BLACK&WHITE

自己満足な世界でポツリポツリと映画鑑賞の感想を書きとめています

戦火の勇気

戦火の勇気
【COURAGE UNDER FIRE】1996年/アメリカ
監督:エドワード・ズウィック 
出演:デンゼル・ワシントン、メグ・ライアン、ルー・ダイアモンド・フィリップス、マット・デイモン、スコット・グレン

湾岸戦争で戦死したウォーデン大尉(メグ・ライアン)が名誉勲章候補者に上がり
それにふさわしい人物だったかどうかの調査を任せられたサーリング(デンゼル・ワシントン)の
生存者たちからとった証言からシーンが構成されています。
証言者によってウォーデン大尉の行動や最期の場面が食い違っていることで
真実を語っているのは誰か?この戦争に何があったのか?という謎解きも含め
見ごたえのあるものになっています。

人の証言によってウォーデン大尉は英雄にも卑怯者にも負け犬にもなる。
サーリング大佐も自らの判断ミスで仲間を殺してしまうという過去を持っていて
苦悩をずっと引きずっていたけれどウォーデン大尉の真の真実が見えた時
やっと自分もいろいろな呪縛から解き放たれるんですね。

メグ・ライアンと言えばラブコメ、軽いタッチの作品にキュートな笑顔でハッピーを
振りまくようなイメージが強いけれどこの作品ではそんな姿は全く見せません。
証言がいろいろ出てくるので何パターンもの兵士の顔を見せ
泥まみれの姿や凄みのある姿、情けない姿もさらけ出しています。
デンゼルとメグ、うまい二人が見れて満足の作品でした。
それと証言者の一人にマット・デイモンが出てくるのですが
ジェイソン・ボーンのあのたくましい身体からは想像もできないほど痩せていて
かわいそうになるくらいひ弱な姿。
でもこれは彼が苦しんでいたとわからせる効果がとても大きい。
自分を守るための嘘もあるけれど一生嘘を隠して生きていくのはつらいものね。

2008/04/07 17:04 
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Gガール 破壊的な彼女

Gガール 破壊的な彼女 (出演 ユマ・サーマン)
【MY SUPER EX-GIRLFRIEND】2006年/アメリカ
監督:アイヴァン・ライトマン  
出演:ユマ・サーマン、ルーク・ウィルソン、アンナ・ファリス、レイン・ウィルソン

Gガールはとんでもなく嫉妬深いスーパーウーマンでした。
ユマ・サーマンだしエロかっこいいヒロイン像が浮びます。
なのに彼女の見事な壊れっぷりに唖然・・・です。
Gガールは人一倍独占欲が強い。
彼氏が自分以外の女を気に留めたりしたら大変!怒り爆発。
すっごいパワーだから家もめちゃめちゃに破壊されちゃう。
私だけを愛して!!という感じなんですよ。

一度キレたら凶暴で恐ろしい女性なんだけど私は彼女は可愛いな〜と思ってしまう。
だって浮気心を出す男の方が悪いのよ。
私、彼氏役のルーク・ウィルソンがちょっと気に入らなくて・・・
だからGガールは何でこんなのがいいの?と何度も思ってしまった。

ユマはとびきり美人に見える時とさえない時の差が大きい。
髪をブロンドにして黒ずくめの衣装になるGガールスタイルは
かっこよくてとってもきれい。
キレ方が半端じゃないしとにかく強いからもうはちゃめちゃな展開。
深いことは考えずにただ笑えるし、なかなか楽しめます。
それとGガールが好きになる男性の同僚が面白キャラでコメントがツボ。
鮫を窓から投げ入れるシーンも爆笑でした。
Gガールを昔から知っていたあの男性は敵キャラから一気に方向転換。
ハッピーエンドでよかったね〜。

2008/04/06 23:09 
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あらしのよるに

あらしのよるに スペシャル・エディション
2005年/日本
原作:きむらゆういち
監督:杉井ギサブロー 
声:中村獅童、成宮寛貴 、竹内力 、山寺宏一 、林家正蔵、KABA.ちゃん、板東英二

嵐の夜に出会った狼とヤギとの間に生まれた奇妙な友情。
普通ならありえないんですよ。狼はヤギを見たら襲うもんだし。
実際主人公メイのお母さんは狼にやられています。
そんな天敵同士が雷から逃れるため避難した真っ暗闇の小屋で遭遇。
相手が見えないまま意気投合、
翌日ランチをごいっしょしましょうと約束してしまう。
合言葉は『あらしのよるに』 ヤギのメイと狼のガブ、微笑ましい2匹です。

目の前をおしりフリフリ歩いているメイをガブには美味しいえさに見えてしまう。
でも、いけないいけない。メイは友達だもの、食べることなどできないさ。
こんな感じで狼のガブはかなり耐えています。
最初はいつか豹変するんじゃないかと疑って見ていたけれど
本当にガブはいい奴過ぎて切なくなってきちゃうんです。
素直に感動できる物語。

ただどんなに親しくなっていってもこの2匹敬語を使っているんです。
それがどうも気になって仕方なかったけれど
メイの声の成宮寛貴、ガブの声の中村獅童、両者ともうまかったですね〜。
優しさがあふれ出ていました。

2008/04/06 00:17 
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サンキュー・スモーキング

サンキュー・スモーキング (特別編)
【Thank you for smoking】2005年/アメリカ
監督:ジェイソン・ライトマン 
出演:アーロン・エッカート、マリア・ベロ、キャメロン・ブライト、ケイティ・ホームズ

タバコと銃とアルコールはアメリカ社会では嫌われものベスト3なんですね。
まぁ、アメリカに限らずどこの国でも肩身の狭いものかもしれません。
死の商人とはよく言ったものです。
その代表ともいえる3人が周期的に顔を合わせ愚痴こぼしとも
自慢話とも思える会話を繰り広げているのが無性に可笑しかった。

主人公ニック(アーロン)はタバコ業界のPRマン。
口のうまさが持ち味。説得力のある喋りで相手を斬る。
見事な会話は痛快そのもの。
ここまで言いたいことを言いまくっていたら気持ちいいだろうなぁと
思えるけれど仕事だし結構大変なのかもね。
中盤命を落としかける事件もあるし世間の風当たりは厳しい〜。

でもこの作品、タバコを完全悪として描いているわけではないんですね。
吸うか吸わないかは個人の判断。
自分の息子にも
タバコのパッケージにどくろマーク。これいいんじゃない?
私自身はタバコを吸わないし気軽にそんな感想を持ちました。

ニックの息子役のキャメロン・ブライトくんは雰囲気ありますね。
年齢不詳ぽくてどこか哀愁を帯びている。
この息子と父親との心のふれあいもちょっとホロリとくるんですよ。

巧みな話術が利いている痛快でユーモラスな作品でした。

2008/04/05 22:07 
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スパイ・ゲーム

スパイ・ゲーム
【SPY GAME】2001年/アメリカ
監督:トニー・スコット  
出演:ロバート・レッドフォード、ブラッド・ピット、キャサリン・マコーマック、スティーヴン・ディレイン

主人公ネイサン・ミュアーがCIAを退く日に飛び込んできた一大事件。
手塩にかけ育てたかつての部下トム・ビショップが中国でスパイ容疑で逮捕され
処刑されるのも時間の問題だという。
CIA上層部はビショップ救出の手は何も打たず見捨てる。
そのことに気づいたネイサンは同僚の目を盗み組織を欺き
一人ビショップを救い出すための計画を練る・・・というストーリーです。

緊迫感あふれる頭脳戦。めちゃくちゃ面白い。
それに加えロバート・レッドフォードのネイサンかっこよすぎです。
命令をきかず別れて行った教え子に俺はおまえを助けないと言ったこともある。
でも深い師弟愛なんですね〜。
誰よりもビショップのことを思っていたんだと感じられる。

職務を最優先させる冷静で優秀なスパイのネイサンと
女性のために組織の仕事を全う出来なくなるビショップの対比がわかりやすい。

本作はネイサン引退の日のスパイ作戦に過去の回想シーンがかぶさってきます。
ネイサンとビショップの出会い、築き上げた信頼関係、離れ離れになったいきさつなど
どちらかというと今現在のシーンよりも過去の方が多く時間を割いているかもしれない。
なので部下を助けようと思う行動に説得力があり愛を感じるんですね。
ネイサンはたった一人で大勢の仲間を欺いて最後には成功を収める。
あぁ・・・なんて気分がいいんだ〜〜!
あんな上司に出会えたら人生最高ですよ。

2008/04/04 00:02 
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ニキータ

二キータ
【NIKITA】1990年/フランス
監督:リュック・ベッソン 
出演:アンヌ・パリロー、ジャン=ユーグ・アングラード、ジャンヌ・モロー、チェッキー・カリョ 、ジャン・レノ

孤独で繊細な女性ニキータが背負った悲しい運命。
秘密工作員になることに選択の余地などなかった。
生きるために人を殺す。
美しき暗殺者にはそれしか道がなかったのです。
彼女の背負った運命が悲しくて切なくて
ああいう愛の形もあるんだなぁと感動もした。

不良少女で凶暴で笑顔など作れなかったニキータが
華麗に見事に変身していく過程がいい。
彼女を訓練し育てるジャンヌ・モローもかっこいいし
チェッキー・カリョの演じるボブにもゾクゾクしてしまうんだなぁ〜。

誕生日のディナーの席で手渡されたプレゼントの箱を嬉しそうに開けるニキータ。
中身を見た瞬間硬直するシーン。その次の展開がまたすごい。

旅行先のホテルのバスルームで泣きながら任務をこなすニキータ。
ドア1枚隔てた向こう側には彼女の正体を知らない恋人。
心をえぐられる思いです。

後半ジャン・レノも殺し屋として登場。
出番は短いけれど確実に印象を残す。
こんな暗殺者のアクション映画もフランス映画となると
派手になりすぎず切ない余韻を残して終わるものなのね。
そういうところはベッソン監督の『レオン』も全く同じ。
いい作品でした。

テーマ : 心に残る映画 - ジャンル : 映画

2008/04/03 00:50 
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キリング・ミー・ソフトリー

キリング・ミー・ソフトリー
【KILLING ME SOFTLY】2001年/アメリカ
監督:チェン・カイコー 
出演:ヘザー・グレアム、ジョセフ・ファインズ、ナターシャ・マケルホーン、イアン・ハート

街角で出会った男の視線に一瞬にして落ちてしまった主人公アリス。
衝動的に関係を持ってしまったのはこの際仕方ないとしても
同棲中の恋人に「もうやっていけない、別れましょう」はいくらなんでもひどい。
恋人は何も悪いことやってないのよ。
女って・・・女って・・・・・・身勝手な生き物。

でもアリスは運命の出会いをしてしまったのです。
演じるヘザー・グレアムの全身からにじみ出る幸せいっぱいの姿は
可愛くて美しくて、恋は盲目という言葉を思い出す。
この女優さん、顔が小さくてプロポーションも抜群で本当に綺麗なのね。
彼女が誰に一目惚れしてメロメロになっていくかって!?
私はそれがどうしても納得できずにいたので
この作品最初から最後までいまひとつ乗り切れなかった。悲しい。。。
ジョセフ・ファインズのベットリと濃い顔がどうもダメなの。
この人をセクシーと思えたならば官能的シーンも多いし
サスペンスも含めて序盤からゾクゾクしながら観れたかもしれません。

夫に対する不信感、様々な疑惑、恐怖心。
よせばいいのにいろいろ知りたがるから巻き込まれる。
夫婦と言えども夫の持ち物をこそこそ調べるな!
あんなに燃え上がって結婚したのに相手のことが信じられないってどうなのよ。
でもジョセフを見てるとあの顔のせいかいかにも怪しい。
怖い一面が見え隠れするから絶対何かあると疑ってしまう。
う〜ん、やっぱりジョセフ・ファインズのうまさは認めよう。
変質者的な役がお似合いでした。

2008/04/02 21:21 
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タロットカード殺人事件

タロットカード殺人事件
【SCOOP】2006年/イギリス/アメリカ
監督:ウディ・アレン  
出演:スカーレット・ヨハンソン、ヒュー・ジャックマン、ウディ・アレン、イアン・マクシェーン

ロンドンで起きている女性連続殺人犯を追うジャーナリスト志望の女子大生と
ひょんなことからそれに付き合わされる老マジシャン。
ど素人の探偵ごっこの開始です。きっかけは、死んだ有名記者の亡霊が
女子大生サンドラの前に現れとっておきのスクープを耳打ちしたから。
タイトルに殺人事件とあっても何も怖い場面はないし観客が推理をする必要もない。
サスペンス的要素は薄いので二人のドタバタ喜劇を楽しむといったところでしょうか。

小気味良いセリフが効いていてテンポはいいです。
会話がポンポン飛んで二人の掛け合いはまるで漫才。
プールでのウディとスカーレットのやりとりは最高。
その時の水着姿がやけに印象的。色っぽくもないスクール水着風だったのに
なんで彼女が着るとこんな魅力的なんでしょう!?

あの世に向かう船や死神や亡霊などが出てきて最初からコメディタッチ。
ヒュー・ジャックマンの演じるイギリス上流階級の男性は最初とても素敵に
描かれているけれど話が進んでいくと・・・どこかまぬけ。
それぞれのキャラクターの描き方には好感が持てますね。

こういう作品は楽しんだもん勝ちだと思います。
私は早口のセリフに疲れてきてだんだん鬱陶しくなってきてしまうところは
あったもののすぐ後ろでは声を上げて笑っている陽気なおばさんもいました。
そして最後のオチには私も大笑い。
いきなり響くガシャンの音にかなりビクッとしたのに
それに触れずに終了っていうのはないだろ〜〜と思っていたので
きちんと落としてくれたことが嬉しかったりして。

2008/04/01 00:01 
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犬と私の10の約束

犬と私の10の約束

‘犬の10戒’とは犬から飼い主へのお願い。

1. 私と気長につきあってください。
2. 私を信じてください。それだけで私は幸せです。
3. 私にも心があることを忘れないでください。
4. 言うことをきかないときは理由があります。
5. 私にたくさん話しかけてください。人のことばは話せないけど、わかっています。
6. 私をたたかないで。本気になったら私のほうが強いことを忘れないでください。
7. 私が年を取っても、仲良くしてください。
8. 私は10年くらいしか生きられません。だからできるだけ私と一緒にいてください。
9. あなたには学校もあるし友だちもいます。でも私にはあなたしかいません。
10. 私が死ぬとき、お願いです、そばにいてください。どうか覚えていてください。
  私がずっとあなたを愛していたことを。

犬を飼い始めた14歳のあかりに犬とのこの10の約束を守りなさいと告げ
母親は帰らぬ人となりました。
母役の高島礼子が優しい眼差しで娘に一語一語伝えていくその場面、
もうこんな前半の部分ですでに涙があふれてきてしまいます。
動物と過ごした経験のある人ならばこの一つ一つが胸に響くでしょう。

この作品は犬のソックスとあかりの出会いから別れまでの物語。
あかりを演じるのは少女時代を福田麻由子ちゃん、成長後を田中麗奈ちゃん。
この二人が画面上切り替わった時全く違和感がないことに気づきました。
いやぁ〜すごいキャスティングですよ。あまりにも似ていてびっくり。
あかりの幼なじみでのちに恋のお相手になる星くんも子役から大人への
バトンタッチがとてもうまくいっていた感じで青年役に加瀬亮くんはピッタリでした。

父親役のトヨエツも素晴らしかった。
犬が苦手でビクビク、家事ができずに散らかし放題のパパはお茶目だけど
緊急呼び出しのオペ後上司に辞表を叩きつけたシーンはかっこよくて惚れ惚れします。
父と娘のエピソードも泣かされるところがたくさんあるしソックスの最後のシーンは
どうこらえようとしても無理ですね。この映画相当やばいです。号泣ですよ、もう。
ほんとに泣いて泣いて泣きすぎて私は鼻を何度かんだかわからない。
エンドロール中に立ち上がる人が誰もいなかったのはみんな同じ状態だったんだろうな
・・・と推測できます。顔グシャグシャで人前に出れない・・・という。。。
そして場内に明かりがついたところで後ろの席の20代くらいかと思われる女の子が
「私これお母さんにも見せたいからまた来ようかな」と言っているのを聞きまたまたホロリ。

動物にも心があることを忘れず、年をとってもいつまでも変わらず大切に
ペットに幸せをたくさん与えて上げられる飼い主でありたい。

2008/03/21 00:55 
邦画 | Comment(8) | Trackback(11) | Top ▲

レジェンド・オブ・ゾロ

レジェンド・オブ・ゾロ コレクターズ・エディション
【THE LEGEND OF ZORRO】2005年/アメリカ
監督:マーティン・キャンベル 
出演:アントニオ・バンデラス、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、ルーファス・シーウェル、アドリアン・アロンソ

【マスク・オブ・ゾロ】から7年。
続編はゾロ一家の活躍、家族の強い絆を堪能しましょう。
もちろんアクションも欠かせません。
最初は家庭問題でゴタゴタしていたゾロも最後にはアメリカのため
やっぱりスーパーヒーロー的な大活躍を見せるんですから!

今作にはアレハンドロとエレナの息子ホアキンが登場、
わんぱくでとってもいい味出しています。
そりゃぁ正真正銘ゾロの血を引く子供だもの賢くて勇敢で強いはずですね。
それに引き換え父さんはいったいどうしちゃったの・・・
嫉妬深いし酒に溺れるし妻とは離婚騒動になってるし
あのゾロがこんな一般家庭並みの問題で荒れるなんて見ていられない〜。
やっぱりゾロは強くなければ!!

元妻エレナは前作をはるかに上回る強さです。
結婚後夫相手に猛特訓でもしたのかしら?
それとも初代ゾロに娘だから生まれ持った才能?
ゴージャスなキャサリン・ゼタ=ジョーンズがこの役ではさらに貫禄たっぷり。
いつ見てもお美しくて目の保養にはもってこいのお方です。

ゾロ一家の活躍でカリフォルニアはアメリカ合衆国31番目の州となりました。
めでたしめでたしの物語。

2008/03/11 01:00 
タイトル【ら】行 | Comment(4) | Trackback(6) | Top ▲

マスク・オブ・ゾロ

マスク・オブ・ゾロ デラックス・コレクターズ・エディション
【THE MASK OF ZORRO】1998年/アメリカ
監督:マーティン・キャンベル 
出演:アントニオ・バンデラス、アンソニー・ホプキンズ、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ

痛快なアクションヒーローもの。
アンソニー・ホプキンズは初代ゾロだったんですね。。。

妻を殺され娘を奪われたディエゴと兄を殺されたアレハンドロが力を合わせ憎き敵に挑む。
2人のゾロのアクションがかっこいい!
ホプキンスさん、もうかなりのお年だけど、ゾロなんですよ。
紳士的な振る舞いだけでもかっこいいのに強いですからね。
物語がピシッとしまるのもいいですね。

アントニオ・バンデラスの方は最初の登場はむさくるしい荒くれ者。
それが初代ゾロに調教され立派な2代目ゾロに変身していきます。
ドジでお茶目な新時代のゾロもかっこよかった〜。
この人非常に‘濃い’イメージで普段は暑苦しさも感じるタイプだけど
この役はこのくらいがちょうどいい。
クールだけど熱い、正義のゾロですからね。

でも何よりも際立っていたのはキャサリン・ゼタ=ジョーンズの美しさでしょう。
おしとやかなお嬢様じゃないんですよ。華麗でセクシーで見せ場たっぷり。
軽快なアクションにすっきり爽快感を十分味わえる作品でした。

2008/03/11 00:33 
タイトル【ま】行 | Comment(0) | Trackback(4) | Top ▲

プレデター

プレデター (ベストヒット・セレクション)
【PREDATOR】1987年/アメリカ
監督:ジョン・マクティアナン  
出演:アーノルド・シュワルツネッガー、カール・ウェザース、ビル・デューク、エルピディア・カリーロ

密林を舞台に見えない敵と戦う特殊部隊。
大勢のゲリラをものともしなかった彼らが全く歯が立たない敵。
隊員たちは一人ずつ正体不明の敵‘プレデター’の餌食となっていきます。
シュワちゃんがものすごい身体と戦闘能力を披露。
でも生身の人間なんだからやばい!
どうしたら奴に勝てるのか。。。

BGMの効果もあってもうハラハラドキドキしっぱなし。
狩られる隊員たちの残酷な姿のゾッとする。
いつどこから襲ってくるのか予測もできない恐ろしさ。
暗闇でもどこでも敵は身体の表面温度を感知するらしい。
だからカムフラージュのため体中に塗りまくったあるもの。
偶然から気づいた結果だけどお見事でした!
これはかなり面白い作品ですよ〜。

前半はゲリラ戦で迫力の戦闘シーンを見せつけて後半はプレデターとの死闘。
ほんと飽きなかった。
そして私はシュワちゃんと冒頭ガッチリ腕を組むカール・ウェザースに興奮。
「ロッキー」のアポロですよ!
このシーンの二人の腕の筋肉が素晴らしいので必見です。

2008/03/05 01:30 
タイトル【は】行 | Comment(6) | Trackback(3) | Top ▲

PLANET OF THE APES 猿の惑星

PLANET OF THE APES/猿の惑星 (ベストヒット・セレクション)
【PLANET OF THE APES】2001年/アメリカ
監督:ティム・バートン 
出演:マーク・ウォールバーグ、ティム・ロス、ヘレナ・ボナム=カーター
マイケル・クラーク・ダンカン、エステラ・ウォーレン、ポール・ジアマッティ

猿の惑星、オリジナル作品を観たことないんです。
これはティム・バートンによるのリメイク作品ですか?
今まで全く興味のなかったジャンルだけどバートン監督のものならという
思いがわいて観賞してみることにしました。

宇宙飛行士がとんでもない惑星に降り立ってしまった。
そこは暴力と知性を兼ね備えた猿たちが暮らす星。
人間は猿によって支配されている。

いやぁ・・・猿のメイクがすごいわ。
顔だけでなく動きまで猿。
普通猿はオスもメスもよく似ていて区別がつかないと思うけれど
この星の猿はメスはちゃんと女顔をしている。
目元とか可愛らしくなっていたりするのは微笑ましいけれど
ヘレナ・ボナム=カーターなんて言われなきゃ誰だか絶対わからない。
ティム・ロスも凶悪犯みたいな鋭い目つきの猿で最後までわからなかった。
そして素では一番猿顔だろうと思われるマーク・ウォールバーグは
猿ではなく人間の役(なぜだ!?)

ティム・バートンだからダークな中にもファンタジーを感じさせる世界を
作り上げてくれていると思ったけれどこの作品はいたって普通。
SFアクションとして楽しめました。
でも地球に戻った主人公が目にした光景は・・・
あれは衝撃のラストってことでしょうけれど私意味が全然わかりません。
何がどうなってああなるの?
強いインパクトを残し意味不明で終わってしまった・・・

2008/03/04 23:09 
タイトル【英数】 | Comment(2) | Trackback(4) | Top ▲

アース

アース

【earth】2007年/ドイツ・イギリス
監督:アラステア・フォザーギル

『ディープ・ブルー』『プラネット・アース』のスタッフが贈る、かつてない生命(いのち)の旅

パンフに書かれていたこの一行は殺人鮫と人間との死闘を描いた『ディープ・ブルー』
じゃなくて海の世界のドキュメンタリー映画ディープ・ブルーの方ですね。
私とんだ勘違いをしていました。
でもそんなことはこの作品の鑑賞に何の影響もないわけですが・・・

スケールの大きなドキュメンタリー。
動物のありのままの姿を映し出しています。
どうやってこんな映像を撮れたんだろう?と感心することばかり。
映像は圧巻です。自然も素晴らしい。動物たちの精一杯生きる姿に感動も覚える。
でももっと見たいなぁというところで次の映像に移ってしまうのが残念。
この動物は最後どうなったんだろう?とやっぱり気になりますよね。
動物たちのおかれている現実はとても厳しい。
弱肉強食の世界だもの。
美しい映像だけで物語るのでは意味がない。
ちょっとそんなことは感じてしまいました。

映画館で見る価値は十分あったと思います。
TVでもこんなのわりとやってるよ・・・と思う節もあったのですが
特筆すべきは音響効果ですよね。
フルオーケストラの音楽にのせて映し出される世界はとても心地いい。
渡辺謙さんのナレーションも画面に溶け込みよかったです。
ゆったりとした気持ちのいい時間を過ごしていたので
謙さんの優しい声に知らず知らず睡魔が・・・・
あ、けして退屈だったというわけではありませんよ。
作品そのものを十分堪能できました。

2008/03/03 21:47 
タイトル【あ】行 | Comment(4) | Trackback(6) | Top ▲

サンシャイン2057

サンシャイン2057
【SUNSHINE】2007年/アメリカ
監督:ダニー・ボイル  
出演:キリアン・マーフィ、真田広之、 ミシェル・ヨー、クリス・エヴァンス、ローズ・バーン
トロイ・ギャリティ、ベネディクト・ウォン、クリフ・カーティス、マーク・ストロング

2057年太陽は消滅の危機。
太陽の光を取り戻すため核爆弾を打ち込みに向かうイカロス2号。
その船の中で起こる世にも奇妙な物語。

地球を救うため太陽に向かう8人の乗組員。
そのキャプテンが真田さんなんですよ。
すごいじゃないか〜!
アルマゲドン的な感動をこの作品でもいただけるのかな?
ワクワク・・・・・

キャプテンって船を守る責任があると思うのだけど
真っ先にあんなことって、もうショックとしか言いようがない。
ピンチの連続。次々と襲い来る恐怖。一人死に二人死に実に過酷な任務。
途中まではそれなりに真剣に興味深く見れました。

でも!何ですか、あの謎の生命体は!!
イカロス1号の○○ってことはわかるんだけどどうしてあんなふうに!?
理由が知りたい。

宇宙の神秘、人間にはわからないことがいっぱい。
神がどうとか言ってたけど・・・エイリアン?
太陽と地球は救えたけれどハッピーエンドとは言えないし
どうもよくわからない作品でした。

2008/03/02 23:36 
タイトル【さ】行 | Comment(6) | Trackback(8) | Top ▲

ジャンパー

ジャンパー

【JUMPER】2007年/アメリカ
監督:ダグ・リーマン 
出演:ヘイデン・クリステンセン、レイチェル・ビルソン、サミュエル・L・ジャクソン、ジェイミー・ベル、ダイアン・レイン

世界中どこへでもテレポートできるなんて素晴らしいじゃないですか!
その能力を自分の旅行の趣味や人助けのためにだけ発揮していたならば
主人公が追われ抹殺の危機に見舞われた時きっと涙目になって私は応援したに違いない。
でもこの‘ジャンパー’デヴィッドはよくないのよ。
金庫破りは犯罪だし友だちを陥れちゃうのもひどすぎる。
人としての一般的ルールも守れずやりたい放題。
ここまで好き勝手やったらその報いがあっても当然と思ってしまった。

ジャンパーたちを抹殺する使命を帯びた‘パラディン’の持っている武器は強烈。
電流ジジジィーーでジャンパーが身動きできなくなります。
瞬間移動は神のみぞ持てる力。
捕らえるだけでなく殺してしまうというのは納得しかねるところかもしれないけれど
最初は自分の贅沢や楽しみのためだけに利用していた能力をいつ戦争や世界制服などに
使うかわかったもんじゃない。そうなる前に悪の根源は摘み取るということね?
でも家族や友人まで犠牲にするのはよくわからない〜〜。

あっという間に世界各地を行ったり来たり・・・と思っていたら映画の方もあっという間に終わる。
アクションありでスピーディーな展開は飽きずに見れます。
東京のシーンもハッキリわかるしコロッセオの内部もあんな風に見せてくれるとワクワク。
そんな風によく知っている都市が出てきたり世界の映像はとても嬉しい。
ジャンパー同士の戦いも意外と楽しめるしパラディンVSジャンパーも迫力あって面白い。
ただ主人公デヴィッドに全く感情移入できないどころか不愉快に思ってしまったので
最後なんだかなぁ〜とモヤモヤしているんです。
ヘイデン・クリステンセンは『ニュースの天才』でもあんな主人公嫌だと思ってしまったので
イメージ的にダメだったのかもしれない。
ちなみに私スターウォーズは見たことがありませんので・・・

2008/03/01 20:22 
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ザ・ロック

ザ・ロック 特別版
【THE ROCK】1996年/アメリカ
監督:マイケル・ベイ  
出演:ニコラス・ケイジ、ショーン・コネリー、エド・ハリス、マイケル・ビーン
ウィリアム・フォーサイス、デヴィッド・モース、ジョン・スペンサー

最高にワクワクするアクション映画に出会えた。
ど迫力の戦闘シーン。スピィーディーな展開。ノンストップで興奮が続く。
派手なカーチェイスや激しい銃撃戦も見せ方が全部かっこいいんです。
音楽と映像もとてもマッチしていて場を盛り上げている。
一つ一つどのシーンも全く無駄なところがないと思った。
アクションの素晴らしさを絶賛するだけでなくこの作品はキャストも最高
ストーリーもよく練られていて本当に面白い。

脱出も進入も不可能と言われるアルカトラズ島を舞台に繰り広げられる
テロリスト集団と2人の男の攻防戦を描いています。
2人とは、過去にアルカトラズ刑務所からの脱獄を成功させているメイソンと
FBI科学兵器処理班のグッドスピード。
メイソンは内部に侵入するための道案内としてグッドスピードはテロリストの
武器となる神経ガス搭載のミサイルの処理のため選ばれ敵地に向かう。

グッドスピードなんてその道のスペシャリストではあるけれど
銃をろくに扱ったこともない人間。
それがラストには大きな感動を呼ぶ最高の戦いっぷりでした。
発炎筒焚いているのに何ーー!?
ドッカーーーン!! もう絶対ダメかと思った。。。
おとぼけ顔のニコラス・ケイジが奮闘している姿を笑っちゃいけない。
本当によくやった。彼がサンフランシスコを救ったのです。

ショーン・コネリーの渋さ、かっこよさは年をとっても言うことなし。
エド・ハリスのハメル准将に惚れる人も多いでしょうね。
善悪だけでは割り切れない複雑な人間模様も見所。
爽快感のあるラストに大満足です。

2008/02/21 23:03 
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ポイント45

ポイント45<フォーティファイブ>
【45】2006年/アメリカ
監督:ゲイリー・レノン 
出演:ミラ・ジョヴォヴィッチ、アンガス・マクファーデン、スティーヴン・ドーフ、サラ・ストレンジ

拳銃を手に網タイツ姿もセクシーなミラ・ジョヴォヴィッチ。
胸のスカッとするようなミラのアクション映画だと思ってた・・・
魅力的なミラを見れたとも言えるけれど、後味悪い。
気分の悪くなるようなDVシーンの連続、はっきり言って誰にも薦めたくない作品。

だってね、あの美貌のミラの恋人役がメタボな気持ち悪い男。
それだけでも嫌悪感持っちゃうのに、女相手に激しい暴力をふるう。
ミラがボコボコにされて見るも無惨な顔に。この時のミラは迫真の演技。
でもそんなバカ男許せないでしょ。映画だと思っても腹が立って腹が立って。

どんなに暴力をふるわれても男から離れることのできなかった女が
警察沙汰になったことがきっかけで男を陥れる計画をたてるという展開。
ミラ演じるキャットは体を最大限の武器とするんです。
周囲の人間は男も女もみんな彼女に夢中になってしまうというのは
話がうますぎるけれど彼女はそれをうまく利用し男に復讐を果たす。
なのにキャットに全く感情移入できないのでラストですっきりしないのね。

登場人物や彼女たちの母親がカメラに向かって語りだすシーンが
何度も挿入されるけれどあんなのも必要ないのになぁ。
タイトルの『45』は何の数字なのかと思ったら45口経の拳銃のこと?
ミラがジャケットで銃を持っているのも、彼女は銃や盗品を売りさばいて
生活をしていたからなのです。
愛にはいろいろな形があるんだなと友人やカウンセラーの女性を見ていて深いため息。

2008/02/20 01:32 
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愛を殺さないで

愛を殺さないで
【MORTAL THOUGHTS】1991年/アメリカ
監督:アラン・ルドルフ 
出演:デミ・ムーア、グレン・ヘドリー、ブルース・ウィリス、ジョン・パンコウ、ハーヴェイ・カイテル

デミ・ムーアとブルース・ウィリスが夫婦共演していた作品ということだけで
興味がわいて見た作品なんですが、ブルースの役柄にビックリ。
思わず笑い出ちゃいました。うまい!本当にうますぎる!
デミの親友の夫役がブルースでこれが呆れたダメ亭主。
そのだらしなさったら半端じゃない。
妻の親友に平気で手を出そうとするし仕事もしないで妻の店のレジから
お金を抜き取っては酒びたり、女に暴力も振るうどうしようもない男。
そんな夫を殺してやる!と口走る妻。

そして殺人事件が起こります。
固い友情で結ばれた二人の女性。
どちらがこのダメ男を殺したのか・・・
警察の取調室で尋問されるデミ・ムーアのシーンと
3人の男女の関係、殺人の動機と経過などが映し出されていきます。
彼女の供述に嘘はないのか?真実はどこにあるのか?
とまぁ、一応サスペンスなんですがあまりハラハラもしないし
最終的には殺人事件なんてどうでもいいような感じになってきて
感想を書き始めた今すでにラストに向けての展開が思い出せないほど。

古い作品なので、若くて可愛いデミが見れます。
なのにブルースの方は変なおっちゃんにしか見えない上に
早い段階で死体になってしまうのでちょっと惜しい作品でもあります。

2008/02/15 22:45 
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ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記


ナショナル・トレジャー

【NATIONAL TREASURE: BOOK OF SECRETS】2007年/アメリカ
監督:ジョン・タートルトーブ 
出演:ニコラス・ケイジ、ジョン・ヴォイト、ハーヴェイ・カイテル、エド・ハリス
ダイアン・クルーガー、ジャスティン・バーサ、ブルース・グリーンウッド、ヘレン・ミレン

リンカーン大統領暗殺事件に隠された謎を解く歴史学者ベン・ゲイツと仲間たち。
前作はアメリカ独立宣言書を巡るアドベンチャーでした。
第2弾ということで前作を十分楽しめた私はこちらにも大きく期待。

バッキンガム宮殿やホワイトハウスに潜入するのもすごく簡単。
米大統領ってあんなにあっさり会えるものなの?
あの大量の本の中から目的のものを見つける能力は神業。
大統領の誘拐も国家の一大事のはずなのに友好的に流れ・・・。
ペットボトルの水を撒いたくらいでOKだったり、何もかもが大成功。
こういう謎解きは長い時間をかけて失敗を繰り返し進むのでは
映画的には飽きてしまうのでわかりやすくうまくまとめてもらうのは
ありがたいと思いつつも主人公のベンを始め誰もがいとも簡単に解いてしまうので
ハラハラドキドキがだいぶ足りなかったように思います。

でもこのシリーズやっぱり楽しいんですよね。
ニコラス・ケイジのベン・ゲイツははまり役でダイアン・クルーガーは美しい。
コメディ部門担当のジャスティン・バーサもなくてはならない配役。
今回はベンのパパとママも大活躍。犬猿の仲だった二人が険しい冒険の中で
手と手を取り合い助け合いいい雰囲気になるのは非常に嬉しい。
敵キャラとして登場のエド・ハリスは前半は執拗にベンたちを追いつめる冷酷な
役どころと思っていたら最後の方は、あれ?真の悪者ではなさそう?
そしてラスト、ベンたちは助けに戻らないの?そんな薄情な・・・

アクション&サスペンス&アドベンチャー全部で盛り上がってくれたら
言うことなしだったけれどスケールの大きさや親子でいっしょに楽しめるところは
さすがディズニー。ブラッカイマーのエンターテイメント作品。そこは高く評価したい。

2008/02/13 22:50 
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