
【Never been Kissed】1999年/アメリカ
監督:ラジャ・ゴズネル
出演:ドリュー・バリモア、デイビッド・アークェット、ジョン・C・ライリー、マイケル ヴァルタン
新聞社で働く25歳のジョジーに与えられた仕事は
地元高校に潜入し今どきの若者の実態を探るというもの。
これはただ単純にインタビューを取れというものではありません。
17歳の高校生に化けて学内で彼らと接しろと言う業務命令です。
8歳のサバ読み・・・いくら童顔のドリューでも無理があるのでは!?
やはり初めて登校した時は今どきを意識したものの
勘違いのファッション、ヘアで周囲を驚かせました。
こんなのでばれない方がおかしいと思ったけれど
そこはラブコメの定番ってことで目をつぶりましょう。
ドリューはこういう役ほんとうまいですね。表情の豊かさに見入ってしまうほど
何やっても憎めないと言うかとにかくキュートで可愛くて
ちょっとドジなところも何とかして助けてあげたいという気持ちになってくるんです。
いじめられてみじめな思い出しかなかったジョジーの実際の高校時代の姿は
えっ?これがドリュー!?と思えるほどたしかに不細工。
女の子はやっぱり自信を持って自分を磨けばいくらでも輝くということが
こういうことからも立証されるんですね。
この時の姿ときれいにしている時の姿のギャップにしみじみ感じるものがありました。
ドリュー演じるジョジーは今まで男性とつきあった経験もなくもちろんキスも未体験。
「25年目のキス」はそんなジョジーのステキなキスがラストに描かれ
楽しくおかしく、そしてホロッとさせてくれるラブコメになっています。

【13 going on 30】2004年/アメリカ
監督:ゲイリー・ウィニック
出演:ジェニファー・ガーナー、マーク・ラファロ、ジュディ・グリア、アンディ・サーキスン
13歳の誕生日、ジェナは憧れの美女軍団と好きな男の子とパーティーを
楽しむはずだったのに彼女たちは心底意地悪で悔しくて悲しい思いをさせられ
クローゼットの中でシクシク・・・13歳なんて嫌だ〜〜!
セレブでステキな30歳に自分はなりたいの〜〜!という願いがなぜか
突然叶ってしまい、心は10代のまま未来の自分になってしまったという物語。
これはジェナの空想からできた話なのかなぁ?ウトウトしている間に見ていた夢?
リアリティの全くないストーリーなので楽しく愉快なラブコメと思って見ましょうね。
いきなり30歳になったジェナは望んだものは全て手に入り
生活スタイルはまさしく子供時代に憧れていたそのもの。
自分の完璧なスタイルを確かめて喜んでみたり高級ブランドを身にまとい
すっかり得意になっているけれど、大人というのは大変なこともいっぱい。
有名スポーツ選手の彼氏はせまって来るしストリップを始めちゃう。
いくら大人っぽくなっても心が13歳だからこれにはうまく反応できないよね。
そして大人になったジェナは子供時代の純真さがなくなり
ずるいことや悪いことも自分の知らないうちにやっていたらしい。
そんな苦悩をわかってもらえると思ったのは幼馴染の男の子ただ一人。
子供の時はまるで相手にしていなかった子だけど今いっしょにいると
とても癒され大切な存在だと気づくジェナ。
過去は取り戻せないんだよ・・・と言いながらも本当に彼はいい人でした。
だから結婚を壊すような真似だけは大人ならして欲しくなかったけれど
ジェナも勝手気ままだった10代を反省し、思いやりを大事にすることも学んだし
まぁこれはハッピーエンドでめでたしってことでいいでしょう(*^_^*)

【Mission:Impossible III】2006年/アメリカ
監督:J・J・エイブラムス
出演:トム・クルーズ、フィリップ・シーモア・ホフマン、ヴィング・レイムス、ミシェル・モナハン
あ〜楽しかったヾ(≧∇≦*)〃最高のエンターテイメントショーでした。
出だしから緊張感漂うシーン。何でそうなるの!?とあせりましたよ。
ドキドキドキ・・・イーサン絶体絶命の大ピンチ。
最初にこれを見せられちゃったもんだからどの作戦を見ても
敵に捕らえられちゃうんだわ・・・とまたもやドキドキ、ハラハラ。
今回はイーサンには守るべき人ができてしまったので
何だか弱っちぃところがありました。弱みにつけ込まれるということですね。
愛するジュリア〜。これがまた実生活でラブラブのケイティとだぶるからたまらない。
彼女を助けるため最も不可能なミッションが始まります。
そこに行くまでの作戦も見事でめまぐるしいアクションは息を呑むほどでした。
そんなありえないアクションシーンが本当にかっこいいのよ。
お願いだから誰もあれにケチをつけないで〜〜。
だって相手はトム・クルーズなんだもん(爆)
冒頭ビックリしたあのシーンも実は・・・という感じで
この展開うまいなぁと大絶賛してしまう私。
騙し合いなんて当たり前の世界だけど、やっぱり面白いよね、この映画。
一度死んであれで脳は破壊されないのか!?という納得できない面もあるにはあるけれど
不可能を可能にしちゃうのがIMFだから、気にしない気にしない。
楽しい映画を観たいなぁ。気分スッキリしたいなぁと思ったら
迷わず劇場にGO〜〜〜〜!絶対お薦め。
テーマ : M:i:III(ミッション・ インポッシブルIII) - ジャンル : 映画

【Nine Months】1995年/アメリカ
監督:クリス・コロンバス
出演:ヒュー・グラント、ジュリアン・ムーア、トム・アーノルド、ジョーン・キューザック
大好きです、こういう映画。
ヒュー・グラントの役どころっていつも察しがつくんですよね。
おしゃれでかっこよくて何不自由ない生活をしているのに優柔不断で情けない男性像。
だからこんなコメディにはピッタリで笑いすぎるほど笑わせてもらいました。
でもバカ騒ぎをしているだけじゃなくほろりとさせられるいいセリフやシーンも多く
ほのぼのとしてくるいい作品です。
長くつきあっている彼女から突然妊娠を告げられた瞬間
彼の方は車をつっこんでしまうほど激しく動揺してしまう。
これがうれしさのあまりというのならいいけれど父親になるという
心の準備ができてない未熟な大人にはパニックになるほどの大事件なんでしょう。
実体験としてこの気持ちがわかっちゃう男性案外いるんじゃないかと思いますよ。
女性の方はお腹に命が宿ると母性に目覚め絶対産みたいと言いだすのが普通かな。
この作品はそんなカップルの妊娠期間9か月を描くコメディです。
ヒューの心境の変化がうまく描かれているので似たような立場の男性に
見てもらえたら家族を持つこと子供を授かることに感謝の気持ちが生まれますよ。
それから、ロビン・ウィリアムズが英語が不得意な産科医役で異様におもしろかったことと
演技派ジュリアン・ムーアがこんなコメディをやっていることが新鮮だったことと
この映画は子供嫌いな人が見たらあのうざったい子供を何とかしろ!と
子だくさん一家に腹が立ちもっと子供を嫌いになるだろうなぁと思えたことを
最後に付け加えておきます。

【CUBE2:HYPERCUBE】2002年/アメリカ
監督:アンドレイ・セクラ
出演:ケリー・マチェット、ジェラント・ウィン・デイビス、ニール・クローン、マシュー・ファーガソン
【CUBE】の続編を見ました。
間をおかず1から連続で見たのでこの内容には正直がっかりでした。
だって驚くようなものが全然なかったんですもの。
前作と同じくわけのわからないままキューブの中に放り込まれていた男女。
リーダーシップをとりたがる男、やたら正義感の強い女医、若い女の子、
精神的にちょっとおかしい人etc・・・とメンバー構成もよく似ている。
それとトラップ地獄の残忍さがあった分前作の方がずっと恐かった。
やっぱり比べちゃうからいけないんでしょうね。
これを初めて見たとしたら驚くような内容だったかもしれないけれど・・・
連続で1〜2と見てしまった私には全く目新しさがなかったため途中で疲れました。
そして脱出できた人物は・・・何だったの?あれはΣ( ̄ロ ̄lll)

【CUBE】1997年/カナダ
監督:ヴィンチェンゾ・ナタリ
出演:モーリス・ディーン・ウィント、ニコール・デボアー、デヴィッド・ヒューレット
『ソウ』を鑑賞しみなさんのレビューも見せてもらった時、
比較されるのかこの『CUBE』の名前をあちこちで目にしました。
閉じ込められた人間の極限状態の恐怖。見る側の受ける衝撃も似ているとか。
そのような感想を見たのでやはり自分の目で確かめなくては!
いきなりオープニングからうわぁっっっ〜!ありえない映像です。
何!?なんであんな切れ方したの?唐突すぎて考えている暇がありませんでした。
すごいものがこれから始まるぞというドキドキ感を与えるには充分すぎます。
謎の立方体の部屋に閉じ込められた男女。誰が何の目的で彼らをさらってきたのか?
これはゲーム?なんとも不思議な感覚におちいる作品でした。
キューブの中を脱出しようと移動を始めてもそこはトラップだらけ。
安全な部屋、危険な部屋を理数的頭脳で解析し始めた女子学生も途中で行き詰る。
追い詰められ恐怖にかられた人間が精神的にどんどん壊れていく恐さ。
エゴむき出しの警察官が一番恐かった。
そしてあのラストは・・・?
最初からわけのわからないストーリーだったけれどラストも相当悩まさられます。
脱出口に到達した彼はどこに行けたのか!?

【200 CIGARETTES】1999年/アメリカ
監督:リサ・ブラモン・ガルシア
出演:ベン・アフレック、クリスティーナ・リッチ、コートニー・ラブ、ケイト・ハドソン
大晦日の晩 パーティーの主催者モニカは部屋を飾り料理を用意し
パーティードレスに身を包みゲストの到着を待ちわびる。
その頃友人たちはまだ街をウロウロ。
ナンパしたりケンカしたり各々好き勝手なことをして、
この調子ではパーティー会場に無事たどり着けるのか危なっかしい状況。
何組かのパターンの恋愛があり最初はそれぞれは全く絡んでいません。
恋がベースにはなっているのですが少しごちゃごちゃしすぎた感じ。
クリスティーナ・リッチとその友人のシーンは何だか声張り上げすぎていて
見ていて疲れちゃいました・・・
反対にうぶなケイト・ハドソンのねちっこいコメディな演技はよかった。
犬のフン背中につけたまま街中を移動しないでしょ、普通(爆)
その時のピンクのコート可愛かったなぁ。
部屋でみんなを待つモニカは誰も現れないことでふてくされ
お酒を飲んで酔いつぶれ朝まで寝てしまいます。
本当は彼女が寝ている間にたくさんの人が集まって大騒ぎをしていったのに
あれほど心待ちにしていた彼女は一つも楽しめなかったということ。
最後に「みんな愛を見つけたよ」という言葉が入るけど
途中できあがっていたカップルが最後には組み合わせが入れ替わっていたりして
みなさんいろいろあったのね・・・と思わせるところがおもしろい。

【M:I-2】2000年/アメリカ
監督:ジョン・ウー
出演:トム・クルーズ、サンディ・ニュートン、ダグレイ スコット、ビング・レイムズ
オープニングのロッククライミングシーンは圧巻。壮大な山の景色も美しいです。
いったいイーサンは何してるの?と思ったら休暇を楽しんでいるところですって。
そこに届いた緊急司令は強奪された細菌兵器・キメラを取り戻せというもの。
今度のミッションは女盗賊と組みます。なのでちょろっとロマンスもありですが
そんなことより何よりド派手なアクションがとにかくかっこよかった〜!
私は最初の山のシーンでもうトムに見惚れちゃいましたからね、
二丁拳銃ぶっ放すシーンもカーチェイスも身体張った格闘シーンも
トム・クルーズのかっこいいところを全部見せてくれるPVみたいな感覚で楽しめました。
肝心なストーリーは1の方が面白かったけれど、ここまでサービス精神旺盛な
トムを見ていたらこの作品にケチなどつけられるはずがありません。
ワクワクする娯楽映画として観て下さい。

【How to Lose a Guy in 10 Days】2003年/アメリカ
監督:ドナルド・ペトリー
出演:ケイト・ハドソン、マシュー・マコノヒー、ベベ ニューワース、アダム ゴールドバーグ
おもしろいタイトルです。
実際には男をフル方法ではなく男にフラレル方法ですね。
女性誌のライターをしているアンディはHOW TOものの記事を書くため
10日間で男にフラレルようにありとあらゆる嫌なことを試します。
ちょっとひどすぎる。イタイです・・・あんな女の子嫌だなぁと本当に思える。
普通ならサッサと別れを切り出されますよ。
でも男の方はそれができない。耐えて耐えてなおも彼女の機嫌を取り続ける。
なぜなら広告マンのベンは10日で彼女を恋人にして大事なパーティーの席に
連れて行き社長に紹介することが大きな仕事のチャンスに繋がるから。
元々はそんなバカげた賭けなんです。
どうしても別れたい彼女とどうしても別れたくない彼の必死の攻防がおもしろい。
嫌な女っぷりをさんざん見せてくれるアンディ役のケイト・ハドソンだけど
笑顔が思いきりかわいくてめちゃくちゃキュートなのでどこか許せちゃう。
反対にやられ放題のベン(マシュー・マコノヒー)は一瞬同情してしまいそうだけど
最初から頭にあるのは仕事の成功のことだけなのだからそのくらい自業自得。
私は女性側の視点なのでこんな見方です(^。^)
彼と長続きさせたい女性はけしてアンディのやったようなことはしてはいけません。
10日どころか3日もたないかも。
でも恋愛ってわがままや我慢や試練っていっぱいあるんですけどね。
ラブコメだしハッピーエンドが用意されているのは予測できたので
もめてゴタゴタした二人だけど最後まで安心して見ていられました。
![-less [レス]](http://images.amazon.com/images/P/B000A2I7GW.01._SCMZZZZZZZ_.jpg)
【DEAD END】2003年/フランス・アメリカ
監督:ジャン=バティスト・アンドレア、ファブリス・カネパ
出演:レイ・ワイズ、アレクサンドラ・ホールデン、リン・シェイ、ミック・ケイン
真っ暗な夜道を走る一台の車。乗っているのは一家4人と長女のフィアンセ。
クリスマスをいっしょに過ごす祖母の家に向かうのは
恒例行事となっているので道路も運転も慣れたものです。
ただいつも走る高速道路ではなく今回は森の中の道を父親が選んでいた。
その道はどこまでいっても抜けられる気配がなくどのくらい走ったのか
確かめようにも時計も狂ってしまい、もちろん携帯電話も圏外となる。
対向車もなければ灯りのついた家も一軒もない。道に迷ったのか?
怖いですね・・・何かありますよ、この状況は。
そこに白いドレスの女が赤ん坊を抱いて立っている。
実際そんな場面に遭遇したら自分なら車止められませんよ。
幽霊だ〜〜〜〜!って絶対思うし、ありえない恐怖です。
そして次々と一家を襲う悲惨な運命。一人減り二人減り・・・
その殺され方もまともな形じゃなく残忍な手口。犯人はいったい何が目的!?
場面はずっと暗い森の中です。車を止めて外に出るたび恐怖の体験が待っているし
あとは運転中の車の中での家族のやりとりのみ。
森を抜けられない、誰かが殺されるという恐怖もすごいけれど、
人間が極限状態でおかしくなっていく様子がもっと怖い。
特に母親の切れっぷりはどこまでいくのかって目も当てられないほどでした。
85分という短い作品だったけれど見にくい暗いシーンばかりなので
これがもっと長かったら相当疲れそうなのでほんと早く終わってくれてよかったです。
この一家に何が起こっていたのかということは最後納得できたけれど
エンディングで現れる1枚の紙片にまたもや謎が・・・
あの意味がわからない〜

【GIRL INTERRUPTED】1999年/アメリカ
監督:ジェームス・マンゴールド
出演:ウィノナ・ライダー、アンジェリーナ・ジョリー、クレア・デュバル、ウーピー・ゴールドバーグ
夢と現実が混乱したことはある?
お金があるのに万引きしたり 落ち込んだり
現実と実感がズレていたり 私が異常だったのか・・・
という冒頭のウィノナ・ライダーのセリフがその後のことを思うと重すぎる。
映画を地でいってしまったかのようで・・・
ウィノナが演じるスザンナは不安定な精神状態で自殺願望もあり
“境界性人格障害”と診断され入院治療が必要になる。
精神的に病んでいる同年代の患者たちとの共同生活が始まり
その中でひときわ目立つリサ(アンジェリーナ・ジョリー)という少女に惹かれて行く。
敏感な心の動きを丁寧に演じるウィノナ・ライダーと、激しい気性をむき出しにし
繊細な感情をあらわにするアンジーの演技力が見所。
この作品ではアンジーの評価が特別高いと思われるんですけど
ああいうメリハリのきいた役は観ている方もとてもわかりやすいし役得だなぁと思った。
私はウィノナの目がとてつもなく好きなので彼女の目で魅せてくれる静かな演技が大好き。
本当にいい女優さんだと思うんですけどね。

【TAXI】2004年/アメリカ
監督:ティム・ストーリー
出演:クイーン・ラティファ、ジミー・ファロン、ジゼル・ブンチェン、アン・マーグレット
TAXIシリーズは他を見ていないので関連もわからないし比べようもないので
今作だけの感想を言うと、刑事役のジミー・ファロンがあまりにも計画性なしで
身勝手でドタバタしていて最初は観るに耐えない状態。
刑事があれじゃいかんだろ!!笑わせどころを間違えてます。すごく気分悪っっ!
と、第一印象を吐き出した上で・・・最後まで見た感想は実はとってもおもしろかった。
それはタクシードライバー、ベル(クイーン ラティファ)のキャラが最高によかったからでしょう。
突然タクシーに飛び込んできたハチャメチャ刑事と強盗団の追跡捜査を始めることになり
得意のカーチェイスを繰り広げるもうまくいかず商売道具の車を取り上げられたり
彼氏とも危うく別れかけるはめに。
それでもめげずに何度も首を突っ込む二人にはなかなか笑えました。
銀行強盗を繰り返す犯人は美女4人組。しかもこれスーパーモデル使ってます。
こんなきれいなお姉さんたちが拳銃バンバン撃ちまくってものすごい運転をして
ベルのタクシーとの対決を見るのはおもしろかった。
最後の勝利シーンの映像はどうやって撮ったのかな?
やったぜ!と気分爽快だったけど足がすくみそうな高さだし背中がゾゾゾとしましたよ。

【50 First Dates】2004年/アメリカ
監督:ピーター・シーガル
出演:ドリュー・バリモア/アダム・サンドラー/ロブ・シュナイダー/ショーン・アスティン
常夏の島ハワイの美しい青い空と海を背景に展開するコミカルで
ちょっと切ないラブストーリー。
水族館で働くヘンリー(アダム・サンドラー)は軽いノリのプレイボーイ。
そんな彼がカフェで出会った女性に一目ぼれ。
二人は意気投合しとてもいいムードになり翌朝の再会を約束するけれど
ルーシー(ドリュー・バリモア)は彼のことを全く覚えていなかった。
嬉しそうに近づくヘンリーに嫌悪感むき出しで「変態!」と口走るルーシー。
彼女は1年前交通事故で頭を負傷し記憶が1日しかもたなかったのです。
寝て起きると前日のことは全て忘れ毎日いつも同じ行動の繰り返し。
この記憶障害の病気のことを考えると深刻な話ということになるんですが
とにかくヘンリーが明るくてルーシーがキュートで可愛くて
ルーシーの弟とお父さんも最高にいい人たちだしカフェの人たちもほんとに優しく
心温まるさわやかな作品に仕上がっています。
ルーシーが自分のことを覚えていないのであの手この手を使って
いろいろ印象付けようとするヘンリーの一途さに爆笑しながらもほろりとさせられる。
家族の涙ぐましい努力を見てもどんなに彼女がみんなから愛されていたのかがわかります。
治る見込みのない病気でどうやったら二人にHappyなラストが待っているんだろうと
心配もしましたが本当にステキなシーンをたくさん見せてもらえて私も幸せ。
ヘンリーの同僚でやけにごつい感じのユニークな女性。
口調や声は男のようにも思えるし、胸もぺったんこで男女の区別もつけにくいこの人が
メイキングを見たら普段の姿は意外にもきれいな女性ということがわかり
役柄だったとはいえ、あの姿はすごいと思った。

【CODE46】2003年/イギリス
監督:マイケル・ウィンターボトム
出演:サマンサ・モートン/ティム・ロビンス/ジャンヌ・バリバール/オム・プリ
環境破壊の進んだ近未来社会では都市間の行き来にパペルと呼ばれる
通行許可証が必要になり、その重要なパペルを偽造する犯罪が行われ
調査に送り込まれた捜査員が犯人と思われる女性に恋をしてしまい
虚偽の報告をし、自らも罪を犯し逃げなければならなくなります。
近未来の話というと私の頭ではついていけないことが多々あるんですが
このパペルというのも最初意味がわからなくて、
この人たちいったい何をやっているんだろう?という感じでした。
CODE46というのは遺伝子が高い確立で一致している者同士は
生殖に関する行為を禁止するというものらしいです。
そのCODE46違反を犯してしまう主人公たち。
二人はそんなこととは知らずにひかれあうけれど、
ウィリアム(ティム・ロビンス)の母親の遺伝子から生まれたマリア(サマンサ・モートン)は
けして結ばれてはいけない運命だったんです。
そんな切ない愛の結末は一人は記憶を消され、一人は砂漠化した外の世界に放り出され
二度と接触をすることなく生きていくことになります。
でも、ちょっと待った!ウィリアムには妻もかわいい子供もいたんです。
これって不倫話じゃないですか。そういう話には全く触れずに
遺伝工学上の法律に引き裂かれた切ない男女の恋愛がテーマなんですね・・・

【Mr.&Mrs.smith】2005年/アメリカ
監督:ダグ・リーマン
出演:ブラッド・ピット/アンジェリーナ・ジョリー/ヴィンス・ヴォーン、アダム・ブロディ
公開当初からとても見たかった作品を今夜やっと見てくることができました。
豪華2大スターの共演。ワクワクしますね〜
夫婦共に殺し屋という設定のこの映画は派手なアクション満載に違いない!
こういうものはやはり大きなスクリーンで見たいつーの!
お互い殺し屋だということを隠して結婚したジョンとジェーンが
相手の正体を知ってしまったことから甘い結婚生活は消滅、
その世界の掟として組織からは48時間以内に相手を殺せという指令が出る。
そこからの夫婦の掛け合いがおもしろかった!
ディナーの席でも刃物がちらつきいつそれが飛んでくるのか思わず期待。
それまでは本当に中のいい夫婦だったのにいきなり豹変ですから(爆)
エレベーターに相手を閉じ込め爆破してみたり、
ダンスの最中に爆弾を夫の服にしのばせる妻、もう殺す気満々です。
一番盛り上がったのは自宅内での銃撃戦。部屋はもうズタズタのボロボロ。
でも最終的には相手にとどめを刺すことができないこの夫婦。
それだもの、組織から狙われますよ。夫婦もろとも消されてしまう〜
組織対個人だったら力の差は歴然なのに、さすがハリウッド映画、
充分見応えあるシーンを作ってくださいました。
カーチェイスも派手でばかばかしくて好きだし、執拗に追い回す敵もあっぱれ。
でも敵はバッタバッタと倒されていくのにあれだけ身体に銃弾を浴びても
死なない主演2人はさすがに笑える。
ただただアンジェリーナ・ジョリーがとてもセクシーでかっこよすぎて
たまらなかったというのも付け加えておきます。
帰り道スカッとした気分になれた映画でした。

【WASABI】2001年/フランス
監督:ジェラール・クラヴジック
出演:ジャン・レノ/広末涼子/ミシェル・ミューラー
「広末涼子がフランス映画でジャン・レノと共演」ということで
一時期芸能ニュースでだいぶ話題になっていたけれど今回初めて見ました。
しかしTVで吹き替えで見たもんだから広末のフランス語を聞けなかったばかりか
全然違う人の声になっていたので違和感ありすぎて変な感じだった。
母親の莫大な遺産を相続した娘(広末)を組織から守るため
行動を共にするフランス人刑事。この娘は昔心から愛した女性の子供で
実はその父親は彼という設定。ビックリ仰天ですよね。
20年近く音沙汰のなかった女性が自分の子供を生んでいたなんて・・・
ジャン・レノというと私はどうしても『レオン』で好きになったあのイメージが強いので
この作品ではキャラクター的にもだいぶ落ちるし、こんな役ではもったいないな・・・
と思ってしまいました。
バシバシ敵を倒していくアクションシーンは爽快だったけど、コメディ色強すぎるし
広末涼子のはじけっぷりが可愛いと思えず鼻についてしまったのがまずかった。
映像的にはわさびを平気な顔をして食べるジャン・レノにうけました。
テーブルにあんな山盛りのわさびを出すお店ってあるんでしょうか!?
わさびって鼻にツ〜ンですよね。好きでも絶対あんな食べ方はできないよね。
ダンレボを踊るジャン・レノ・・・
いやぁ〜流行りましたね、あれ。我が家にも今はしまわれているけれどあるんです。
ダイエットにいいぞ!と思って昔汗を流してやりましたとも!!
昔を思い出して懐かしくなり嬉しいシーンでした。

【SHALL WE DANCE?】2004年/アメリカ
監督:ピーター・チェルソム
出演:リチャード・ギア/ジェニファー・ロペス/スーザン・サランドン
日本版があまりにも有名で当時映画に全然興味のなかった私でさえ日本版は2度見ました。
キャストが良くておもしろかったなぁ〜という思い出で、
リチャード・ギアが演じるハリウッド版に対しても期待は高かったです。
ストーリー的には流れがわかっているので新鮮な面白みはなかったけれど
日本版よりもやっぱり豪華!きれい!ステキ〜!という感じで見ました。
リチャード・ギアにはうだつの上がらない疲れたお父さんというイメージは全然なくて、
最初のうちステップがうまく踏めないなんてのはあっても
ちょっと立派過ぎちゃって違うんじゃないの!?なんてさめた気分になってしまうのは
日本版とは別物なんだと思ってみるのが一番だと思いました。
やっぱりアメリカは奥さんを大事にするし何と言っても深紅の薔薇だしね。
日本人の夫はあんな真似できないでしょ・・・
私は薔薇を買って次に向かう先は絶対ジェニファーのお別れパーティーだと思ってました。
原作はどーなってるの!?
2度も見たとかいいながらそこのところ記憶にないんですけど。
脇を固める俳優陣もいかしてましたね〜そういう面でもとっても楽しめる作品でした。

【25TH HOUR】2002年/アメリカ
監督:スパイク・リー
出演:エドワード・ノートン/フィリップ・シーモア・ホフマン/バリー・ペッパー
ヤクの売人で保釈中のモンティ(エドワード・ノートン)が収監されるまでの1日を描いた作品。
麻薬犯罪は大罪。裁きを受けるのは当然のこと。
だから彼がこれから向かう先の地獄など一般人には何の興味もないことです。
自業自得と言ってしまえばそれまで。
最初のうちは悪人が捕まって何を今更じたばたするのか・・・という目で見ていました。
だから気持ちを動かされることもなかったけれど、親友や恋人や父親との
残された少ない時間に彼は何を思い何に後悔し懺悔するのか、
揺れ動く気持ちがリアルに映し出されるのでだんだんと
見ているこっちはなんとも言えない気持ちになってくるんです。
その日の朝親友の一人にする願い事はあまりにも痛ましくてつらいものです。
父親と車で向かう先は・・・というシーンで意外な展開になるので
彼の3つの選択肢の服役か逃亡か自殺かというのが浮かんできてハッとしたけれど
それは空想だったのかぁというところで安心もしました。
でもあのラストはまだ3つのうちどれを取ってもおかしくない。そんな映像でした。
主演のエドワード・ノートン、繊細な演技うまいですね・・・

【十面埋伏-LOVERS】2004年/中国
監督:チャン・イーモウ
出演:金城武、アンディ・ラウ、チャン・ツィイー、ソン・タンタン
濃厚なラブストーリーってことなんでしょうけれど
この手の映画は初めてなので理解できずに苦しみました。
三者三様の切ない愛の姿。注目すべき点はそこ?
いやいや、チャン・ツィイーのアクロバットのような舞いは素晴らしかったですよ。
ただ次々繰り広げられる戦闘シーンには、またか!?という思いがわいてきてしまい
途中で、もういいから・・・という気分になってきてしまったのは自分の中では大失敗。
もっと純粋に愛を感じなければ〜〜
最初は盲目であそこまでできるとは!という驚きと感心が上回るの。
だんだんそれが目に慣れてくるとやりすぎだろうという思いが強くなる。
あぁ・・・けなすつもりなど全然ないのにまた書いちゃった。
もっと内容があればよかったなぁ。

【21 grams】2003年/アメリカ
監督:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
出演:ショーン・ペン、ベニチオ・デル・トロ、ナオミ・ワッツ、シャルロット・ゲンズブール
人は死ぬと21グラム体重が減るそうです。魂の重さ、命の重さがたった21グラム。
なのに実際の人の命は計り知れないくらい重い。
この重いテーマを演技力の高い3人が複雑にからみながら見せてくれる映画でした。
3人の接点は悲惨な交通事故。あの一瞬に全ての運命が変わった。
でも話の流れを理解するのに私は時間がかかりました。
始まって1時間くらいわけのわからないまま・・・
それでもけしてつまらなかったわけではないけれど、
細切れのシーンがいくつもくっついた映画で
最後にやっとパズルの完成を見るような感覚でした。
ラストシーンはなぜショーン・ペンが発砲したのか
それが全然わからず納得できないまま今これを書いているんですが、
消えかけた命と救われた命、その重みを考えたらあのラストは悲しすぎる。