BLACK&WHITE

自己満足な世界でポツリポツリと映画鑑賞の感想を書きとめています

スポンサーサイト

2008/12/05 19:48 
| Top ▲

シャレード

シャレード (2002)
【THE TRUTH ABOUT CHARLIE】2002年/アメリカ
監督:ジョナサン・デミ 
出演:マーク・ウォールバーグ、タンディ・ニュートン、ティム・ロビンス、クリスティーヌ・ボワッソン

オードリー・ヘップバーンの同名映画のリメイク作品。
しかも監督は羊たちの沈黙のジョナサン・デミ。
それだけで大きな期待。
キャストに関してはそれほど惹かれなかったけれど
きっと内容がいいんだろうなと思ったので見ることに。

離婚寸前だった夫が殺害されたことで大きな事件に巻き込まれていく妻。
犯人は誰でその目的は何か。
何がどうなっているのか謎だらけ。事件の始まりは面白かった。
たぶん妻も容疑者の一人なんだろうと思っていたら
全然別の3人が浮んできて、妻に手を貸す男も怪しい匂いがプンプン。
嘘やごまかしが多く誰が信用できる人間なのかさっぱりわからない。
私は警察の人間もみんなグルかと疑っていたくらいで
何だか途中から意味がわからなくなってきてしまったのです。
名前も偽名だったり死んだはずの人間が実は生きていて
目の前の人物は○○だった・・・とか言われても
それって誰だっけ?というまぬけな驚きだったので全然スッキリ感がない。
でもよかったのはマーク・ウォールバーグが悪人か善人か
クライマックスまでハッキリしなかったのでスリリングだったこと。

タンディ・ニュートンには物足りなさが残った。
オードリーだったらもっと小粋な感じがするんだろうな・・・
これはぜひ昔のオリジナル作品を見てみたいと思いました。

2007/11/11 00:22 
タイトル【さ】行 | Comment(0) | Trackback(2) | Top ▲

ヘアスプレー

ヘアスプレー DTSスペシャル★エディション (初回限定生産2枚組)
【HAIRSPRAY】2007年/アメリカ
監督:アダム・シャンクマン 
出演:ニッキー・ブロンスキー、ジョン・トラヴォルタ、ミシェル・ファイファー
クリストファー・ウォーケン、クイーン・ラティファ、ザック・エフロン

ずいぶん前から楽しみにしていたミュージカル。
観賞前からこんなにワクワクしたのは『ドリームガールズ』以上でした。
女子高生の標準をはるかに上回るサイズのニッキー・ブロンスキー。
この子の笑顔は最高ですね。天真爛漫という言葉がピッタリきます。
全編通してキュートなヘアとファッションで華麗に舞い
朗らかに歌う彼女にくぎづけになること間違いなし。

ニッキー演じるトレーシーのママをあのジョン・トラヴォルタが
演じると知った時はかなり驚いた。
トラヴォルタ作品も数々見ているけれどイメージわかない〜。
ネットで画像を見た時、トラヴォルタってあんなに太っちゃったの!?と
ビックリしたけれどあの体型は作り物だったみたいね。
そして男顔そのもののトラヴォルタが違和感なくママに見えた!!
パパ役のクリストファー・ウォーケンといちゃつくところなんて
可愛いとまで思えるんだから本当にすごい作品ですよ、これは。

ダンスが大好きなトレーシーの夢は憧れのリンクといっしょにTV番組で踊ること。
その体型を考えたら躊躇しちゃうところなのにトレーシーは違います。
夢はあきらめちゃいけないの。ダンスが誰よりも好きなんだもの。
天真爛漫なトレーシーは見ている人を幸せにしますね。
常に前向きで頑張る姿はみんなに勇気を与える。
ストーリーの中には人種差別問題もからめてあり
ただの楽しいミュージカルで終わらせていないのも素晴らしい。
音楽の面だけ言うと私の大好きな曲はちょっとこういうのと違うけれど
気持ちが盛り上がってくるいいダンスナンバーだったと思います。
テンポ良くストーリーが展開して面白いしキャストも最高。
誰にでも楽しめるミュージカルですね。

2007/11/10 18:40 
タイトル【は】行 | Comment(14) | Trackback(24) | Top ▲

ロック・ユー!

ロック・ユー
【A KNIGHT'S TALE】2001年/アメリカ
監督:ブライアン・ヘルゲランド 
出演:ヒース・レジャー、マーク・アディ、ルーファス・シーウェル、シャニン・ソサモン
ポール・ベタニー、アラン・テュディック

騎士のみが参加できる競技に身分を偽って参加した主人公が才能を発揮し勝ち続け
仲間に見守られ飛躍していく姿に感動、たくさんの元気がもらえる。
主人公を演じるヒースレジャーが真っ直ぐで実に頼もしかった。
でもそれ以上に彼を応援する周囲の人たちが良かったなぁという感想も。
裸姿が印象深いポール・ベタニーは完全に主役を食っていたでしょう。
エドワード王子も本当にいい人でかっこいい。
あんな人が治める国だったらいいよねぇ。

馬上槍試合はすごい迫力。
でもこの競技、全くなじみがなくて・・・馬から落ちれば負け
というくらいしかわからなくて・・・面白みが全然わからないのよ〜。
一つの競技をこれだけ何回も見せられると普通ならだんだん興味が
わいてくるようなものだけど、槍試合に関しては・・・最後までダメだった。

でも飽きずに見れたのは、試合はともかくとして役者がよかったからですね。
ストーリーもすごくわかりやすいし、真剣なのかばかばかしいのかわからないような
仲間たちのあのノリが楽しかったし、ロマンスあり、友情あり、親子のふれあいありで
ホロリとさせられるあたたかみのあるシーンがよかった。
それに絶対はずせないのはQUEENの曲。あれで完全にテンションあがります。
ワクワク感がどわぁ〜っと膨れ上がってくるし、またかかるかな?という楽しみが持続。
QUEEN以外の音楽もみんな魅力的。そういう意味ではとっても価値ある作品でしたね。

2007/11/04 00:11 
タイトル【ら】行 | Comment(4) | Trackback(10) | Top ▲

チアーズ!

チアーズ!
【BRING IT ON】2000年/アメリカ
監督:ペイトン・リード 
出演:キルスティン・ダンスト、エリザ・ドゥシュク、ジェシー・ブラッドフォード、ガブリエル・ユニオン

全国大会での優勝を目指すチアリーディングチームの新キャプテンに選ばれたトーランス。
このチームは過去5回も優勝しているし今年度も最有力候補。
でも部員の怪我、補充メンバーのオーデション、内部の意見の食い違い、
それにオリジナルだと思っていた演技はパクリだということが発覚し・・・チームは大ピンチ!

奮闘するキャプテン・トーランス役はキルスティン・ダンスト。
苦悩が多い分しかめっ面が多かったり、張り切りすぎて空回りしている姿が
可愛げがなくてな〜んか嫌なムード。
個人的にもどうも私はこの子の表情が意地悪っぽく見えてしまってちょっと苦手。
でもこういう気の強い役はほんわかしている優しい子にはむいていない。
キルスティンははまり役。後半ものすごくいい表情をしていました。
ライバルチームの出場を喜び本気で戦い、相手の健闘に拍手もおくれる。
最高に可愛い高校3年生の顔を見せてくれました。

チアリーディングの楽しさ、技術の高さも十分伝わってきました。
最近TVで日本の女子高生のチア部の大会にかける夢や頑張りを偶然見ていて
いいなぁ〜こういう競技と思っていたので、この作品を見るタイミングとしてはとてもよかった。
ラストがまたいい!あの大会結果には納得。軽く予想を裏切ってくれてそこがスカッとする。
アメリカンな青春学園もの、爽やかで楽しい気分で見終えることができました。

2007/11/03 17:20 
タイトル【た】行 | Comment(6) | Trackback(7) | Top ▲

地獄の変異

地獄の変異
【THE CAVE】2005年/アメリカ/ドイツ
監督:ブルース・ハント
出演:コール・ハウザー、エディ・シブリアン、モリス・チェスナット、レナ・へディ
パイパー・ペラーボ、ダニエル・デイ・キム

ルーマニアで発見された巨大な洞窟を調査する研究員とプロのダイバーたち。
洞窟の奥深くに到達した時仲間の一人が何かに襲われ命を落とす。
この洞窟の中には何かがいる!人間を殺すほどの力を持つ恐ろしい生き物が・・・

邦題すごいですよね。
洞窟の中には突然変異した生物体がいるのだろうと予測できる。
私が見ようと思ってレンタルしてのは女の子の洞窟探検の
恐怖映画のはずだったのに、これはもしかして別の作品?
原題もTHE CAVEなんていうから完全に勘違いしちゃった。
でもこれは案外掘り出し物、面白かったですよ。

地底に潜んでいた魔物の姿はエイリアンのようだったけれど
ハッキリくっきりとは映らないので最後まで何なのかよくわからない。
でもすごいスピードで移動しこうもりのような形で空も飛べ、
水中でも自由自在に動けるとんでもないやつです。
敵の姿を小出しにするので、いつか全貌がわかると思って
つい真剣に見てしまうパターン。

モンスターにやられ寄生された兄ジャックがだんだん表情が変わって
徐々に人間ではなくなってくるような展開は不気味で恐ろしかった。
寄生された人間の瞳は十字のような星のような特殊な形に変化する。
メンバーの意見の食い違いで二手に分かれて進むところも
ジャックに着いていったらそれは罠なんじゃないの!?とほとんど疑ってた。

ラストは気づいた途端ゾッとします。
あの女性腕に傷あるし、瞳は確実にあっちのものだったし。
地底のモンスターだと思っていたのに明るい地上でも生き続けられるの!?

2007/10/29 00:20 
タイトル【さ】行 | Comment(8) | Trackback(4) | Top ▲

デート・ウィズ・ドリュー

デート・ウィズ・ドリュー
【MY DATE WITH DREW】2004年/アメリカ
監督:ブライアン・ハーズリンガー、ジョン・ガン、ブレット・ウィン 
出演:ドリュー・バリモア、エリック・ロバーツ、コリー・フェルドマン、ジョン・オーガスト
ブライアン・ハーズリンガー、ケリー・デヴィッド

子供の頃から憧れ続けたハリウッドスター、ドリュー・バリモアと
一度でいいからデートしたい・・・というちょっと無謀な夢に向かって
主人公が体当たりで頑張る姿をドキュメントフィルムに収めた作品。

ほんとにウケるわ〜これ。
クイズ番組の賞金1100ドルを資金にビデオカメラの返却日に合わせ期限を30日とし
撮影が開始されるんだけど、主人公は仕事もしていないから生活費にも困る有様で
親元からお金を送ってもらい食べつなぎながら自分の夢に向かって突き進んでいくの。
ダメ男のレッテルを貼られても仕方ないような情けない男なんだけど、なぜか憎めない。
好きなスターに会いたいという気持ち私もよくわかるからかな。
何でそんなに夢中になれるの?と聞かれても、好きだから・・・って本当にそれだけで
無茶できちゃうことってあるもんなんですよ。

でもブライアンたちはちょっとやばいこともやってるのね。
偽造パスでプレミア会場に潜入しちゃってる。
それは映像で残しているんだから違法行為にはなってないのかな?
でもああいうのを見てストーカーが似たような手を使ったら怖いよね。
ブライアンは行き過ぎたことをしない善良な一般人だからよかったけど。

タイムリミット付きチャレンジだったから期限の30日が来た時はさすがに寂しくなった。
あきらめのため息の出てしまう結果に、人生なんてこんなもの、貴重な体験ができて
友人知人みーんなに感謝だねとあたたかい拍手をおくりたくなりました。
でも、起死回生の大逆転とはこのことです!!本当にすご〜〜〜い!
ブライアンの舞い上がった姿とドリューのあんなステキな笑顔が見れるとは
思いもよらなかった。よかったね〜とこっちまで幸せな気分になれる。
こんな夢物語が実現するなんて、ハリウッドってステキなところ♪

2007/10/28 16:10 
タイトル【た】行 | Comment(4) | Trackback(8) | Top ▲

インベージョン

インベージョン 特別版
【THE INVASION】2007年/アメリカ
監督:オリヴァー・ヒルシュビーゲル 
出演:ニコール・キッドマン、ダニエル・クレイグ、ジェレミー・ノーサム、ジャクソン・ボンド
ジェフリー・ライト、ヴェロニカ・カートライト

得体の知れないウィルスの恐怖。
それはスペースシャトルの爆発事故から始まりました。
地球に墜落したシャトルの残骸に謎の生命体が紛れ込んでいたのです。
人間は今までと変わらない姿のまま瞬く間に感染していく。

愛する我が子を命がけで守ろうとする強い母を演じるニコール・キッドマンがとてもいい。
これはニコールあっての映画でしょう!
温かみのある表情から緊迫感いっぱいの恐怖に脅える表情や
感情むき出しの激しい表情などニコールの美しさを十分見せながらうまく表現している。
そして感染していないことを見破られないため無関心を装い
無表情で街を歩く姿には妙にドキドキ。
汗をかいても敵に見つかる、目の前で起きた飛び降り自殺に反応しても見つかる・・・
誰を信じたらいいのか、自分以外はもしかしたらみんなもうダメなのかもしれない。
いっしょにウィルスを調べていた仲間も最後の最後まで私はもうやられていて
ラストの救出のその後も悲惨なことが待ち受けているのかと私は密かに思っていたくらい。
ダニエル・クレイグの役は・・・最強の敵になってしまうのかと思いきや案外あっさり。
でも彼の焼いた焦げたパンケーキはよかったわ。あの場面はほのぼの〜。

私は母子の絆というありきたりなこういう流れに非常に弱いので
何としても我が子を救おうと敵に立ち向かっていく気丈な母と
その母親を心から信頼しついていく息子に感情の盛り上がりはピークに達します。
また息子がとっても可愛らしいの。
ニコールとこの子なら親子としてちっとも違和感なく本当によかった。

それから激しいカーアクションもお見事!
普通の女性があそこまで運転できちゃうのもすごいけど
車の屋根や窓に覆い重なってくるゾンビ状態の敵のすごかったこと!
全然振り落とせないし、窓は割ってくるし、怖いったらありゃしません。
この作品いろんな見せ所が面白くて途中全然退屈しなかったんですけどね、
ラストはあまりにも手短にとんとん拍子に進んでしまったような気がして
もうこれで終わりか・・・と少し物足りない感じが残りました。
でもそれ以外は満足できる内容だったので◎作品です。

テーマ : ★おすすめ映画★ - ジャンル : 映画

2007/10/27 23:55 
タイトル【あ】行 | Comment(6) | Trackback(24) | Top ▲

ジュエルに気をつけろ!

ジュエルに気をつけろ ! 特別版
【ONE NIGHT at McCOOL'S】2000年/アメリカ
監督:ハラルド・ズワルト 
出演:リヴ・タイラー、マット・ディロン、ジョン・グッドマン、ポール・ライザー、マイケル・ダグラス

魔性の女ジュエル。
リヴ・タイラーが男たちを手玉に取る悪女を演じています。
でも憎めない子なの。だってとってもチャーミングで魅力的なんだもん。
馬鹿な男たちが悪いって思ってしまう。
まぁ、これだけセクシーできれいな子が目の前に現れ微笑を返してくれたら
コロッといくのが普通なんでしょう。

哀れな3人の男は自分とジュエルの関係を一生懸命第三者に話します。
一人は殺し屋に、一人はカウンセラーに、一人は牧師に。
それぞれの勘違いが面白いけど、結論から言うと3人とも本当にマヌケ。
ストーリーはくだらなさすぎて何度も眠気が襲ってくるんだけど
リヴが出てくると、けして華やかじゃない衣装やヘアメイクも
雰囲気がステキでリヴ見たさにパッと目が覚める私。
男優にじゃなく女優にときめくわ、この作品。

マイケル・ダグラスも脇役で登場。あの髪はリーゼント?
ちょっと最初は目を疑いました。
おかしな髪型して、本当にマイケルか?って何度も見直した。
殺し屋らしからぬドジを踏むのもご愛嬌。
でも、ラストはビックリする。
コメディ映画として見ているのに、いきなり銃乱射で死体も出ちゃう。
しかも撃ち合いのBGMが『YMCA』って・・・全くマッチしていないところが最高にうけたりして。

2007/10/25 23:41 
タイトル【さ】行 | Comment(2) | Trackback(1) | Top ▲

コマンドー

コマンドー
【COMMANDO】1985年/アメリカ
監督:マーク・L・レスター 
出演:アーノルド・シュワルツェネッガー、レイ・ドーン・チョン、ダン・ヘダヤ、アリッサ・ミラノ

娘を誘拐された男が怒りに燃え異常な強さで敵をやっつけていく迫力満点のアクション映画。
この男、元コマンドー部隊のリーダー。
そして犯人たちは彼に、娘を殺されたくなければ大統領を暗殺しろと脅す。
でもね、筋肉モリモリ怪物のような身体のシュワルツェネッガーが
素直に言うことを聞くはずがありません。怒り爆発ですよ!
離陸する飛行機から飛び降りたり、車のシートを素手ではがしたり
人の入った電話ボックス投げたり 数々の力技にすごいというより笑いが出てしまう。

でもこれだけ強い人間見ていると同じシュワちゃんだし「ターミネーター」を連想してしまうのよ。
もしかしたらコマンドーも本当は軍によって作り上げられたメカで生身の人間ではなかった
・・・なんていうオチがあるのかと想像してしまったくらい。
それほどに強い!相手が何十人同時にかかってこようとたった一人で全部片付けちゃう。

敵地に一人で乗り込んで攻撃をしかけるなんて無茶しすぎだけどいろんな武器を使って
激しい戦闘を繰り広げてくれて見応えたっぷり。
ここまでわかりやすい映画って本当にすごい。
娘を取り戻すため殺人マシンとなる愛情深いいいパパはとてもいい味出してます。

そして偶然居合わせ協力をすることとなった女性も、最初はシュワを怪しんで通報してるくせに
いきなり味方になって説明書読んでロケットランチャーまで打っちゃうし、到底常識では
考えられない展開が非常に面白いのです。
ところで、あの状況でいつ説明書読んでる暇があったのか。。。

最近筋肉にとても興味があるので(謎)この作品だいぶ楽しめちゃった。

2007/10/18 00:35 
タイトル【か】行 | Comment(2) | Trackback(0) | Top ▲

電車男

電車男 スペシャル・エディション
2005年
監督:村上正典 
出演:山田孝之、中谷美紀、国仲涼子、瑛太、佐々木蔵之介、木村多江、岡田義徳、西田尚美、大杉漣

一大ブームともなったあの電車男。
今はもう遠い昔の話のようになってしまっているのがちょっと切ない。
私はTVドラマのファンでした。
主人公伊藤淳史と伊東美咲、それにオタク仲間やネットの住人たち
エルメスの弟で速水もこみちなど配役がすごくよかったのを思い出す。

こちら映画版では恋愛経験のないモテない男子を山田孝之が演じるけれど
山田くんはちょっと小ぎれいにしたらかっこいいんですよね。
冒頭の不気味なヘアスタイルにセンスない洋服、おどおどした態度を見ると
これじゃぁちょっと・・・と思ってしまうけれど、パリッと変身したら途端に平均以上になる。
その気になりさえすればエルメスとの恋もけしてハードルの高いものに思えないし
恋愛下手なこの子を応援したいという気持ちが盛り上がるのはTVの伊藤くんの方だ。

でもこの映画、雰囲気はよかったなぁ。
どこまでも優しいエルメス。こんな人実際にいるのかしらと思うほどいい人。
それでいてこんなきれいな女性なら電車男が恋に落ちるのは無理もない。
一生懸命突っ走る電車男と自分のことのように熱くなり声援を送る仲間たちのやりとりが
何ともあたたかい気持ちにさせてくれる。
二人の純愛物語にほのぼのですね。

2007/10/16 23:40 
邦画 | Comment(4) | Trackback(4) | Top ▲

プラネット・テラー in グラインドハウス

プラネット・テラー プレミアム・エディション
【Robert Rodriguez's Planet Terror】2007年/アメリカ
監督:ロバート・ロドリゲス 
出演:ローズ・マッゴーワン、ブルース・ウィリス、フレディ・ロドリゲス、マイケル・ビーン

片足がマシンガンの女戦士。
何だこりゃ!?と誰もが疑問を持ちますよね。
ネット上やCMでこの姿を幾度となく見ていたらおもしろそうで
何だか急に興味がわいてきた。
しかもブルース・ウィリスも出ているって言うじゃない。
見たい、見たい!劇場行っちゃおう〜〜!
でも見始めて驚いた。
戦闘ものだと思っていたら完全なるゾンビ映画だった。

ブルース・ウィリスの軍服姿はやっぱりかっこいいなぁ。
ゾンビ化の原因を作ったのがこの軍人なんだけど
最後はこの人もおぞましいことに・・・
もうまともな人間などいやしないんですけどね。。。
クエンティン・タランティーノなんて変態そのものよ。
で、細菌に侵され男性の大切なとこがドロドロドロ〜〜ってもう最悪!

ゾンビがうじゃうじゃ大量に増えてくるのでとってもとっても気持ち悪い。
私本当はこういうの得意じゃないんだけど・・・あれ?すごく面白い。
グロイとかいうのをとっくに通り越して可笑しすぎる。
ゾンビが苦手という人も私が笑えたのだからこの映画大丈夫です。

しょうもない男が多い中、足がこんなになっちゃった主人公のチェリーと
危機一髪だった女医さんがめちゃくちゃかっこいい。
チェリーなんて足をゾンビに食いちぎられてるの。
普通そんなんで生きてないって・・・
それ以上になぜ彼女は感染しないのか?ってことを言ったらダメ。
主人公だからいきなりこんな不幸な体になっても痛がらないし大活躍する。
本当にかっこいいわぁ〜〜〜〜

チェリーもよかったけど私的にはエル・レイも最高だった。
いったいこの人の正体は!?
肝心なところでフィルムが消失って笑わせてくれるじゃないの。
だから誰も本当のことってわかってないわけよね?
あぁでもほんと気になるなぁ。重要な役どころだし好みの顔してるし。

あまりに面白かったので感想書き出したら止まらなくなってきた。
頭も使わないし悩みもしない、こんなに更新が楽な作品も久しぶり。

2007/10/13 23:40 
タイトル【は】行 | Comment(12) | Trackback(19) | Top ▲

アトランティスのこころ

アトランティスのこころ 特別版
【HEARTS IN ATLANTIS】2001年/アメリカ
監督:スコット・ヒックス 
出演:アンソニー・ホプキンス、ホープ・デイヴィス、デヴィッド・モース、アントン・イェルチン、ミカ・ブーレム

ノスタルジックで美しい映像や音楽。
名優アンソニー・ホプキンスのどっしり構えた存在感たっぷりの演技がとてもいい。
そしてそれを上回るほどの無邪気な子供たちの素晴らしい演技。
ある夏に出会った老人と子供の心温まるストーリー。

父親を亡くし母と二人で暮らすボビーの11歳の誕生日に突然テッドは現れました。
心優しい老人テッドは謎めいた一面もあり少年ボビーは強く魅かれていきます。
二人にはいつしか深い友情が。
でもテッドの持つ特殊な能力を狙う組織がいる。
その辺がミステリーぽい見どころの一つで、もっとハラハラしてもよかったんだろうけど
テッドが捕まって連れて行かれるシーンはあっけなく終わった。。。

アンソニー・ホプキンスが演じるテッドは相手の心を読み取る能力を持っているので
イメージ的にはレクター博士とかぶる恐れもありました。
でも不気味さはまるでないし佇まいとか雰囲気とかもう全然違うのでホッとしました。

最初と最後のシーンは今はもう大人になっている主人公が登場しています。
出ている時間もセリフも少ないけれど役を演じているデヴィッド・モースの印象が強く残る。
ラストシーン、じんわりくるんですよ。私は思わず涙ホロリでした。

テッドから学んだこと、あの夏の日の出来事は全てが大切な贈り物。
観覧車でのボビーと初恋の女の子のかわいいキスシーン
怪我をさせられた彼女の仕返しを果たせた男らしいボビー
少年の回想記に癒されてみてください。

2007/10/12 00:24 
タイトル【あ】行 | Comment(6) | Trackback(3) | Top ▲

パーフェクト・ストレンジャー

パーフェクト・ストレンジャー
【PERFECT STRANGER】2007年/アメリカ
監督:ジェームズ・フォーリー 
出演:ハル・ベリー、ブルース・ウィリス、ジョヴァンニ・リビシ、ニッキー・リン・エイコックス

ラスト7分11秒―─あなたは《絶対》騙される
このCM絶対よくないですよね。。。
私は極力ネタバレや人の感想は目にしないようにして映画館に出向くのですが、
この作品、内容を知らなくてもCMで見ていた7分11秒ばかりが頭に残ってしまい
そこにたどり着くまでの出来事はいくら真剣に見ていても
ラストでひっくり返されるんだろうな・・・ということが予想できてしまったのです。
それでも私にとってはまさかの真犯人だったのでまんまと罠にはまったというか
文句も言わずに、やられた〜〜と言えばいいのかもしれないけれど
ラストが全然すっきりしなくて、なんか悔しいの。
そして明かされていく様々な真実も前半の犯人の行動を思い出すと
白々しくてすごく気分が悪くなって、何だこのやろう!という感じになっちゃうの。

これは真犯人を知った上で見ると全然面白くないので間違ってネタバレレビューなんて
見ちゃったら前半からシラ〜としたムードが流れてしまう恐れありです。
そうじゃなければサスペンスとしていろんな推理を楽しみながら見れると思うんです。
あのラスト7分11秒まではね・・・・

ハル・ベリーもブルース・ウィリスも大好き。
そこにジョヴァンニ・リビシの名前もあってストーリーはろくに知らなくても
配役だけで観に行った私です。
なので、ちょっとエロの入ったブルースにニヤリとしたり
相変わらず細くてスタイル良くてきれいなハル・ベリーに見とれたり
気持ち悪いよ・・・とか思いながらも個性的な役がうまいジョヴァンニ・リビシに喜んだり
俳優の存在感と演技には満足のできるものでした。
だからもったいない作品と言いたくなってしまうんですね。
このキャストでこういうサスペンスなら面白かった〜と言いながら帰りたかったのに。

2007/10/03 00:38 
タイトル【は】行 | Comment(15) | Trackback(30) | Top ▲

茶の味

茶の味 グッドテイスト・エディション
2003年
監督:石井克人 
出演:佐藤貴広、坂野真弥、浅野忠信、手塚理美、三浦友和、我修院達也、土屋アンナ、中嶋朋子

ほのぼの〜
まったり〜
お茶おいしい〜

縁側、家族、日常、会話

変な作品なんです。
冒頭からあり得ない映像だし。
ふざけすぎで笑うに笑えない場面もあったりして
これを見続けるのは苦痛かもしれないと思ったり
途中ダンナに、これ全然面白くないよと言ってしまったり
前半の感想としては結構最悪なものでした。

でも、何だろう・・・・
この田舎町の風景とか家族の会話とか長男の恋とか
ありきたりの日常にだんだん惹かれはじめてしまったんです。

中盤の中嶋朋子と浅野忠信のさりげない会話なんて
ちょっと気まずそうなあのボソボソっとした感じが何とも言えなくて
胸にジーンときてしまいそれからです、この作品すごくいいなぁと突然思えてきたのは。

変な人いっぱいで変なショートコント見ているような感じはずっとあるのですが
最後まで見て後味が良かったと思えるのはやっぱりいいなと思う。
あんないかれたおじいちゃんが感動的なパラパラマンガを仕上げていたというのは
できすぎだけど、女の子の逆上がりにはやっぱりニコッとしたくなるものね。

2007/09/30 01:05 
邦画 | Comment(6) | Trackback(5) | Top ▲

ザ・ウォッチャー

ザ・ウォッチャー
【THE WATCHER】2000年/アメリカ
監督:ジョー・シャーバニック 
出演:キアヌ・リーブス、ジェームズ・スペイダー、マリサ・トメイ、アーニー・ハドソン、クリス・エリス

FBI捜査官キャンベルと連続殺人犯グリフィンの対決。
キャンベルの元に届けられる殺人予告の女性の写真。
必死で女性を探し殺人鬼を追う捜査官たちをあざ笑うかのごとく
グリフィンは何一つ証拠を残さず予告通りに殺人を犯していく。

でもこれは誰が犯人なのか観ている側は最初から全てわかっているのです。
冒頭でFBIに囲まれるビル、その室内には奇妙なダンスを踊るキアヌ・リーブス。
あぁ・・・これはキアヌが捕まる瞬間か・・・という始まり方なんです。
この時の映像や音楽はなかなかスリリングで期待もふくらみます。

キアヌが連続殺人犯ということでどんな悪の顔を見せるのか興味深かった。
『ギフト』でも汚い姿の暴力夫役を見たことがあって悪役は初めてではないけれど
なんかこの作品の役はスッキリしない・・・・いまいちだったなぁ。
犯人の異常さや怖さが感じられなくて、女性を殺し続けている理由すらよくわからない。
FBIに対して挑戦状を突きつけて、どうだ、俺様を見つけてみろと言っているような
頭脳犯にも思えなくて、キャンベルに固執しているのは彼に対して特別な思い(愛情)がある
ような感じだし、ほんと最後までその辺がよくわからなくて・・・
グリフィンのセリフで二人は「陰と陽の関係」と言う所があるけれどどっちがどっちだ?
私にはそれも意味不明だったわけです。誰か説明してー!

キャンベル役のジェームズ・スペイダーがサイコキラーだった方が面白かったかもしれない。
悪夢を見たり精神的に疲れきって何をしでかすかわからないような雰囲気は
ゾクゾクっとする狂気を感じたりしてかっこよかったんですよ。
犯人と捜査官の配役が入れ替わっていたらきっともっと見応えあったと思ってしまいました。

2007/09/29 23:47 
タイトル【さ】行 | Comment(4) | Trackback(1) | Top ▲

クルーシブル

クルーシブル
【THE CRUCIBLE】1996年/アメリカ
監督:ニコラス・ハイトナー 
出演:ダニエル・デイ=ルイス、ウィノナ・ライダー、ポール・スコフィールド、ジョーン・アレン

17世紀に実際にあった魔女狩り事件を基にした作品だそうですが
現代人からしたらこんな理不尽な裁判考えられません。
少女たちが集団で催眠術にかかったかのように嘘の証言をし始める。
誰一人として反論しない、言いようのない恐ろしさ。
反対にそこで嘘をつけば命は助かるのにそれができない人間もいる。
ちょっとこれは救われない物語です。
無実の庶民が大勢処刑され、どうにかならなかったのかとラストも虚しさだけが残る。
後味はけしてよくありません。でもひきつけられる作品なんです。

美しい少女アビゲイルを演じたウィノナ・ライダーの迫真の演技にまず圧倒されるし
アビゲイルがここまでなってしまった原因を作っているジョン役のダニエル・デイ=ルイスも
ジョンの妻でエリザベスを演じたジョーン・アレンも、他登場人物全てがとてもうまかった。
胸が押しつぶされそうになる重たい内容に気持ちが暗くなりがちだけど
ありえないその展開にひきつけられるんですね。

好きになった男性を自分のものにしたいという恋心。
相手も自分のことを愛しているのだから・・・という激しい思い込み。
それには彼の妻が邪魔なので魔女だとでっち上げ処刑されれば彼は私のものという
一人の人間の浅はかな考えから大きな事件となっていくわけです。
魔女狩りの始まりは少女の恋と嫉妬から。
でも法廷では大人たちは誰も嘘を見破れない。
見ていて腹が立ってしょうがないんです。でもこれが集団心理の恐ろしさですね。
ウィノナ本当にすごい女優です。

2007/09/25 23:03 
タイトル【か】行 | Comment(0) | Trackback(0) | Top ▲

サイン

サイン
【SIGNS】2002年/アメリカ
監督:M・ナイト・シャマラン 
出演:メル・ギブソン、ホアキン・フェニックス、ロリー・カルキン、アビゲイル・ブレスリン、M・ナイト・シャマラン

妻を事故で亡くした牧師一家が遭遇する奇怪な出来事。
とうもろこし畑に突如現れた不思議な現象。ミステリー・サークル。
そして次々宇宙人の存在がニュースとなり、
ついに牧師グラハムの家にもその恐怖が迫ってきた!

こう書いていくとすごくドキドキするSF、ミステリーのような雰囲気でもあるし
シャマラン監督なのでファンタジーがかったホラーなのかな?と思ったり
いや全くジャンル違いの異星人対地球人のパニックもの?とか思ったりしたのですが
いったいこれは何だったんでしょう!?
何かすごいことが起きる前触れみたいな様子で、いつ来るか、もう来るか、どう来るか
とかなり期待をして見ていたら、ビデオで撮影されたというニュースの中の宇宙人の姿に呆然。
一瞬怖い!!と思ったけれど、次に笑い出してしまったわぁ。

メル・ギブソン演じるグラハム牧師の弟役はホアキン・フェニックス。
このホアキンの行動が私にはどうもコメディに思えてしまって・・・
幼い子供たちといっしょになって変な帽子かぶって並んで座っている場面なんて
ホアキン本当にアホっぽい。

でもこの作品、宇宙人が襲ってきたことがストーリーの軸ではなくて
妻が息を引き取る前に言ったセリフとか家族愛とかを訴えているんだろうなぁ。
信仰心あたりの話になるとそういうのに疎い自分はあまり深く入り込めないけれど
予兆、運命、奇跡などサインはあらゆるところにあったんだと思えば納得のラストでしょうか。

2007/09/19 23:22 
タイトル【さ】行 | Comment(8) | Trackback(4) | Top ▲

アイ・ラブ・トラブル

アイ・ラブ・トラブル
【I LOVE TROUBLE】1994年/アメリカ
監督:チャールズ・シャイア 
出演:ジュリア・ロバーツ、ニック・ノルティ、ソウル・ルビネック
ジェームズ・レブホーン 、ロバート・ロジア 、オリンピア・デュカキス

二人はライバル紙の記者。
ベテランと新人のスクープ合戦が繰り広げられます。
相手を出し抜いてやろうとあの手この手で記事を練る。
前半テンポもよくて二人の騙し合いがなかなか面白い。
新米の女性記者を甘く見ていたベテランのブラケット。
その慌てぶりはドタバタコメディ。

でもこの作品普通のラブコメとはちょっと違っていました。
冒頭の列車事故の真相を調べているうち二人はある陰謀にたどり着き
危険にさらされることになるのです。
後半はサスペンスが盛り込まれてくるので
軽い気持ちで笑いながら見ていた前半とはガラリと変わる。
この作品でこんな激しいアクションシーンが見れるとは思わなかった。

最初はいがみ合っていた二人が徐々に気持ちが近づいていって
恋に変わっていく過程はありきたりなんだけど
この頃のジュリアって本当に輝いていてきれいでチャーミングで
彼女を見ているだけで満足してしまうようなところがあります。
サスペンスタッチのラブコメ、ストーリーも合格点あげちゃいましょう。

2007/09/18 23:43 
タイトル【あ】行 | Comment(0) | Trackback(2) | Top ▲

エネミー・オブ・アメリカ

エネミー・オブ・アメリカ 特別版
【ENEMY OF THE STATE】1998年/アメリカ
監督:トニー・スコット 
出演:ウィル・スミス、ジーン・ハックマン、ジョン・ヴォイト、リサ・ボネ
レジーナ・キング、バリー・ペッパー、ガブリエル・バーン、ジャック・ブラック

知らぬ間に議員暗殺の証拠映像を手にしてしまった弁護士が
最新鋭の監視追跡システムに終われる羽目に。。。
プライベートなんてあったもんじゃありません。
ありとあらゆるところに盗聴器を取り付けられ
監視システムによってどこに逃げても見つかってしまう。
職も追われ家族も離れていきかつての恋人は殺され
その殺人容疑も自分にかけられるように仕組まれる。
恐ろしい話でしょ。現実にあり得ることかも・・・ブルブルブル

なぜ自分がこんな目にあっているのか本人には全くわからないので
怒りとパニックでどうしようもなくなり
スリリングなストーリー展開に目が離せなくなります。
そして最新システムによる解析映像が興味深いんです。
その中の技師の一人にジャック・ブラックがいた!
お笑い担当とは違います。大真面目な役なのでちょっととまどう。
完全に脇役なんだけど、最後まで気になってしまったジャック・ブラック。

どうしたらこの事件は解決するんだろう?
あそこまで組織ぐるみで攻撃されたら無防備な一般市民がかなうはずがない。
だから頼もしい助っ人ブリルが現れた時にはホッとしたけれど
弁護士ディーンはブリルの足を引っ張ることばかり。
こんなことで大丈夫か!?・・・・ってところで捕まってるし。

緊迫のクライマックスシーンはお互いの勘違いのやりとりが面白く
それに続く派手な銃撃戦が、これぞハリウッドの娯楽作品という感じで楽しめました。

2007/09/12 22:29 
タイトル【あ】行 | Comment(0) | Trackback(3) | Top ▲

ブラッド・ダイヤモンド

ブラッド・ダイヤモンド (期間限定版)
【BLOOD DIAMOND】2006年/アメリカ
監督:エドワード・ズウィック 
出演:レオナルド・ディカプリオ、ジェニファー・コネリー、ジャイモン・フンスー、マイケル・シーン

アフリカのこの悲惨な現状。
子供が洗脳され少年兵へとなり銃を乱射し殺戮も平気なものとなっていく。
アフリカの土が赤いのはそこで流された血が染みこんでいるから。
平和な国で暮らし何も考えずにダイヤを欲しがる日本人に
この作品はどう映るのでしょう?
美しい輝きを放つダイヤモンドの陰にこんなにも多くの人の
血が流れているということにショックを隠しきれません。
豊かな国のために犠牲になるのはいつも貧困にあえぐ地域の罪のない人々。
残酷な現実を突きつけられ気持ちが重くなるけれど
テーマといい、役者の演技といい、心に残る素晴らしい作品でした。

隠された大粒のピンクダイヤモンドをめぐる3人の人物の交差する運命。
引き裂かれた家族を求め危険地帯を目指す父親ソロモンと
自由を求め巨大ダイヤに最後の賭けを挑む密売人アーチャーと
紛争ダイヤモンドの真実を追求したいジャーナリスト・マディー
目的の異なる3人が共に行動し悲惨な現状を目の当たりにして行く展開は
非常に巧く重みのあるテーマで大変見応えありました。
最初のうちは手を貸すふりをしたり腹の探りあいのような状態だったのが
だんだんと絆を深め信頼関係を築き、ラストのアーチャーのあの表情に繋がるんですね。

ディカプリオはこの作品での評価はとても高いと聞いていたけれど
やっぱり本当に良かったです。
善と悪で言ったら前半はほとんど悪の顔ですよね。
タフでふてぶてしいその態度からそれまでの過酷な人生が伝わってきました。
身体もがっしりたくましくなり動きもよかった。アクションシーンも見応え十分!
父親の熱い思いをぶつけたジャイモン・フンスーの演技にも感動が大きかったです。

テーマ : 映画★★★★★レビュー - ジャンル : 映画

2007/09/12 16:10 
タイトル【は】行 | Comment(16) | Trackback(21) | Top ▲

««Back | Blog Top |  Next»»

カレンダー

11 | 2008/12 | 01
日 月 火 水 木 金 土
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -

プロフィール

ジュン

  • Author:ジュン
  • 映画感想のBlogです。
    DVD鑑賞がメインなのでかなり古い作品も登場してきます。
    TB&コメントは大歓迎ですがあまりにも非常識なもの不愉快なものは即削除となりますのでご了承下さい。

    ※ごめんなさい。バトン類は辞退させていただいております。

    ☆ 映画タイトル一覧 ☆

記事リスト

表示中の記事
  • [12/05] スポンサーサイト
  • [11/11] シャレード
  • [11/10] ヘアスプレー
  • [11/04] ロック・ユー!
  • [11/03] チアーズ!
  • [10/29] 地獄の変異
  • [10/28] デート・ウィズ・ドリュー
  • [10/27] インベージョン
  • [10/25] ジュエルに気をつけろ!
  • [10/18] コマンドー
  • [10/16] 電車男
  • [10/13] プラネット・テラー in グラインドハウス
  • [10/12] アトランティスのこころ
  • [10/03] パーフェクト・ストレンジャー
  • [09/30] 茶の味
  • [09/29] ザ・ウォッチャー
  • [09/25] クルーシブル
  • [09/19] サイン
  • [09/18] アイ・ラブ・トラブル
  • [09/12] エネミー・オブ・アメリカ
  • [09/12] ブラッド・ダイヤモンド
←前 →次

最近のコメント

データ取得中...

最近のトラックバック

  • 12/04  映画感想
  • 11/27  別館ヒガシ日記
  • 11/25  WEBの情報缶!
  • 11/17  ☆彡映画鑑賞日記☆彡
  • 11/17  cinema!cinema! ミーハー映画・DVDレビュー
  • 11/16  Blossom
  • 11/12  空想俳人日記
  • 11/11  映画、言いたい放題!
  • 10/31  ☆彡映画鑑賞日記☆彡
  • 10/30  *モナミ*SMAP・映画・本
  • 10/29  Yuhiの読書日記+α
  • 10/28  ☆彡映画鑑賞日記☆彡
  • 10/26  おきらく楽天 映画生活
  • 10/26  ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画
  • 10/26  はらやんの映画徒然草
  • 10/26  はらやんの映画徒然草
  • 10/26  虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映画 ブログ
  • 10/25  映画、言いたい放題!
  • 10/25  *モナミ*SMAP・映画・本
  • 10/24  観たよ〜ん〜

blog list

List Me! by BlogPeople

訪問ありがとう

アクセス解析

  • 管理者ページ

QRコード

QRコード

ブログ内検索


FC2カウンター

現在の閲覧者数:
Template Designed by *Essence. Material by web material *Essence.
[PR] 英会話 生命保険 アルバイト 1GB!FC2ブログ(blog)