キューザック、ダーモット・マローニー、エリザベス・パーキンス
離婚をして傷心のサラ(ダイアン・レイン)にいい人を見つけてあげようと
姉妹が出会い系サイトに勝手に登録してしまう。
同じく離婚して間もないジェイク(ジョン・キューザック)も友人に勧められ
二人は出会うことになるのですが・・・
と、ここまで書いてあせり始めました。前半の流れが思い出せない(-_-;)
10日くらい前にDVD見たんですけどそれほど印象の薄い作品だったかな?
主演のダイアン・レインもジョン・キューザックも今まで見たものは
好感度が高く結構好きだったりしたのでこれも期待していました。
ネットで出会った二人がお互いひかれあい恋人になる寸前で
他の男(女)の影がチラつきひともめ、そしてお互い誤解が解ける。
そんな感じだと思うのですが、途中だいぶつまらなかったです。
前半覚えてなくて中盤つまらなかったら残ったラストで挽回できるのか!?
はい、ラストはちゃんと覚えてますよ〜。
サラはボートを漕いでいるジェイクを追って行き、彼を見つけるやいなや
ザバーンと水の中に飛び込む!
そのまま泳いで近づいていくのだけど愛犬までいっしょに泳ぎ始めたよ!
犬かき?本当に犬ってちゃんと泳げるのね。感心感心。
そこだけが印象的でした。そして二人はハッピーエンドだったはず。

【Lemony Snicket's A Series of Unfortunate Events】2004年/アメリカ
監督:ブラッド・シルバーリング
出演:ジム・キャリー、ジュード・ロウ、エミリー・ブラウニング、リアム・エイケン
火事で両親を亡くした幼い三姉弟妹が親戚のオラフ伯爵の元に
ひきとられていくのですが伯爵の狙いは多額な遺産。
子供たちを養うとか大事にする気持ちはさらさらなくまるで奴隷扱い。
そして子供を殺して遺産を奪い取ろうという魂胆だったのです。
3人は別の親戚の下へ逃げるけれど伯爵は姿を変え身分をごまかし
執拗に追って来ます。 子供たちを襲う不幸せな事件の数々。
勇気を持ってそれに立ち向かう彼らのけなげな姿。
伯爵なんてやっつけてしまえ〜〜!
というノリの子供向けファンタジーでしょうね、これ。。。
殺人までおきてしまうのでだいぶブラックではありますが
子供が大うけしそうなわかりやすい話だと思いました。
大人も多才なジム・キャリーに関心したりくどすぎるなぁと
毒づいたりしながら気軽に見れる作品でしょうね。
でも一番下の女の子は何でもかじってしまうというのがセールスポイントなんだから
これをもっといかした爆笑シーンが見れたらさらによかった。
発明したり本を暗記という特技は世間ではまぁ普通にあるじゃない。
でもガリガリかじりついちゃうのはやっぱりコメディならではのもの。
あの子可愛かったなぁ〜
それからジュード・ロウの使われ方にびっくり!
ファンなので声はすぐわかったけれど、いつ出るの?と思っちゃいますよね。

【An Ideal Husband】1999年/イギリス
監督:オリヴァー・パーカー
出演:ケイト・ブランシェット、ルパート・エベレット、ジュリアン・ムーア、ジェレミー・ノーザム
理想の夫をめぐって妻と周囲の人間がゴタゴタに巻き込まれていく過程で
政治がらみの賄賂や脅迫もありサスペンス映画か?と思える展開もありましたが
これはロマンチックなラブコメディなんですね。
ロンドンの社交界を舞台に、主人公(ケイト・ブランシェット)は
政治家として立派な地位を築いた夫と幸せな結婚生活をおくっていました。
その夫のもとに過去の汚職事件の証拠をにぎるという女性が現れ
運河計画に出資している自分に有利になる発言を議会でするよう要求する。
それを断れば証拠の手紙を世に出し彼を失脚させてやると言うのです。
このままでは自分の政治生命はおしまい。妻ともダメになるかもしれない。
苦悩する夫。さてどうするか・・・?
映画としての派手さはないけれどこれは安心して見れるなかなかいい作品でした。
登場人物の個性と役柄がハッキリしているのでとても見やすくわかりやすいのがよかった。
特にケイト・ブランシェットはさすがの演技。
夫を愛しているけれど人間としていけないことをした夫を許せず突き放すところと
ラストでふにゃふにゃの顔をして抱きつくあの可愛らしさ、たまりませんわ。
それと性悪女を演じきったジュリアン・ムーアも何だか迫力があって
この人のこんな悪女ぶりは今まで見たことないので感心してしまいました。
最後までお笑い担当になっていたルパート・エベレットも素敵でした。

【The Libertine】2005年/イギリス
監督:ローレンス・ダンモア
出演:ジョニー・デップ、サマンサ・モートン、ジョン・マルコヴィッチ
公開初日の今日ジョニー・デップ主演の『リバティーン』を観てきました。
17世紀のイギリス詩人ロチェスター伯爵を
ジョニーが怪しげな雰囲気で演じているこの映画
ジョニー本人が相当惚れ込んで『生涯に一度しかめぐり合わない作品』
とまで言っているのだからこの私が観にいかないはずがありません!
Libertineとは・・・インモラルな人生を送る人。
常に要求を求め、特に性的な行為に喜びを探す人。
ロチェスター伯爵が33歳の短い人生を終えるまでの女と酒におぼれた日々。
病魔に侵され身体の自由も利かなくなって顔も変形するほどになっても
ジョニーは魅力たっぷりでとことん魅せてくれました。
感想としてはもっと過激でエッチなセリフやシーンが多いのかと思っていたので
少しだけ期待はずれではあったけれど
こんな強い生き方があるんだなぁと感心しました。
ジョニーのアップが映し出され言葉を放つオープニングとエンディング。
これ思わずグッときてしまいます。
どうか私を好きにならないでくれって言われても・・・私心底好きですから〜〜!

【LEGENDS OF THE FALL】1994年/アメリカ
監督:エドワード・ズウィック
出演:ブラッド・ピット/アンソニー・ホプキンス/エイダン・クイン/ジュリア・オーモンド/ヘンリー・トーマス
兄弟の強い絆、戦争と恋愛をアメリカの壮大な自然の中で描いている作品。
見ている最中は少しだれてしまうところもあったけれど
終わってみたらこれは結構いい映画かな!?と不思議な余韻が残っていました。
3人兄弟の末っ子が婚約者を家族に紹介したくさんの祝福を受けるのに
戦地に行って戦うことを彼は選んでしまう。
兄2人も弟を守るために戦場へ・・・そして弟戦死。。。
残された婚約者をめぐって長男と次男は気まずい関係になっていくし
父親と長男との間もぎくしゃく、そんな中次男はいきなり旅に出てしまう。
いろいろありすぎてストーリーを簡単に書くこともできません。
いきなり戻ってきた次男トリスタン(ブラピ)が幸せな結婚をして
可愛い子供たちに恵まれ穏やかで平和な時間が流れるのもつかの間、
あとは山あり谷あり、それぞれの人生、運命というものを強烈に感じてしまいます。
兄弟たちの父親のアンソニー・ホプキンスが特によかったです。
私の頭の中にずっとあったレクター博士のイメージはここでは全くなくて
病気の前と後での変わりようといったら、その存在感がただただすごかった。
主役のブラピは伝説と言われるほどのものだったのかなぁ・・・と思うと
いまいち弱いというか、私は頭の固い長男が最後までずっと気になっていました。
父親とのわだかまりがとけた瞬間、本当に嬉しかった。

【THE TALENTED MR. RIPLEY】1999年/アメリカ
監督:アンソニー・ミンゲラ
出演:マット・デイモン/グウィネス・パルトロー/ジュード・ロウ/ケイト・ブランシェット
アラン・ドロンの『太陽がいっぱい』で映画化された小説のリメイク版。
大富豪の父親から息子を家に連れ戻して欲しいと頼まれた
トム・リプリー(マット・デイモン)が息子ディッキー(ジュード・ロウ)に近づき
彼と親しくなるうちその贅沢な暮らし、一流の雰囲気にすっかりのまれ、
デッィキーに対し強い憧れも抱くようになります。
・・・が、それを拒否され乱暴されたことで逆上、殺害に至り、その後は
何食わぬ顔でディッキーになりすまし、第二の殺人、嘘に嘘を重ねた生活。
最後にその犯行は暴露されるのか逃げ延びることができるのか、
先の展開が気になり真剣に見入ってしまった作品です。
俳優陣のそれぞれの役柄が見事なほど合っていたのでおもしろかったです。
マット・デイモンってうまいなぁと何作か見て思ったのでこれも借りてみたんですけど
あの表情や態度、挙動不審なところなんて何とも言えないですね。
ジュード・ロウは眩しいほどに輝く美しさ!もう〜いかにもお金持ちという感じだったし
恋人のグウィネス・パルトローも後に絡んでくるケイト・ブランシェットも
華やかな世界の人という感じで視覚的にも充分楽しめました。
ただ、ラストが・・・あの終わり方はきつい。嫌な気持ちだけが残ってしまう。

【LORD of WAR】2005年/アメリカ
監督:アンドリュー・ニコル
出演:ニコラス・ケイジ/イーサン・ホーク/ブリジット・モイナハン/ジャレッド・レト
本年度劇場に足を運んだ第一作目の作品はこれです。
実は無料鑑賞券をいただきまして珍しいことに夫婦で出かけてきたんです。
夫と映画に行くなんてことは子供といっしょのアンパンマン以来
・・・たぶん大人版の作品では結婚してからは初めてかもしれない。
仕事を休んで平日の昼間に映画だなんて優雅だわ〜と思った今日の私ですヾ(;´▽`A``
この映画、原題は“戦争を支配する者”という意味合いで
武器商人の影響力の強さを表しているそうです。
主人公(ニコラス・ケイジ)は実在の史上最高の武器商人と呼ばれた男。
戦争のあるところには必ず武器商人。
彼は実際に人殺しをしているわけではなく商品として武器を売っているにすぎない。
死なないで欲しいと願っていると言いながらもどんどん殺人のための武器を売りさばく。
その矛盾・・・でも根っからの商売人ってことだけなんですね。
常に自分自身も死の危険にさらされているわけだし、大きな失敗例も挙げている。
ほんと怖い世界です。やりきれない気持ちがわいてきます。
でも何かこっけいな場面もあってそれほど深刻にならずに見れるんです。
元々ニコラス・ケイジという俳優が私にはシリアスに見えないのかも。
うさんくさくないですか?この人。。。(言っちゃった・・・)
最後は何もかも失って逮捕されおしまいかと思ったらちゃんと次がありましたね。
私は結構いろいろなことを想像してしまったんですけどアメリカの裏事情ってことで
あそこまで追い詰めたイーサン・ホークが演じる刑事には気の毒すぎるぅ。
でも彼との攻防戦は全体を通して何かとおもしろかったです。

【RED DRAGON】2002年/アメリカ
監督:
出演:アンソニー・ホプキンス、エドワード・ノートン、レイフ・ファインズ
エミリー・ワトソン、フィリップ・シーモア・ホフマン
ハンニバル・レクター博士の3部作の最後の章でありながら物語の設定は
1作目の【羊たちの沈黙】以前のことで、冒頭でレクターが若きFBI捜査官グラハム
(エドワード・ノートン)によって逮捕にいたる過程が映し出されとても興味深い。
しょっぱなからレクターは人肉をディナーに招待した客にふるまっているし
これまた目を覆いたくなるようなグロイいシーンが続くのかと思いきや
この作品ではレクターはほとんど逮捕された後の独房でのシーンとなります。
主演アンソニー・ホプキンスとは書かれているけれどストーリーの中心は
グラハムと二つの家族を皆殺しにした猟奇的殺人犯。
その犯人の手がかりを求めるためグラハムがレクターにプロファイリングの依頼をする。
独房とその前に置かれた一つの椅子。
羊たちの沈黙でクラリスが初めてレクターと顔を合わせたシーンと同じ。
だからといって前作を見ていなくても充分わかる独立した映画になっていますが。

【Lost In Translation】2003年/アメリカ
監督:ソフィア・コッポラ
出演:ビル・マーレイ、スカーレット・ヨハンソン、ジョバンニ・リビシ、アンナ・ファリス
映画スターのボブ(ビル・マーレイ)がウイスキーのCM撮りのため来日。
知らない土地に来て言葉も伝わらず楽しそうな顔もまるでしない。
変な街東京で孤独な彼は淡々と仕事をこなしバーでお酒を飲む。
そこで知り合ったのが、夫の仕事に着いてきて同じホテルに泊まっていた
シャーロット(スカーレット・ヨハンソン)
彼女も夫が仕事で戻らないのでわけのわからない地で一人寂しく過ごしていた。
そこで二人は意気投合し笑顔を取り戻し日本滞在を楽しむようになる。
まず有名なスターだという設定なのに、ボブがたった一人でやって来て
専属のいい通訳もつかず、CMの撮影では監督に大きな声で注意されるのは
いいんでしょうか?もっと映画スターとしての扱いをしなくちゃ・・・ね。

【The Lord of the Rings-The Return of The King】2003年/アメリカ
監督:ピーター・ジャクソン
出演:イライジャ・ウッド、ヴィゴ・モーテンセン、イアン・マッケラン、ショーン・アスティン
【ロード・オブ・ザ・リング】とうとう完結編の『王の帰還』までやってきました。
前2作を見たのが1週間前。それぞれの役柄や世界がどうなっているか
しっかり頭に入ったまま続きを見られるから最高です。
スケールの大きな舞台に抜群の音響効果も加わり身体がゾクゾクしてきます。
ミナス・ティリスのセットにおいては時間とお金をいったいいくら
費やし組み上げたのでしょう?ため息が出るほどの素晴らしさでした。
こんなすごい冒険ファンタジー大作はもうこの先見ることは
できないんじゃないかと思うほど今回も感動しました。
今作では弓のレゴラスが前のような活躍の場面がないなぁと思っていたら、
またとんでもない戦闘シーンを披露してくれましてかっこいいったらありゃしない。
みんな必死で戦っているのにいいとこ全部かっさらって行ってしまった感じ。
しかし何と言ってもアラゴルンの勇姿が際立ちました。
黒門に兵を進めた時「フロドのために」と声を上げる場面では
もう私こらえきれませんでしたよ。
ホビットたちも勇気ある行動を見せてくれるけれど特にサム・・・
フロドと行動を共にしていたサムの優しさ、誠実さが何よりもよかった。
途中フロドに信じてもらえずおまえは帰れと言われても
忠誠心を失わず最後まで彼を守り抜く。
サムがいなかったらこの指輪物語は完結しなかったと心底思いました。
一番小さくて一番精神的にも弱かったフロドが世界のために
一番大きなことをやってのける。
三部作の主人公はもちろんこのフロドなんですけど全ての仲間たちが
中つ国を救った立派なヒーローだったということですね。

【LEON】1994年/アメリカ/フランス
監督:リュック・ベッソン
出演:ジャン・レノ、ナタリー・ポートマン、ダニー・アイエロ、ゲイリー・オールドマン
レオン完全版を見ました。
この映画はオリジナル版と未公開シーンを含めた完全版があるそうで
やっぱり22分も余分に描かれている完全版に手が伸びました。
殺し屋レノンと12歳の少女マチルダの心の交流を描いた作品ですが
子供だけど妙に大人びた少女を演じるナタリー・ポートマンの好演が光ります。
家族を皆殺しにされたマチルダは隣の部屋のレノンに助けを求め
彼が殺し屋と知ると弟の敵を討って欲しいと頼み込む。
それを断られると今度は自分に殺しのテクニックを教えて欲しいと訴える。
そこから2人の奇妙な関係が生まれ友情から愛情、複雑な心理状況を作り出します。
寡黙な殺し屋が少女との共同生活で心に変化が現れ
とても優しい表情をするようになる。
しかし仕事に出ると気持ちのかけらも見せないような残忍な殺しをやってのける。
そのギャップが何とも不思議でした。
銃撃戦の激しいアクションシーンは最初から最後まですさまじかった。
そんな中で穏やかな風景、楽しそうな2人の姿を見ていても、
いつどこから銃が向けられるかわからないという怖さがずっとあって
気の抜けた状態で画面を見ることができませんでした。
クライマックスの2人の別れのシーンなど胸が締め付けられるような思い。
その後うまく切り抜けたと思えたレオンも・・・
切ない余韻が残りました。いやぁ・・・本当にすごい映画だった。
ロード・オブ・ザ・リング第二部行きます!
一部で死んでしまったと思われた仲間が復活〜
でも旅の仲間たちは3つのパーティーに分かれています。
それぞれのストーリーが展開していくので
長編映画でも飽きることなく夢中で見ることができました。
いつかどこかで合流するはずだという思いもワクワクするし
今回の作品は人物描写が丁寧でとてもわかりやすかったように思えます。
登場人物たちの友情がさらに深まり感動シーンが増えていくんです。
それになんとっても戦闘シーンの多さ。
相手が生身の人間じゃなくて化け物ですから普段は苦手な殺し合いシーンも
気持ち悪くなることもなく凝視できました。
ヘルム峡谷の戦いはすごいとしか言いようがない!
でもその最中に何人敵を倒したか数を競い合うギムリとレゴラスには
おいおい、そんな場合じゃないだろう!とつっこんでおきます。
それにレゴラスがスケボーに乗って城壁を降りながら弓を放っているシーンに
思わず、おぉーーーー!と声を上げてしまったけれどあの時代にスケボー?とビックリして
戻してもう一度見たら、盾でした。・・・さらにあり得ない発想。
それとゴラムの存在がこの二つの塔を深く見ごたえのあるものにしています。
ファンタジーの世界にこそ登場してくる不思議なキャラ。
ここまで見た段階ではいいやつなのか悪いやつなのかまだ判断できないけれど
3に入るときっと大きな展開があるんだろうな・・・
今頃ロード・オブ・ザ・リングの感想を書いている人はたぶんまれでしょう。
知っている人もほんと多い映画なので、何を今更・・・という感もあるんですけど
あとで自分がこの時期に見たという記録にもなるので恥ずかしながらUPすることにした次第です。
ついに見ました【ロード・オブ・ザ・リング】
あれほどの話題作なのに今まで毛嫌いしていました。
その理由・・・まず上映時間が長い。
以前の私は映画は2時間以上でもう見る気がしなかった。
登場人物が多そう。
外人は顔の区別がよくつかない上に名前が覚えにくい。
戦闘シーンは苦手。
切られたり刺されたり死ぬシーンを見るのが嫌い。
そういった理由もあって友達にも「たぶんこの先見ることはない」と言い切っていたほどです。
それが今回縁あってこの映画の1と2に巡り会ったのです(かよちゃんありがとう)
三部作の第一部ということで様々な世界、種族、指輪にまつわるストーリーが紹介される形。
邪悪な力を持った指輪を葬るために主人公が苦難の旅に出る。
途中仲間と出会って共に戦い最終目的地を目指す。この感じって・・・
RPG好きな人にはすごくなじみやすい流れでしょう。
私はドラクエやFFを連想させてしまい気持ちが高鳴りました。
ホビットとかエルフ、、ドワーフ、オークなんてなじみのあるキャラだし
これは3時間以上いけるぞ!!と妙な自信もわいてきた。
それでも登場人物が増えるにつれ誰が誰なのかわからなくなってくるので
映画を見ながらメモをとっていた私。
それでもボロミアとアラゴルンの区別は相当後半までつかなかったし・・・
主人公は体も小さく戦闘能力も低いホビット族。
それを助ける旅の仲間たちの種族が違うのでそれぞれ個性もあり実に魅力的なの。
エルフの役のオーランド・ブルームが一番最初に映像に登場した場面では
光り輝く美しさと言っても大げさじゃないくらいきれいだった。
これは間違いなくファンがつくわ!という第一印象のレゴラスでした。
壮大な世界が描かれ、ため息の出るような見事な映像に
これは劇場で見たらどんなによかっただろうなぁ・・・と無性に残念な気持ちが
残ることとなってしまったけれど実際足を運んで見に行ってラストがあれでは
第2部の上映を待つ1年が大変だったのでは?という思いもありますね。
ここで終わりなの!?ってあれは切ない。その点一気に1と2を続けて見れた私は幸せ。
でもまだ3の王の帰還があるーー!早く見たいよ〜〜

【LOST IN LA MANCHA】2001年/アメリカ/イギリス
監督:キース・フルトン、ルイス・ペペ
出演:ジョニー・デップ、ヴァネッサ・パラディ、ジャン・ロシュフォール、テリー・ギリアム
予想もしていなかった不思議な映画を見ました。
ジョニー・デップ出演となっていたので借りられた時には
やっほーー!ヾ(≧∇≦*)〃という状態。
しかもこれヴァネッサ・パラディの名も連ねてるんですよ。
ジョニーとヴァネッサの共演が見れるなんてステキ〜〜と
期待感がワクワクふくらんできました。
ところが・・・始まって数分で様子が違うことに気づきました。
監督自ら出ているし、映画作りに対しての熱い思いを真剣に語りだしちゃうし
あれ〜?何の物語なのかな〜〜?と内容など確認しないで
ジョニー・デップの名前だけで選んだ私はチンプンカンプンになってきました。

【Love Actually】2003年/イギリス
監督:リチャード・カーティス
出演:ヒュー・グラント、キーラ・ナイトレイ、コリン・ファース、アラン・リックマン
ノッティングヒルの恋人でいい味を見せてくれたヒュー・グラントが出ていたので
【ラブ・アクチュアリー】をレンタルしてきました。
これにはパイレーツ〜のお姫様役キーラ・ナイトレイも出てたのね。
彼女、現代劇でも飛びぬけてかわいいです。
この映画の中ではそんなに登場場面もないけれど
花を添えてくれているというかきれいどころは見ているだけでいいもんだわ。
ところでヒュー・グラントですが私この俳優さん1週間前まで全く存在を知らなかったんです。
いや、彼に限らず今までは洋画ファンではなかったのでよっぽどの
有名人じゃないと知らないのよ。でもヒュー・グラントって有名な人なの?
それさえもわからずにここに書き込んでいる大胆な私です・・・
この映画でのヒュー・グラントはなんとイギリス首相役!
すごく温かみのあるキュートな紳士という感じで
こんな首相いないだろ!!とつっこませてもらいますが
今朝TVでP.マッカートニーのインタビューを見ていて私は思った!
似てる・・・二人のたれ目
加減がよーく似てる。
このたれ具合が優しそうでとってもいいのね。
だから私ヒュー・グラントのことが気になってたんだわ。
ポールも大好きですもの〜
映画にはたくさんの愛があふれていて見ているうちに
すっかり登場人物を応援している側にまわっているんです。
あぁよかったなぁ・・・と幸せになれるステキな映画でした。

【FEAR AND LOATHING IN LAS VEGAS】1998年/アメリカ
監督:テリー・ギリアム
出演:ジョニー・デップ/ベニチオ・デル・トロ/クリスティーナ・リッチ/キャメロン・ディアス
なんてきれいな顔をしているんだろう・・・
というのがジョニー・デップの映画を見たあとの決まり台詞。
作品の良さもあってさらに引き立つというのもあるけど
ストーリーが終了したあと必ずいろんな場面を思いだして
あの顔、この顔見たさに再生しちゃいます。
あんな吸い込まれるような魅力的な目をしている人って
今までの人生で出会ったことないものね・・・
そんなジョニーですが『ラスベガスをやっつけろ』での
ジャーナリストのラウル役は・・・(◎_◎;)
ドラッグ漬けでラリってるし真っ直ぐ歩けなくてひどいがに股で
完全にいっちゃってる人になっている場面がことごとく出てきます。
そして帽子を取ると、目がテン状態なんていう生易しいものじゃない
すごい姿を見せられてしまうんですから!